三菱ジープJ58とJ59、そもそもの疑問 その③

三菱ジープに関しては、どの車種が何台売れたかを把握することは無理だということを確信致しました。〇〇の歩みに記載されている年毎の総販売台数も一体どこから出てきたものかかなり疑問です。恐らくメーカーでも正確な車種別の販売台数は把握はされていないと思います。そうなんです、ネット等どこを探しても販売台数の姿も形もないことが判明しました。しいて言うなれば、ワイド三菱ジープとなった頃からは、おそらく日本国内販売しかない車両なので、車台番号をくっていけば、凡その販売台数は把握できると考えます。輸出がある場合、かなりの頻度で車台番号が飛ぶことがありますが、三菱ジープの場合は多くは輸出されていません。三菱ジープ互助会のメンバーのJ58とJ59の車台番号は以下のようになっています。かなりの確率で、J58はJ59よりも３倍程度沢山売れたのではとの仮説が成り立ちます。おそらく答えは誰も知らないと思われます。

　《J58》
　J58-00719
　J58-08128
　J58改-08781
　J58-10268

　《J59》
　J59-00109
　J59-01625
　J59-01671
　J59-01836
　J59-02019
　J59改-02069

そんな中、実は以前にもご紹介したのですが、昭和43年5月20日（1968年）以降、車台番号の附番方式並びに打刻文字の大きさが10㎜から6㎜に変更されています。全てナロー時代の車種ばかりですが、この日を境に概ね50000番台から打刻が開始された模様です。メーカーはきちんとしているので、この変更内容は全国の陸運支局に適切に連絡されたようです。いま皆様の車両に打刻されている車台番号の文字の大きさは、概ね6㎜サイズのものになっているはずです。私個人的には、古い10㎜の大き目の書体の方が味があり好みです。どんな書体であったかは、また明日ご紹介致します。


　

★三菱ジープ互助会★
　代表発起人J57改＠日野市
　当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp まで

得意の寄り道です。冷や冷やしながらYAHOOオークションでリアシート一式をゲットできました。

師匠からの緊急リクエストに対応すべく、50系の純正幌新作のためにどうしても必要ということで、YAHOOオークション超初心者の私が代行いたしました。結果、無事にJ55で使用されていたという出品者の方から、リアシート一式を販売して頂けることになりました。暫く暗礁に乗り上げていた三菱ジープ互助会提案の幌製作が動き出しました。お待たせついでで申し訳ありませんが、以下の順番で師匠には幌を製作願うように依頼しております。基本的な採寸をしっかり行い、そのうえで型を起こして、安定した商品提供が可能となるようにして頂きます。まだ3回のオークション経験しかありませんが、どのあたりで競合する入札者が仕掛けてくるのかが少しわかった気がします。最後のカウントダウンはドキドキしますが、カウントがゼロになった瞬間は、とても気持ちが良いですね。今後も決してのめり込むことなく、適切に対応して参ります。

　プライオリティ①　三菱純正幌をご使用頂いている方　向け
　プライオリティ②　社外品幌パノラマトップを使用頂いている方　向け
　プライオリティ③　40系等ミドルホイール車両を使用頂いている方　向け

　　

10月20日追記：今回ヤフーオークションで調達したリアシートを先ほど師匠の自宅にに届けて参りました。『あとは任せろ』との心強い言葉を頂戴致しました。おそらく２週間以内に販売価格等をご案内できると思います。

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入間のおじさんのお墓にお参りを致しました。

ようやっとお墓参りに行って参りました。6ヶ月はあっという間です。これで少しだけ気持ちが楽になりました。場所は、正確には申し上げませんが、埼玉県入間市にある蓮華院の鍵山墓地です。なかなかこの墓地を見つけるのは困難です。でもお坊さんは、とても親切に場所を教えてくれました。今朝は、本当に気持ちの良い秋晴れです。当地日野市からは、片道丁度1時間でした。心からご冥福をお祈りいたします。

　
　
　

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得意の寄り道です。まじまさんからもコメントを頂戴しましたが、三菱ジープの外色が気になります。

本園６月に1980年11月版資料をもとに、三菱ジープの外色について考えてみたことがあります。そうなんです。この車体色についても今一ピント来ません。資料が少なすぎるからです。

《まじまさんから以前頂戴したコメント》
1980年の色の表を見るとウィーンレッドは30系ツートン車にも使われていますね。だとすると赤というよりも臙脂色に近い色でしょうね。
その後、1986年まで作られたJ54、J57、J59の時代にはアンカラレッドという色があり、これは赤というより朱に近い色でした。
J53登場時にはメープルレッドという色が設定されていましたが、これはやや茶色がかった渋めの赤色だったと思います。その後、平成に入ってからのカタログからは、赤系の色はカタログ落ちしてしまいました。もしオリジナルの塗装だとしたら、稀少車ですが、さて？

《1980年11月資料から外色コードについて》

　

どなたか詳しい方、助け船を出してください。この外色コードについては、メーカーの方もあまり詳しくご存じないようですので。

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うれしいお知らせ、三菱ジープ互助会８９台目のご参加は山梨県からです。

このところうれしいお知らせが多く、本当にありがとうございます。今回は、山梨県からで、公道復帰に向け奮闘中の方です。J4-Aは、何と三菱ジープ互助会では３台目となります。素晴らしい、羨ましい。

　

　ニックネーム：じーこです。
　登録予定地：山梨県
　初年度登録：1967.2
　車両 J4-A（車体番号は非公開）


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