ジャカルタ写真の風景なら、とりあえずモナス写真だ

インドネシアのジャカルタを中心に国内風景を美しく撮る事に力点をおいております。

ジャカルタ日本祭り

2011年09月19日 | Weblog

日航ホテルにてジャカルタ日本祭りのイベントの一つとして写真展がありましたので混雑する前に行ってきました。

題「ありがとう、インドネシア」(テリマカシ・インドネシア)というものがありながら、全くその題に沿っていないというのが、納得いかないが…、お題は度外視して純粋に写真を見せて頂いた。

在日インドネシア人の作品は、既に他の写真家が撮られた撮影ポイントから、おおよそ適正に撮られたと思うがあり研究熱心さに驚いた。一部HDRを活用しすぎ?露出オーバー?で、夜の雰囲気が、真昼間になってしまった写真などがあったが、全体的に完成度は高かったのではないかと思う。(結構良かった!!)

特に2羽の白鳥のハート型の写真は背景に富士山あり、タイミングも良かった。桜の木の写真もキリッとしており印象に残っている。

 

その他の写真は、ジャカルタ新聞からの応援の写真があって誤魔化されているが、題にも合ってないし、何を表現したいのかわかりませんでしたが、レンズの描写が良いよ、ボケ具合が良いよ、シャープネスが凄いよ、一眼レフ買ったよ!…とかそんな感じかな…。 もうちょっとなんとかしてよと思う。 

 という事で、オープニング前に退散しました。

 

 


スナップとは

2011年09月13日 | Weblog

スナップショット:人物などの瞬間的な動作や表情を素早く撮影した写真。早撮り写真。スナップ。スナップ写真。(大辞林より)

何の本だったか忘れたが…。「被写体に存在を意識されていはいけない。シャッターチャンスを最優先させてピントや露出は2の次…」という表現だったような…

被写体が我々の存在を意識するという事は、”目の前に外国人が居る””カメラマンが居る”と思われるという事であり、既に被写体は通常の被写体では無くなっているのである。

インドネシアを撮っているつもりが、被写体に我々が映り込み、いつの間にか笑顔の記念写真を撮っているだけになる。充分に気をつけたいものだ。

交差点の女性(Brastagiにて)


最近のカメラ

2011年09月09日 | Weblog

現在のカメラ、レンズについては、どのメーカーもしっかりしたものを出しているが、案外ユーザーは使いきれていない。上位機種を買えばもっといい写真が撮れるという安直な考えのユーザーが多い。

記録メディアの容量も増え、シャッター枚数がどんどん増えてくるが、使えない写真の大量生産をすることになり、挙句の果ては「環境が良くなかった」「このカメラではあまり合わなかった」と言い訳へと繋がる。

 

カメラやレンズ以外の要素に注力する必要があるのを一般ユーザーが理解できていないのは、悲しい現実である。


レバラン休暇終わり、とりあえず戻ってきております

2011年09月05日 | Weblog

今回のレバラン休暇もよく考えずに動いたのが、良かったのか悪かったのか…。体調も中途半端なままで不安が多かった…。

天気も今ひとつ、パッとしない。 

 天気が良くないからと言って、諦めるつもりもない。特に後半は天気が悪いなりの撮り方をじっくりと考えさせられる事になる。

 それは後々という事で