発達小児科医の館

障害児医療理解を求めるために!!小児神経学会社会活動委員・/富山大学医学部診療指導医・臨床教授)

乳児の睡眠のお話・・・ 論文の抜粋

2005年07月16日 | 発達障害と行動の問題
/////例えば,寝付かせて眠った,または眠りに落ちるまで親がそばにいた児は,1 人で眠りに就いた児と比べて,よく眠れない児になるリスクが生後17か月で4.6倍,29か月で2.1倍大きかった!! それとは対照的に,児が眠りに就く自主性を期待した親の行動が,すべての年齢でよく眠れる児の特徴だった。 そのような行動の 1 例は,目を覚ましている間,児をベッドに置いておくというもの。そのような自主性へ . . . 本文を読む