社労士奮闘記

筆者の仕事・日常生活です

赤ちゃん出生、夫婦どちらの扶養に?

2018-05-29 14:13:02 | 育児休業
 大阪府枚方市の社労士事務所 やす社会保険労務士事務所の安中です。

赤ちゃんが産まれて、夫婦どっちの扶養に入れようか?


例えば奥様が正社員で赤ちゃんを産めばその期間(産休中、育休中)については
給料がでていません。

健康保険の扶養は、主に生計を維持している人の方に
入れるという原則があります。

これでは、旦那さんの方に入れるということになりますが、
(例)旦那さんは小さい自営業
   国保

だとどうなるのか、、。

奥さんの扶養に入れた方が、お子さんの追加保険料がかからなくてよさそうなものだけど
収入が育児休業明けまではやはり旦那さんの収入の方が上だし。

なので聞いてみた(年金事務所)

内容に困っているようでしたが(苦笑)


「普通生計維持している人の扶養に入れるのですよね?
産休中の奥様の扶養に入れるのはおかしいのでしょうか?」


(年金事務所)「奥様は(産休中で)収入がないですし・・・」

「生計維持は奥様については産休育休以外は、ばりばり働いて
二人で生計維持されているのですが」


(年金事務所)「ちょっと聞いてまいります」
(年金事務所)「旦那さんも自営業で収入不安定ですから、奥様の扶養に
入れることも「あり」です。が、一度出してみてください。審査があります」
とのことでした。



昔は奥様が専業主婦が多かったので画一的対応が多かったと推測されるのですが
今は共働きが普通なのでこういう対応に変わったのでしょうか?

審査で落ちるかもしれないので、入れるとは言えないのですが。
また後日結果を備忘録として記入したいと思います。

(追記2018年8月)あっさり奥様の扶養に入れました。
         旦那さんの年収はわからないのですが、奥様に喜んでいただけた・・。

健康保険証早く欲しい 時

2018-05-08 14:46:53 | 社会保険
 大阪府枚方市の社労士事務所 やす社会保険労務士事務所の安中です。

4月は新入社員が多いので、行政の手続きが滞り気味。
(ひとりごとですが、この時期、雇用保険の手続きが遅いような気がします)

そんなことを見越して新規の取得に関して、健康保険の資格証明書を取っておくのも
ひとつの自衛策です。


健康保険証はふつうプラスチックのものですが、この資格証明書はプラスチックの
ものが来るまでの紙の証明書(被保険者であることを証明できる)です。

これは被保険者の取得関連書類で記入漏れ・ミスがなければ
すぐに発行してもらえます。(すぐではなく、朝一に行けば昼前まで待つような記憶)

でも某年金事務所だと一旦受け取って翌日会社に速達
発行するようで、(困りはしなかったのですが)翌日かぁ
思いました。

あ、被保険者取得届と扶養異動届の様式が30年3月から変わっていますので、
そちらの用紙で必ずどうぞ。
取得届はこちら

一発で受けてもらうためには、記入漏れがないこと、
特にマイナンバー記入は忘れずに!!

(追記)社労士事務所に送付希望もできました。その時に
    社労士証(写真と事務所所在地と生年月日などある首からかけるやつですよ!)
    持っていけば話が早かったです。


パワハラ・モラハラ

2018-05-06 16:22:44 | 職場のトラブル
 大阪府枚方市の社労士事務所 やす社会保険労務士事務所の安中です。

パワハラ・モラハラについて。

今まで知ったり、関わったことで箇条書きにぱらぱらとまとまりなしで。
これに当てはまると「あっ」と思ってください。


①俺、私を怒らすな!などの言葉がある。

②外面が良い。

③絶対逆らえない相手に対して、自分の価値観を押し付ける

④他人から批判されたことは、いつまでも根に持っている。

⑤自己中心すぎて、外に友達がいない。

⑥自分が思った通りにならないと、とたん不機嫌になる。

⑦相手に「悪かった」とどんな理不尽な内容であっても謝らせたい。

⑧いつも不機嫌でなく DVのごとき「ごめん」→「仲直り(やっぱりいい人だ)」→「うつうつ不満をためる」→「豹変・爆発」
 サイクルがある。

⑨仕事が無能、生きている価値がない、離婚しても路頭に迷うだけだなどの暴言で、逆らう気力をそぐ。

⑩モラハラ攻撃をしている相手の人間性が悪いのだといわんばかりの責任転嫁。
 「あいつは料理は作らない、こっちこそひどい目にあっている」

⑪飲食店従業員等の逆らえない相手には、尊大な態度を取る。


やばいね

これが高じると、尼崎で監禁してた老女になるんでしょうか?

これら法律にはふれないので、やっている本人が自分がおかしいということに全く気付いていない。
それがこの病理の恐ろしさだと思います。