社労士奮闘記

筆者の仕事・日常生活です

俺が何者かは自分が決める~フレディマーキュリー

2018-11-30 21:39:22 | 日記
 大阪府枚方市の社労士事務所 やす社会保険労務士事務所の安中です。

ボヘミアンラプソディーという映画を見ました。
内容は、クイーンと言う昔のビッグバンドの始まりからを描いたものです。

フレディー・マーキュリーがボーカルで、良く耳にする名曲は主に彼が作ったものなのです。
しかし、彼はゲイだったので、エイズに侵され45歳(だったか)で世を去ったのです。

最後の伝説のライブエイドのシーンは、昔聴いていた音楽が流れ、当時のクイーンが
ほんとうにそっくりに再現されていて、心が震えました。

見てよかった映画でした。

映画を見て考えさせられることがありました。

クイーンがレコード会社の人間と会った時、フレディーはひとり奇抜な格好で
出席しました。
「とかげみたいな服だな!」とメンバーに言われても
フレディーはどこ吹く風。(彼流のセルフプロデュース)

フレディーが作曲したボヘミアンラプソディーはロックにオペラを取りこんだ独特の
作りで、初めから終わりまで6分で超長い曲。
ラジオ局にしたらかけにくい曲。売れないよと言う周りの反対をよそに
それでも俺たちはこれがやりたいんだと押し通す。

そしてフレディーの「俺が何者かは自分が決める」というセリフですよ。


正直、昔はフレディーのレオタードのステージ衣装が気持ち悪かった(笑)
でもそれは自分の世界観を信じて突っ走っている姿だったのですね。

人よりぬきんでている部分があってのスター。芸術家はこうでなければならないと思いました。

人はどう思ってる?とか周りの空気読むとかじゃなくて
(目的のため)自分を信じて短い生涯を突っ走ったフレディマーキュリー。
「俺が何者かは自分が決める」というセリフが心に響きました。





退職代行サービス・・。

2018-11-30 12:17:55 | 職場のトラブル
 大阪府枚方市の社労士事務所 やす社会保険労務士事務所の安中です。

先日のクロ現で、退職代行サービスがはやっているという番組がありました。

これは退職をラインで送るような若い子が増えているのかなという背景だけでは
ないそうです。

人手不足も少なからず影響しているようで、辞められると職場は回らなくなる
そういう理由で、

「退職します」と言うと社長・上司からペットボトルを投げられた(暴力に近い・・)

退職したいと言ってるのにしつこく引き留められる。

(内容にはなかったですが)退職でわけのわからない損害賠償(逸失利益)要求される



そういうのに対抗できなくなった従業員が退職代行サービス(弁護士など)
を依頼するのだそうです。

本当は労務の専門家の社労士事務所がするサービスのような気もします。

それに、そんな多額のお金かかるサービス利用するより、労基署(労働相談)行ったらいいやん
とも思ってしまいました。

たぶん即時対応してくれないからでしょうか。


敵はそばにおった(わが夫)

2018-11-17 14:45:07 | 育児休業
 大阪府枚方市の社労士事務所 やす社会保険労務士事務所の安中です。

顧問先の育児休暇明けの人の話を聞けば、郊外の市は待機児童が多い!ということです。

私の時代から変わっていないんですね(呆れます)
少子化といっても政府は子供産んでねと「口だけ」

どーんと一人残らず子供は看てやるから産んでくれとか
教育費は大人になるまで出してやるとか
何にもないから、女は産むわけない。
デメリットの方が多いわ。

そんなことを夫に話すと
子供預ける保育園立てるのにお金使うなら
日本経済よくなるように政府はお金つかうんじゃない?
って言う。

(うそ~これが男性の本音ね)

そこで起こっている今の現状。
女性の労働力も社会に参画させるかわりの安易に外国人入れ。

女性、高齢者を労働力として活用するのは
まあ何かと手間やお金かかるんで、、(ごほごほ)
日本に来る(何としても働きたい)外国人の方がいいよな・手っ取り早い
という考えに見えるんです。

就業規則(支店がいくつかある場合)

2018-11-15 19:18:28 | 就業規則
 大阪府枚方市の社労士事務所 やす社会保険労務士事務所の安中です。

本社機能があるA企業に小さい支店B、Cがひっついている時

就業規則は?

原則事業所ごとに、つまりB,Cも就業規則の作成がある。
労働保険番号も別のことであろう。

けれど、まったく同条件で働いているという場合もあったり
(小)支店である場合もあったり。

労働保険番号や雇用保険も別にしていないなら
全く同条件で就業規則を運用しているなら別に作らなくてOK。


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今日は両立支援の育児コースで大阪の雇用均等室に問い合わせしたところ
「個人事業は助成金を受けられません!」と女性職員に言われ。

「いつからそんなルールになったか、上司に確認して下さい」と
返答を待った所、
「やっぱり受けられます」とのことでした。

・・皆さん、プロである職員さんが間違うことがあるので
注意して下さい
ほんと、あんな基本ができていない人をフロントに置くってどうかしている。
私のような専門家でなかったら、あきらめるんではない?
損害賠償ものですな

日本の手厚すぎる健康保険制度

2018-11-14 09:39:14 | 外国人雇用
大阪府枚方市の社労士事務所 やす社会保険労務士事務所の安中です。

移民が多いアメリカ。みんながチャンスを求めてアメリカに来るのだけど、
生きていくには厳しい茨の道が待っている。

日本のごとき手厚い国民皆保険などはなく、病気になればあっという間に落伍者に。
(自分で民間保険に入れるお金がある方は大丈夫)

まさに、チャンスは与えるけど、急な崖を登ってこれる人だけ登ってこいや!
と言う感じ。貧富の差も大きい。

日本はどうでしょうか?

これまでは、日本人が利用することを前提に健康保険・年金制度、生活保護
などがセーフティーネットとして用意されている。
みんな中流くらい困らなく生活できるようになっていると思います。


でもこのような経済右肩上がりの時に考えられた制度は
手厚すぎなのではないだろうか?


健康保険証は顔写真はない。
前からIDカードのくせにおかしいとは思っていました。
外国人が医療保険加入がない場合に友人のを借りるって本当でしょうか?
在留カードとのつき合わせも必要ないそうです。
一族郎党、扶養に入れることも考えられます。

家族の国外の保険証は発行しないとか新聞にありますが、それ以前の
問題があることを政府はご存知か?(高額療養費などの悪用)
岸田外務大臣と有本香さんの対談では「これから考えます」と岸田外務大臣は仰った。

「日本人のため」の制度というのはもう限界があるのではないかと思います。

外国へ行けば、日本人からなんとか金を
ちょろまかしてやろうという輩が多くうんざりします。
(日本人は金払いがいいと思われている)

要するに、お金あるんだからいいだろうという。
日本人のように正直で順法意識がある民はいない・・。
「しまった」ということは許されないと思います。