Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

出戻り就職という言い方があり

2016年05月07日 | 日記
出戻り就職という言い方があり、一度辞めた仕事場で再び働くことですが、こうする看護師は結構多いようです。


ただし、そうしてうまく、出戻りがしやすいかどうかというのはどんな辞め方をしたかによって決まりそうです。


多いのは、結婚して、いわゆる寿退社を果たしたり、遠くに引っ越したり、出産を機に辞めた、といったような場合だと、出戻りもしやすいはずです。


こうしたケースは、実際にとても多いようです。


子供がいて、夜勤が難しいということで、日勤のみのパートで出戻り就職をする人も少なくありません。


実は、看護師にはちゃんとした階級が存在するのです。


高い階級から言うと、もちろん、それぞれの病院によっても異なりますが、一般的には看護部長、総看護師長といわれる階級です。


どういう人が出世するのかというと、その病院での勤務を長くするなど、周囲の信頼を得ることが重要でしょう。


もちろん、出世して階級が上がれば、それだけ高い収入を見込めます。


収入面において、看護師という仕事は、様々な他職業と比べても、給料はかなり高めになっている、ということはよく知られています。


人命にかかわる緊張感のある仕事だということや、どうしても回ってくる夜勤や、否応なしの残業に対する手当が間違いなくもらえる、というのも大きいです。


身体的にきつい夜勤が人より多い場合や進んで残業をたくさんする人の給料をみると、体を張った分、相当高額に達しているでしょう。


大変な激務と世間一般に認識されている看護師というお仕事の、その中身を少し見てみます。


病棟勤務に従事していると、重症の患者さんを担当することもあり、この人たちはいつ何時、急変してもおかしくありませんので緊張感で大変です。


それから、必要な人には、身の回りの世話や手伝いといったこともすべて看護師の仕事となっております。


予定のなかった緊急手術が、急に行われることになったりもしますし、少ない人員で仕事を回している夜勤業務の時間にナースコールの数が多く、対応にかかりきりになってしまったり等、時間が経つのを忘れてしまうほどてんやわんやと忙しいこともあったりします。


看護師の資格を取得するには主に看護大学または看護専門学校という、二つの機関があります。


カリキュラムの内容に大きな違いはありませんが大卒の場合、キャリアを上げるのに有利な要素となり、給料の面で専門卒より優遇されるということです。


その一方で、看護専門学校の場合のメリットは、大学よりも安い学費で済み、カリキュラムとして実習がメインであるので、働き始めた時点である程度の戦力になることが出来るということです。