では ２回目

１月にこの写真を撮った反対側、つまりモナス側の写真で
そこそこ良いカットがあった。
しかし、訳あってこの時S.MORIは完璧なものは撮らなかった。
というよりもアシスタント側にまわった。

ブログにアップしなかったのはその作品の類似作を懸念したからだ。


先日、撮影者に良い一報があったとの事。
S.MORI流の撮影術を実践する者が評価を受けたということで非常に嬉しい。

　さて、正式な発表があるまで暫らく待つことにしよう。

レース（スピン)

全ての写真には絶対的なシャッターチャンスがある。
風景写真も同様であり、シャッターチャンスをおろそかにすると
膨大な駄作を撮っている事に気が付かない。
　誰もそれを教えてくれない。

記念写真を撮っている訳では無いのなら
じっくり考える必要がある。

中国正月 金徳院にて

中国正月には毎年訪れるところだ。
デジカメの売れ行きに比例して
カメラマンっぽい？のが年々、増殖している。
今年はTV局の車輌も多く、純粋な参拝者の祈りを妨げる。

増殖したカメラマンは手を合わせている参拝者を見つけては
側まで接近し、シャッターを切りまくる。
一眼だけではなくコンパクトカメラの学生も多く
そんなに写真を撮ってどうすんねん？と思うくらいだった。

参拝者がゆっくりと祈れない状況。
可哀想なぐらいだった…。


S.MORIは床に腰を下ろし
L字のファインダーを使って顔面を下に向け
目立たないように、遠くから狙うことにした。