スペシャルオリンピックのト-チランが全国で始まっております。ここ富山県でも高岡市で昨日行われ、富山市は10/11日の予定です。ボランィアで伴走していただける方々を募集しているとのこと、ぜひ、お知り合いの方々へ、お知らせくださいませ。パラリンピックも感動しましたが、スペシャルオリンピックの輪も広げましょう。 . . . 本文を読む
ここ数年、こういった問い合わせがあります。みなさん、ご存じのキレート療法や、頭蓋骨の早期融合症に併存する発達関連障害・・・、さまざまです。大事なことは、病名と症状名の区別があまりなされずに、診断名のみが注目されていることです。たとえば、・・・傾向と診断されるお子さんは多いですが、これは、診断する時期、場所、診断医の経験・知識など違う場合、色々な症状名がひとつ、ひとつ病名になってしまうのです。勿論、 . . . 本文を読む
鏡文字(我が国よりも、米国のほうが多い・・失読なども)は、しばしば、学習障害と判断されるお子さんや、成長過程の小児においてみられますが、だれでも、自分のおでこに、【ぬ】や、【ね】、簡単そうな【の】ですら、書こうとしても、一瞬、考え込みます。思い浮かべた文字を書こうとしても記憶の曖昧な文字はなかなか書けません。勿論、これには、空間認知機能や、図形としての統合、配置などの能力も関連はあるのでしょうが、 . . . 本文を読む
毎年この時期から、就学健診前の相談が増えてまいります。夏の巡回相談では、おおまかな情報しか得られないのが現状なので、実際希望する学校へはあらかじめ、訪問して要望を伝えておくのがよいでしょう。問題は、就学指導委員会の前に、心理判定、医師の診察が必要な場合です。かかりつけの専門医がおられる場合はよいのですが、そうでない場合、初めての医師、あるいは、初対面の場所で心理検査(知能・発達検査)を受ける状況 . . . 本文を読む
発達障害のお子さんで、アレルギー(喘息など)などをお持ちの方は、どうしても治療薬の影響で、せっかくぐっすりねむれるようになったのに、喘息関連のお薬の影響で興奮して眠れない・・といったことがあります。この場合、しゃくし定規に、治療するのではなく、眠れるような
方法を選択・・する、ことが大事ですね。たとえば、吸入主体で、気管支拡張剤の内服ではなく、
ステロイドの適応範囲をひろげる方法もありです。ぜーゼ . . . 本文を読む