鏡文字(我が国よりも、米国のほうが多い・・失読なども)は、しばしば、学習障害と判断されるお子さんや、成長過程の小児においてみられますが、だれでも、自分のおでこに、【ぬ】や、【ね】、簡単そうな【の】ですら、書こうとしても、一瞬、考え込みます。思い浮かべた文字を書こうとしても記憶の曖昧な文字はなかなか書けません。勿論、これには、空間認知機能や、図形としての統合、配置などの能力も関連はあるのでしょうが、 . . . 本文を読む
学習障害って?なあに、と、よく聞かれますが。ようするに、学習するために、人の何倍もかけているにもかかわらず理解できない・・、
簡単にいえば、そんな感じです。それでは、テストの点が悪いことと
関係があるのか?ということになりますが、そうではないのです。
自分流の解釈が極端にひとと違っており、何で、そんなこともわからないのか?と、言われるくらい、読み書き、算数、図形、工作、音楽・・
苦手と思ってい . . . 本文を読む