この大型台風の真っ只中のフランクさんに余計な事をお願いしてしまったことを後悔しています。熊本県も前回の台風に続いて深刻な状況です。駿吾郎さんからのリクエストを受けて私なりに古い資料類を見返していますが、駿吾郎さんが指摘を受けた陸運支局の方が持っていたであろう新版の車両諸元資料と同様に旧版が存在していたであろうことを裏付ける材料が手に入りました。CJ-3B型用の取扱い説明書なるものが存在しています。コピー版ですらうん万円するようで、とても入手することは困難です。そんな中、とあるところから情報をゲットしました。確かに車幅も2種類存在した模様です。興味深いのはその単位で、旧版にはガロンやクオートという呼称が使用されています。現在、60CJ3BM,60CJ3BA,61CJ3BAを所有されるフランクさんに車検証の車幅記載値の確認をお願いしているところですが、先に車幅寸法を連絡頂いた59CJ3BMを所有する純ちゃん情報から考えると一つの仮説が生まれます。旧版取説から新版取説に切り替わった時期は1958年ではないかという事です。1959年以降はガロンやクオートという単位ではなくリットルが使用されているからです。
《旧版取説にあるCJ-3B型の車両諸元》
《新版取説にあるCJ-3B型の車両諸元》
★三菱ジープ互助会★
代表発起人J57改@日野市
当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp
塩井まで。
《旧版取説にあるCJ-3B型の車両諸元》
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塩井まで。