そのことは後で述べましょう。
茎の先端に付いているのが雄穂です。
この雄穂から飛んだ花粉がメス穂の絹糸(雌しべ)について受粉します。
受粉した絹糸の一本一本がトウモロコシの一粒の実になります。
ですから大量の花粉がまんべんなく絹糸に付く必要があるんです。
雄穂から飛んだ花粉はどの絹糸について受粉してもOKです。
だからまとめて植えるということなんです。
ただし同じ種類のトウモロコシだけを植えること。
そうしないとちゃんぽんの粒が実ってしまいますよ。
確実に受粉させるためにはこのように人工授粉させてもいいでしょう。
雄穂をカットして絹糸に花粉を振りかけてあげるだけです。
こうすることにより先端までびっしりと実が付いてくれます。
そしてこの絹糸が茶色くなったら収穫時です。
最新の画像もっと見る
最近の「畑」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 北陸の旅(23)
- 北海道2023(22)
- 少子化(30)
- ふるさと納税(34)
- 北陸と飛騨の旅(12)
- 宮古島の旅(23)
- 映画(2)
- 北海道の旅(7)
- 上高地から八方尾根の旅(9)
- スイスからフランスの旅(78)
- 岡山から広島の旅(14)
- 大阪の旅(10)
- 旅(60)
- ハワイ島2014(2)
- ハワイ(50)
- ハワイ島 2012(12)
- カウアイ島2013(95)
- 畑(282)
- 人口減少(6)
- 日々の出来事(482)
- 東京一極集中(12)
- 山(220)
- ウクレレ(3)
- 読書(185)
- コーヒーの木(6)
- 今月のテンプレート(34)
- ゴルフ(21)
- グルメ(6)
- 自転車(3)
- 富士山(2)
- 車(4)
- 社会(152)
- 国際(13)
- CDコレクション(2)
- 政治(76)
- 戦争と平和(13)
- Weblog(132)
バックナンバー
2008年
人気記事