デジタルジュエリーでシームレスにつなげる

おはようございます。

ジュエリービジネスプロデューサー　佐藤　善久です。

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７日の今年初営業日からリフォームご希望のお客様にご来店いただき商談成立した今年もやはりラッキーなジュエリービジネスプロデューサー佐藤　善久です。


尊敬するＤｒ.シンさんの実行されている「自宅からオフィスまでの道のりを「ありがとう」とつぶやきながらう今日もウォーキング」を昨年末よりわたくしも実行しています。

北区田端の富士歯科医院Ｄｒ．シンの歯で成口するブログ

さらに　Ｄｒ.シンさんは　笑顔　がとても素敵です。　ぜひ、　見習いたいです　→　見習います。


2008 International CES Microsoftの会長兼CSA(最高ソフトウェア開発責任者)のビル・ゲイツ氏による基調講演が行なわれました。


ゲイツ氏は「次のデジタルの10年では、より人々同士を繋いでいくこと(Connected)に焦点が当たっていくことになるだろう。つまり、これまでよりもユーザーセントリック(ユーザーを中心に据えること)になることが重要視されるだろう」と話していたようです。


デジタルジュエリーの本質は　「売る」「買う」「造る」「デザインする」「売る人」「買う人」「造る人」「デザインする人」と行為と人をシームレスにつなげる事です。



ジュエリーに限らず　デジタル以前は　情報の断絶　がありました。


ジュエリーではデザイン画一枚の解釈を巡り、デザイナー・製作者・買い手と創造するイメージの違いで造る直しや納品できないなんて事が　日常茶飯事になっていました。

それでもわたくしがジュエリー業界に足を踏み入れたころは、エンドユーザーへの情報が少なかったので、リフォームで造ったものに対して　納品にならないことはすくなかったと記憶しています。


ジュエリーの情報を得るには　ジュエリーショップからの情報しかなかったからです。

頼んだジュエリーショップの方に　「このリフォーム　すばらしい出来具合です」といわれてしまっては　「そうかな。これが普通なんだ。」とリフォームしたものに対して若干の違和感を持っていても納得してしまっていたのです。



それが今、　デジタル化とくにンターネットの出現で情報のフラット化が起きました。　


今、インターネットで情報を得るのが不得意なジュエリーショップより、ジュエリーが好きでインターネット検索で情報が集める事ができるエンドユーザーの方が最新ジュエリーについての情報は詳しいです。


　「このジュエリー　当店の　オリジナルです。」　「あなただけに　特別なお値段でご提供します。」なんて　魅力的な言葉で売っていたとします。

かつては　お求めになったエンドユーザーの方が　わざわざ隣の県のジュエリーショップまで確認の為見にいくことはなかったかもしれません。


今はどうでしょう？　北海道に住んでいても　九州のジュエリーショップのショッピングサイトに行けば　オリジナルジュエリーと思っていた同じものを発見するかもしれません。

もしかすると　お値段も　そちらの方が安いかも・・・・


ビル・ゲイツ氏の最後の基調講演は　「デジタルジュエリー」の必要性・可能性に対して　ゆるぎない自信を与えていただけるものになりました。



デジタルジュエリーでやりとりして、気に入ったものを　リアルなジュエリーとして製品化し買う。

リアルなジュエリーの製品化をする際、　デザイナー・作り手・発注者の間で　デジタルジュエリー　で打ち合わせをする。

バーチャル・リアルにしろ　「デジタルジュエリー」は基本になりえるでしょう。




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