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三菱ジープ互助会

全国の三菱ジーパーとの連携の輪を拡大しよう。
≪設立の趣旨≫
①修理情報の共有
②J3等車両研究
③部品調達他

得意の寄り道です。どなたか12年前のVHSビデオテープ必要な方おられますか?

2016-10-23 20:54:00 | 日記
まあ、ベテランの方には必要はありませんが、ジープのメンテナンスや走行テストを説明したビデオテープが2本出てきました。きちんと画像が見れるかは、今となっては保証はできません。どなたか活用したいというキトクナ方がいらっしゃれば、当方まで直メールでご連絡ください。お代は頂戴しませんが、送料は着払いでお願いします。公平をきするため当方への着信時間の早かった方に差し上げます。

⇒10月24日追記。いずれのテープも三菱ジープを使用して比較的にまだ日が浅い方々に有効活用頂けることになりました。ありがとうございました。

★三菱ジープ互助会★
 代表発起人J57改@日野市
 当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp まで

三菱ジープJ58とJ59、そもそもの疑問 その④の2

2016-10-23 20:15:49 | 日記
昨日のH-J58専用のリーフレットが発行された際の本カタログから、商品ラインアップと少々見ずらいですが諸元表をアップ致します。コ・ふそうさんからも当時の販売価格に関するコメントを頂戴致しましたが、いわゆるJ3世代からナローの三菱ジープに切り替えたころの販売価格アップ率は、それはそれは物凄いものであったようです。その④は、もうこのくらいに致します。

 
 
 
 

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三菱ジープJ58とJ59、そもそもの疑問 その④の1

2016-10-22 11:58:33 | 日記
折角の機会なのでナローJ58の専用リーフレットについて、表紙の後の内容をスキャンしてみました。スキャナーがA4用なので、工夫して切り貼りをしてみます。

 
 

 
 








《まじまさんから頂戴したコメント》まさしく頂戴したコメントの通りです。

手元にあります'81年11月発行の三菱新型車解説書・L-J59に以下のように記載されております
 ■開発のねらい・開発のポイント ジープ シリーズに新型車として追加したL-J59(B)は、J-J58の次期車で、56年排出ガス規制に適合させるため、噴流希薄燃焼方式を採用しているG52B型エンジンを搭載した。G52B型エンジンは、最高出力100ps/5000rpm、最大トルク16.5kgm/3000rpmであるJ-J58との相違点●エンジン・G52Bエンジンの搭載、●G54B用のキャブレタの採用、●EGR装置の採用、●2次空気導入装置の採用、●ダッシュポットの採用、●ヒューエルシステム・バージコントロールバルブの採用、●ボデー・ステッププレートの位置変更、●イクイプメント・ヒーターホースの形状変更 だと言う事です。

上記の事を踏まえ、J57@日野市さまの疑問に答えるとすれば、①、②はその通りです。
③J58が画期的だったのはガソリン車として初めて4ナンバー登録が可能であった事でしょう。当時1ナンバーの自賠責保険料は非常に高額で、任意保険も現在のように乗用車からの等級引き継ぎが出来ないため、新規契約扱いで、小型車登録が出来る事によりこれらがクリアされたからであったと思われます。ディーゼル車に抵抗のある人たちにも受け入れられたのでしょう。④については当時の価格表がないので正確には判りませんが、後のJ54→J53→J55と高額になっているので、当然高くなっていると考えられます。⑤は、J58はH-J58が昭和50年のナローの時代からワイドのH-J58、その後のJ-J58時代へと続き昭和56年までの6年に対し、J59は昭和56年後半〜昭和61年までと、やや製造が短い事、J58で既に4ナンバーガソリン車需要がある程度満たされていた事、排ガス規制対応でJ58よりも若干トルクが劣るなどが理由かと思われます。⑥の「通」な車だという評価は、私自身は聞いたことがないですが、あえて言うなら車重が軽く(1150kg)、重量配分も前軸610kg、後軸540kgでバランスも良く、吹け上がりも良いのでオンロードでもオフロードでも軽快感を感じられたからではないかと思います。

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三菱ジープJ58とJ59、そもそもの疑問 その④

2016-10-21 20:29:15 | 日記
恐れ入りました。まじまさんにコメント欄に全ての回答を書き込んでいただいておりました。全くもって脱帽です。まじまさんは、本当にお詳しいと思います。頂戴したコメントの内容は、明日以降にこのブログでご披露させて頂きます。楽しみにしていてください。さてさて、資料をひっくり返していたら、J58の当時の販売価格がわかりました。過去に、何かブログでご紹介したような記憶があったのですが、見つけました。但し、ナローとワイドの両方は分かりませんでした。見つけたのは、いわゆるワイドJ58の方です。

 回答 ⇒ 1977年2月のワイドJ58の本体車両販売価格は、1,290,000円でした。同時に、J56ワイドが1,330,000円で、J54ワイドが1,460,000円。

1975年11月にナローJ58が、発売開始されましたが、残念ながらこちらの販売価格は不明です。でも、少なくとも1,290,000円以下であったことは、上記確認結果から間違いないと考えます。
当時のカタログがこれです。1車種のためだけに専用のカタログを作成したようです。順番にご紹介しますが、フロントのウインドフレームは黒の塗装で、車体色は水色です。このような斬新なカラーリングは、今の三菱自動車では考えれませんね。




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三菱ジープJ58とJ59、そもそもの疑問 その③の続き

2016-10-18 22:12:32 | 日記
この車台番号の打刻文字のサイズや書体については、これまでどなたも明確にされていなかったと思います。同じJ3でも2種類の内容の打刻スタイルが存在していたのです。一度、お使いの三菱ジープの車台番号を確認してみて下さい。なお、車台番号は、新旧共に所定の場所に刻印されております。ちなみに以下サンプルは、それぞれ同率の縮尺でデータをスキャンしたものであります。

《旧タイプ》

 

《新タイプ》

 

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