ボールを適切に「チョイス」すると・・・

本日はＳＡＰ草加ボウルで大会に参加してきました。

ここでは年初の大会ではビッグゲームを出すなど、幸先よいスタートを切ったのですが、その後は入賞するどころかプラスにすら届かない状況に陥っていますので頑張りたいところです。

まずは大会前に１ゲーム練習してみましたが、レーンコンディションは手前にそこそこオイルが残っている感じで、リディキュラスで１０枚目付近が使える状況、一応、他のボールも試したところ、極端にラインを変えなくても投球できることも確認し、中でもカンタムの動きが良い印象でした。

抽選後、入ったレーンは偶然同じになりましたので、練習ボールはカンタムからスタート、投球が進むと左右差を感じるようになり、右のレーンは１０枚目付近から外に向けるとしっかり戻ってくるのに対し、左のレーンは先の動きが甘く、１０ピンが残りやすい状況でした。
ボール選択とラインは迷いましたが、左のレーンで先の甘いのを考慮して、ボールはチョイスから投げ始めることにし、ラインは右は１０枚目、左は７枚目をやや外に向けることにしました。

１ゲーム目は思いのほか先の動きがあり、１フレームはスプリット、２フレームは４番ピン残りの立ち上がり、３～４フレームは立ち位置と狙いを内にずらしてダブルとするも、５フレームは４ー７をノータッチミスと早くも２オープンに・・・
後半は７フレームで４－７をまたしてもミス、９フレームにはポケットを捕らえながら７－１０を喫して２オープン、スコアは１５８となり、早くも苦しい展開に・・・

２ゲーム目は、ビッグゲームを打つしかない状況の中スタート、先の動きが甘い左を真っ直ぐに、先の動きが出る右はしっかり外に向けるよう意識したところ、ダブルの発進、３フレームは１０ピンが残ったものの、カバー後は幅を感じるようになりストライクを連発、ツキもあって１０フレーム２投目まで繋がって、久しぶりの２７０ＵＰとなり、一気にプラスとなりました。

３ゲーム目はペースを崩さないよう意識してスタートし、前半はダブル２回と順調な展開、後半は６フレームで７番ピンをカバーミスしてしみましたが、８フレームの１０ピンカバー後は９～１０フレームでダブル、１０フレーム２投目は食い込みが良すぎたのか９番ピンが残ってしまいましたが、スコアは２１５となり、久しぶりのプラスとなりました。

大会の結果は３回のイージーミスが災いして３ピン差で２位、惜しくも優勝を逃すことになりました。
ただ、２ゲーム目以降は安定してポケットを突いて、久しぶりにビッグゲームを打つことができましたので、ボール選択を適切にできた思います。

使用ボール　ビヨンド・リディキュラス・パール、カンタム・バイアス、チョイス・ブレイブ、スイープ
投球ライン　７～１１枚目真っすぐ～出し気味
スコア　（練習）203（大会）158　278　215（651）
ＡＶＥ　217.00