ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤 善久の「ジュエリー進化論」ブログ

デジタルジュエリー・ジュエリーCAD・地金買取ビジネスなど、ジュエリービジネスを佐藤 善久がプロデュースします。

「やらないリスク」

2008-01-28 09:06:55 | デジタルジュエリー
おはようございます。

ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤 善久です。

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これまで幾度と 「ネットワークでつながる」 という 重要性・必要性を書いてきました。

ただ、ジュエリー業界ではまだまだ「ネットワークの重要性」の認識レベルがかなり低いです。

また、小売店・メーカー・問屋・クリエーター どの分野でも、 「やるリスク」 たとえばジュエリーCADを例にとっても、 

・ジュエリーCADを導入して 経費分回収できなかったどうしよう。

・ジュエリーCADを導入して 担当者が退社してしまったらどうしよう。

となります。 もちろん どの企業でも費用対効果を計る事は必要です。


ただ、 「やらないリスク」 ということが全く認識されていません。


・クライアントがジュエリーCADでの商品提案を求めてきた。

・エンドユーザーが手書きのデザイン画でなく、コンピュータ書いたデザイン画を求めてきた。


実際 この2点はわたくしがクライアントから言われた実例です。

インターネットの時代 もはや情報はすべて業界から発信されいるわけではありません。

「みんな力」―ウェブを味方にする技術
新井 範子
東洋経済新報社

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先日 ご紹介した<「みんな力」―ウェブを味方にする技術>でもありましたが、ユーザーからの情報発信が 「濃い情報」 になってます。

それは、ユーザー自身による 「使用感レポート」 だったりします。

・ジュエリーCADを使って 目の前で マリッジリングのデザインをしてもらった。

・上面図・真横図 だけでなく、 コンピュータ画面上で 360度 あらゆる角度から見せてもらった。その上 綺麗にプリントアウトしてもらった。

また、このようなユーザーからの発信は「ブログ」からのものが多くなります。

GOOGLEやYAHOOで キーワード 検索 して、 その情報を知ることもありますし、友人のブログを見ていたら その情報が書かれていて

今度 自分のときに、 役立てよう となるかもしれません。


すると 「一瞬」で情報は広がり 対応できないところは 取り残されてしまいます。

20世紀のバブル景気以前には なかったインターネットという情報インフラがあるからです。

「やるリスク」の例に挙げた事柄で 導入できずにいる方は、いますぐ 導入すべきです。


今後 デジタルジュエリーは  ジュエリー業界に おける 「インフラ」です。


「やらないリスク」を回避しましょう。

 
連絡先 zen@djf.co.jp



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