「呪いの時代」(内田樹 著)を一気に読了。彼(たしか年下なので)の書いたものを読むたびに、ああ 本当の教養というのってこんな中身なのかも、と思う。
予定どおり朝から絵描さんになり切って、午後は1,000円の床屋、お風呂付でした。 いつの頃からでしょう日帰り温泉施設内の1,000円床屋に通うようになったのは・・・・。温泉がいいからなのか 1,000円という値段だからなのか きっとその二つが手に入ったからでしょう。 調髪してくれるのは壮年のオジサン、ただし夕方まではオバサンもいて二人態勢(夫婦ではないらしい)なのですが、この二人 大きな違いがあります。 オジサンは 丁寧で 首周りなどを簡単に剃ってくれますが、オバサンは簡単すぎて ともかく早いが荒っぽい で剃ってもくれない。 どちらに当たるのかで 出来栄えにも差がつきます。といっても1,000円調髪での差ですから 我慢は出来ますが、今日は オジサンでした。
好天気、ゴールデンウイークの道路、混んでました。 高速道でも大きな事故があったようです。 自分がしっかりしていても 事故は起きるということを体験したばかりで、代車のせいもあって このところ出不精気味です。 いいことなのかも、と思っています。
いろんな意味で 時代は壊すことを止め創り出すことを本気で進める時になっている、意識もシステムも「贈与」を活性化させることだ・・・と 内田樹は提言しています。