社労士奮闘記

筆者の仕事・日常生活です

女性はまだまだ苦労するよ

2019-07-08 21:01:26 | 外国人雇用
 大阪府枚方市の社労士事務所 やす社会保険労務士事務所の安中です。

一昔前は、結婚退職、出産退職専業主婦にまっしぐらのコースがありました。
これは、旦那さんが終身雇用で将来安定を約束された家庭でのこと。


今は終身雇用の時代ではなくなりました。
働き方改革で男性も早く退勤を言われ、家庭に帰るのが早くなるかもしれません。


今どきの男性は偉いですね、余った時間を奥さんと二人で話し合って家事の分担。
風呂掃除なんてささいなことでも積極的にされると奥様に喜ばれることでしょう。


私のバブル世代以上の男性ときたら、昔は家庭に男は二人要らないとか
料理しないからが離婚の理由とか昭和感が丸出しです。

やってくれるのが当たり前の古い日本人男。こっちだって働いてるんだって。
時間余ったら山積みの家事を片付けることになる。
(主人)余った時間ゴルフや賭け事しやがって

定年後に「おい昼飯」って言われたらどうしてやろうかしら


共働きが当たり前の東南アジアでは、外の屋台が一杯出てて、ほとんど家で料理しない。
香港じゃフィリピンのお手伝いさんが家事全般やってくれるし、子供に英語も教えてくれる。


こんな国々じゃ、奥さんが料理しない、家事しない理由で離婚なんかしないのでしょう。

家事サービスが高いし、外食も高い現在の日本。
日本の女性は、高品質の家事サービスを男性に、世間に期待されている。
もっとええかげんにと思うが、できない何か圧力を感じています。
この先こういう風に日本もなっていくことを願っています。女性の笑顔のために。


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