jamzIpのsatoカケラ

jamzipsatoが綴る日々のカケラ

世界にひとつ

2011年08月22日 | Weblog
福島県は郡山市に住む、
いとこから、荷物が届いた。

息子あての服やおもちゃ、
私や家族にあてた贈り物がたくさん。

ありがとう。
手紙と、額縁が入っていて、
そこには夢のあるイラストが描かれていた。

どこにも売っていないたったひとつの贈り物。
嬉しくて、泣けた。

福島の今を思うと、
また泣けてしまう。


人は苦しいとき、
前が見えなくなって、
絶望しか見ようとしないけど、
その絶望は自分が作り出しているだけだと気付けば
いつだって、希望を持って生きることができると信じている。

いや。
そう思いたい。

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2 コメント

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すばらしい絵… (みやちゃん)
2011-08-23 20:48:22
いとこさんが描かれた絵、温もり伝わる、すばらしい絵やね。

郡山にお住まいやねんね。

確かに、今の福島県や郡山の状況を思うと、本当につらい。
人間の欲望、というのは、危険なものをつかってまでも、満たそうとするのか、と強烈にハッとさせられたのが、3・11以後の現在。

絶望の言葉が多くネットで発せられているけれども(僕もつい、発してしまう。反省。)、何かの希望を持たないと、前に進めないよね。

今、私たち大人がやるべきことは、次世代、次々世代…、の未来の大人にどのような日本を手渡せることができるのかを、真剣に追求すること。

希望を失ってはいけないね。

希望を生み出すには、音楽が必要。

現実を見ずに、言葉遊びと、快楽だけの浸るような音楽ばかりでは、希望は生まれない。

jamzIpのような「しなやかで強い言葉と音」を紡ぎ出す音楽が、今の時代に必要だと思う。

そういった意味では、いつか世に出るjamzIpのニューアルバムが、本当に楽しみでたまらないね。

期待しているよ。
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うれしいな (sato)
2011-08-24 09:18:13
みやちゃん!
メッセージありがとう。
いつも、みやちゃんの言葉には希望があるよ。
「しなやかで強い言葉と音」これ、jamzIpのキャッチコピーにさせてもらおうかなぁ。素敵やわ。
このいとこの絵もそうだけど、
人の心には神様がいると思う。
どんなに辛い状況でも、こころに希望をもっている。
それをわたしたちは音楽で表現したいよ。
アルバム製作、息子との時間に割かれてしまってなかなか進みがスローだけど、待ってて。
絶対つくるからね。
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