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仙人をめざして

2011年1月新装 
 第1部「パン屋の気持ち」及び 第2部「疾風伝」は 2010年12月26日で閉幕

今日の トランプ批判 人気学者 / ツイート

2017年01月31日 | Weblog

 

茂木健一郎
 言動があきらかに現代の人権原則に反し、思いつきで大統領令を連発し、
良識ある方々から総スカンをくらい、
近い将来弾劾を受ける可能性も指摘されているトランプ大統領を、
日本の指導者が賞賛したり、忖度したりする光景はぼくは見たくないです。

 

内田樹
 トランプのような人間を大統領にしてしまうという点では
アメリカはかなりろくでもない国ですが、
それを補正する復元力の強さとしたたかさはやはり世界一だと思います。
それにしても日本政府のこの問題についての対応は最低ですね。
こういうざまを「世界の笑い者」になるというのではないのですか。

トランプの大統領令に対する連邦政府・州政府の職員たちの反抗について 相手が誰であろうと「法理に合わない」と思えば、職を賭してもことの筋目を通すことができる人たちがいるという点でアメリカと日本では政治文化があまりに異質だと思いました。上位者の命令でも「それではことの筋目が通らない」と抗命する人間を日本の社会はぜんぜん評価しません。逆にどんな理不尽でもどんな非道でも「決まった以上は粛々と実行しよう」という思考停止が高く評価される。僕は理不尽なことを命じられるとにべもなく「やだ」と言いますが、それは理不尽なことを我慢してやっていると、じんましんが出て、死にそうになるからです。別に頭で「そうすべきだ」と考えてそうしているわけではありません。アメリカにもそういう人がけっこう多いのかな。


中野晃一
内閣法制局長官のクビをすげ替えて違憲の安保法制を強行した安倍さんと同じですね。  首脳会談も、こういう話なら楽しく弾むのではないでしょうか。
 @gonoi入国制限の大統領令に反対したサリー・イエイツ司法長官代行を、トランプ大統領が解任。イエイツ氏は、トランプ大統領が指名したセッションズ氏が司法長官に就くまでの代行。Trump Fires Acting Attorney General https://nyti.ms/2jOhi1N

 

内藤正典
中田先生の言う通り、米国のムスリムも徐々にその方向に進むでしょう。ヨーロッパ諸国のムスリムがそうであったように。ホスト社会の側は、ムスリムの変化を見ようともせず、ムスリムとはどういう人間かを知ろうともせず、哀れな隣人として同情を振りまいたかと思うと、突然牙を剥くのです。
中田考 @HASSANKONAKATA
ムスリムの米国人が米国人としてトランプを非難することが必ずしも間違いだとは言わない。人間は多層的なアイデンティティを有し、社会的文脈に応じてそれらを使い分ける存在であることはムスリムも同じ。しかしそれらの価値観が相互に矛盾する場合はイスラームを最優先することがムスリム…

 

 


メダカは賢い?

2017年01月28日 | Weblog

魚の中で一番賢いのは「めだか」で、その理由は「学校に行っている」からだと、例の さかなクンが言ってたらしいのですが、冗談だそうで、嘘です。

デッサン教室休学中、水泳教室休講期間、外出嫌い寒いから、となると 手厚い加護を受けるのは メダカたち。ついに 水槽買い足し、いかにも愛好家らしくなりました、が 特価水槽があったので衝動買いぽく、です。    

今春、自慢の「みゆきメダカ・スーパー光」が 玄関先を埋め尽くしている、ってことになるのが 待ち遠しいです、って 言ってみただけ。

 

【その通り、としかいいようのない内容のことを、 
             それ以上は考えられないほど美しく表現していることばがある。

                                鶴見俊輔が引用したソローのことばだ。 ヘンリー・ソローの名言】

 

