謝れない心理

　大阪府枚方市の社労士事務所　やす社会保険労務士事務所の安中です。

老若男女、素直な心を忘れたらすなわち老いたということになるのでしょうか。

もちろん、文化的に国ぐるみ？で謝れない人々もいます。


日本のように海で囲まれている単一民族の国は平和を守りやすいですが
陸続きの外国では、謝ったり譲歩することが命取りになって
侵略されたりしていまうことがあり、外国人は謝ったりしない習慣が
染み付いている方もいます。

（日本人でも）外国で育ったという方もしかりです。

↑外国人の事情はさておき、、

職場で注意するとムキになって言い返してきたり正当化したり
女子だと泣いて（でも謝らない）きたりする方も一定数います。

この方たちに共通するのは、強烈な自己愛、見下し行動です。

こんなのを置いていたら早晩「私はこんなにやっているのに（給料が少ない）」
と言って来るのは見えています。

評価は会社がするのに、このような人は自分の評価がすべてですから。

自分が一番偉いと思い込んでいて、他の人を下に見ることで自分のコンプレックスを落ち着かせようとする。

こんな人は、人に注意されない自営業したらどうですか？？
と思います。


ﾀｰｹﾞｯﾄの人に巻きつき、自分を無視するな！とストーカーごときなことをやるんですが、
だれかに見てほしい、必要とされたい幼児的依存心の現れ。
子供がおもちゃ買ってほしいから、店で寝転がって泣くのと一緒のこと。
やって恥ずかしくないんですかね・・。

偉そうにしてても、そんな独り立ちする勇気もない人がほとんどです。

老後に２千万要るが３６６０万要るだって？？

　大阪府枚方市の社労士事務所　やす社会保険労務士事務所の安中です。

金融庁の報告で老後に夫婦で生活する場合２千万いるという報告書
が話題になっていますが、

その報告書に、、、
要介護なら３６６０万必要だと書いているそうです。
これは、恐ろしい・・。救いがないものか？

２千万のほかに何の費用がいるかと言えば

①リフォームや住み替えに４６５万
②健康維持や介護費用　０～１０００万円
③葬儀費用１９５．７万円

①＋②＋③で約１６６０万円
になるそうなんです。

要支援・要介護者の割合は８０～８４歳であれば２８％
　　　　　　　　　　　　８５歳以上だと６０．１％に。

もともとの２千万の報告書に介護の費用がのっていなかったのも変ですし、
②の健康維持や介護費用が０～１０００万円って。
幅ありすぎ。なんて雑な見積もりですか。

これは、さすがにに提出できんわ。不安を煽りすぎて。
目標が高すぎて、エベレストやんか。

75歳になったらこれらの手続き

　大阪府枚方市の社労士事務所　やす社会保険労務士事務所の安中です。

社会保険で被保険者が７５歳になると被保険者資格がはずれます。
（７０歳からは健康保険のみでした）

後期高齢者となり、大阪府後期高齢者医療広域連合に保険者がうつるため、
被保険者資格を喪失させます。これは、一ヶ月前くらいに年金機構から書類が
送られてきています。
同時くらいに大阪府後期高齢者医療広域連合から後期高齢者医療保険証が
郵送されます。

誕生日前日までは健康保険証は使えますので、誕生日がきたら
喪失届けと使えなくなった健康保険証、高齢受給者証を添えて提出します。


そこで、驚いてしまったのが在職老齢年金です。
社会保険の被保険者でなくなったのに、「在職」なので在職老齢年金
は調整かかるのです！在職であれば、エンドレスで調整かかるシステムになってる（

だから、算定も（被保険者でないのに）しなければならないとは
なんとも違和感・・。

でもこうなっています。

７５歳以上で働ける人が今までの私の手続きではいなかったけど、
これからは増えてくるのかな。

老後２千万円不足するよの金融庁発表

　大阪府枚方市の社労士事務所　やす社会保険労務士事務所の安中です。

「金融庁が高齢化社会における資産形成・管理の報告書を発表した」

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夫が65歳以上妻が60歳以上の夫婦が30年間ほぼ年金に頼る生活を送った場合、
約2000万円が不足するとの試算を示した。公的年金を老後の収入の柱とする一方、
年金が減る可能性にも触れ、若いうちから投資などをして自ら資産形成するよう促している。
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上記の夫婦が生活すると（モデルケース）
一ヶ月支出が２６万３７１８円
一ヶ月収入が１９万１８８０円（収入内容、年金収入が１００％に近い）

→５万５千円赤字が３０年あるとして
２０００万の赤字！

だから自助努力でお金は殖やしたり貯めてねということを
「国」が言ったのです。

１５年前でしたか。
年金１００年安心と言って年金加入を煽ってた国。
１００年安心て、よくそんなこと言えるなあと当時でも思ったものです。
今回１００年安心でなくて、年金１００年やばいと言い直してね。（嫌味）



でも、基本的に、老後は年金で足りない分は自分で準備しないと。
そう思って今までのほとんどの高齢者は老後のお金を貯めてきたのだと思います。
全部、国に面倒みてもらう気でいるのはやはりおかしい。


前のﾌﾞﾛｸﾞで書いた高齢者が働くことも進めていかないといけないですね。


～年金が老後収入の全部を占める時代なんかすでに終わった～

韓国の外国人受け入れの状態は？

　大阪府の枚方市の社労士事務所　やす社会保険労務士事務所の安中です。

お隣の国韓国では、外国人雇用の先輩であり、一歩先に進んでいるようです。

まず韓国も、実習生制度があったのですが、２００４年に雇用許可制へ変更しました。
韓国のこの制度は、韓国国内で労働者が雇用できない企業が政府から雇用許可証を受給し
合法的に外国人を雇用できる制度ということです。

政府が積極的にかかわっている点が違います。

①2国間の協定で受け入れ人数枠を決めている。

②政府が許可すると企業が外国人を雇うことができるということで
　政府が人数や業界受け入れ数をコントロールしている。
　これは、自国労働者との競合しないようにまた、定住化を防ぐコントロールもされてるという。

③以前の制度では民間業者やブローカーが関与して不正が横行していたことから、政府が
　自国語教育から帰国までのﾌﾟﾛｾｽに関与して、当たり前のように請求される高額の送り出し費用
　が日本と比べて１～２割ということなのだそうです。


今までに、外国人労働者は高額の送り出し費用が足かせとなって、まるで借金漬けの人質のような
生活が問題となっていましたが、特に③のような透明性があれば、
そりゃ、行先に韓国が選ばれるわ・・・となるのですが。
韓国のやり方をちょっとまねすればと思ったのですが、

実際は韓国の不法滞在者が２０１８年9月で34万5千人だそうです。
日本には今後もっと増えるのか、いや、もういるのか。
この不法滞在者の対策の話は載っていませんでした。