さて、7月頃から、就学前のお子さんで、集団保育現場などから、巡回相談を勧められる事例がでてまいります。それぞれの障害に併せて、就学の方向性を考える時期なのです。が、ここで重要なのは、お子さんたちの評価が、客観的評価が主体であり、水と油の状況で(なれた環境でない現場と児童)、判断せざるを得ないので、結局、秋に始まる就学指導委員会への身上調査評とその時点での医師、心理士・・などの評価に基づく基準で、 . . . 本文を読む
学習障害って?なあに、と、よく聞かれますが。ようするに、学習するために、人の何倍もかけているにもかかわらず理解できない・・、
簡単にいえば、そんな感じです。それでは、テストの点が悪いことと
関係があるのか?ということになりますが、そうではないのです。
自分流の解釈が極端にひとと違っており、何で、そんなこともわからないのか?と、言われるくらい、読み書き、算数、図形、工作、音楽・・
苦手と思ってい . . . 本文を読む
多動は治りますが、こでには、自己鍛錬が必要ですね。さて、
治療効果の判定は、実は、起きているときより、寝相が一番よく
わかります。寝相がよくなれば、多動も治っている時期ですね。
チックのお子さんもそうです。寝てきるときに、チックはでないといわれますが、チックでもひどいお子さんは寝ていても、チックがみられます。多動もチックも、自閉症もみな、睡眠とふかく
関わっているのですね。案外、この睡眠の重要性 . . . 本文を読む
それが、できるのです。いわゆる、睡眠学習というやつです。
(寝つきの悪いお子さんの場合、要注意ですが)
子供が、睡眠に入り、すこし、体やなんかがピクッとうごき、
10分くらいたった頃、10分でも、いや、5分でもよいのです。絵本なんぞを読んであげてください。ねていても、聞こえています。入眠して30分も経つと、睡眠段階がすすみ、大脳皮質も寝ますので、だめですが。睡眠学習も毎日5分すれば、週35分、寝 . . . 本文を読む