            「足なみのあわぬ人をとがめるな。
                          かれは、あなたのきいているのとは別の 
                     もっと見事な太鼓に 
                                    足なみをあわせているのかもしれないのだ。」

 

              「友達のためにできる最高のこと。 
                                                  それは、ただ、 ずっと友達でいることです。」

 

 


あんな風になるんよ きっと

2017年01月26日 | Weblog

昨秋から 利用している 隣町の文化スポーツ施設。 利用者は同年代、さらには年配者がほとんど、で いいや 若い方になる 私は。 こういうところで必ず出くわす 「先輩顔・おせっかい」や 「大声で知識披露」の方々。 先日 立て続けに お会いできました、はい。 ① プールに入るには 先ず、シャワーを浴びて スイミングキャップ被ります。 その日、シャワー浴びて 寒いしな~って思いながら 海パンのポケットの中のキャップを出そうとしていたら、プールの中に居た どこかのオジサンがしきりにこっちを向いて あたまをゆびさしているのがみえました。思うに キャップをしてから入るんだよ、って注意喚起してるんでしょう。 その仕草 少し離れていたのに よく解ります、子供に言って聞かせる感じの あれです。意地悪な私は 全く見えないふりをして、やわら キャップを取り出して いつもより時間をかけて被りました。 ② 違う日、水泳の後はプールから浴場に いったんガウン着て移動。ガウン脱いで タオル変えて浴場に、体にお湯かけて入ります、が 湯船に近づいた折 中に居た オジサン「お湯かけてから入れよ」と。 子供に言う親父の言い方風、で 当方も「はい」とだけ言うのも しゃくな気がして「プールに入ってきたところで、シャワー終わってますが なにか」と 余計なひと言、返しました。  私は 思うのです。 いろんなタイプのオジサンが居るけれど  あの 親切心と親心と ちょっと高圧的な感じで 知らない人に声をかけたりするのは、しないだろうな やりたくないな、やめておこう、と。 でも、そのうち あんな風に なるんよ、私も。


やるじゃん、アニメ映画

2017年01月04日 | Weblog

先月は「君の名は」を観て、昨日は「この世界の片隅に」を観てきた。アニメを2本、ただ どちらも胸詰まらせた。(百田尚樹なんかの右翼本映画を観るどこかの首相よりは賢いとは思ってるけど) 近頃しきりに 両親から 戦争前中、と後の日常生活や、親父を含め戦時中の兵隊さんたちがやってきた事 などを もっと一杯聞いておきたかったと思うようになった。昨今の世間の空気が なんとなく嫌なので・・・・。    絵を描く時に起こしやすくなった腰痛、すっかり持病になった。少し疲れた時に発症するちょっと重めの蕁麻疹が頻繁になった。そこで思い切って、これらを体質改善することも含めて、この後最長 6か月くらいのつもりで「大型の絵を描くことを休む」事を決めた。県展への挑戦も断念する、残念だけれど。  心も体も 出来るかぎり「新鮮」でいたい。丁寧にていねいに過ごしてゆくには この いつも新鮮、が一番だと思っているから。 


モットーは 凹まない

2017年01月01日 | Weblog

 新しい年になったところで 自分の「モットー2017」というものを決めることにした。 去年は 公表しなかったけれど「何でも受ける」だった。頼まれたら やる、尋ねられたら応える、二つ返事で受ける、ということで 出来るだけ頑張ったと思う。ただ これは公表しちゃうととんでもなくなるので 胸にしまっておいた。 で、今年のは 胸にしまっておくより 発表した方が楽かなと思っている。「凹まない、くさらない」にしようと思う。  辛かったり しんどかったり がっかりしたり 恨みそうになったり 情けなかったりすることが 昨今 増えていている。 でも、このモットーで 乗り切りたい。どんなことに出くわしても「へこまない、くさらない」で行こう、って。 いろんな顔や仕草 言動をするかもしれないが 絶対「凹まない、くさらない」そういう一年にしたい。