昔から、日本では夜なき、疳の虫とよばれるくらい、かんしゃくに関する悩みは多かったのだろうと思います。発達障害のお子さんの中には、しばしば、かんしゃくについての相談で来院されることがあります。かんしゃくの表現にもいろいろありますが、たとえば、自分の手を噛む、おでことたたく、自分で頭を壁や床にぶつける、いろいろな種類があるようです。もちろん、ひと暴れするお子さんもおられます、医学的には挿間性抑制欠如症 . . . 本文を読む
こどもとIT社会、メディアの関係については10年以上も前から話題になっています。テレビ、ビデオ、幼児教育への取り組みかた・・・いずれも、議論がつきないです。これには、つきあい方の問題もさることながら、時代のながれにそった、親御さんの関わりかたも受け入れる必要もあります。これらの指導に関わる、医療関係者自身もそのうち、IT世代、ビデオ世代、ゲ-ム世代・・・が中心となってきます。知育偏重による時代は変 . . . 本文を読む
インタ-ネット医科大学で、相談受付準備を行っております。主に、
発達関連で可能な範囲以内で情報提供致しますが、あくまでも、最低限の情報をネット上で可能な範囲以内とする予定です。情報としては、小生の個人的見解と、最新の情報で多くの医療関係者が認めている内容にしたいと思います。小生の経験に基づくものについての多くは、これまで通り、こちらのブログにアップします。
小児発達神経科URL
http:/ . . . 本文を読む
ADHDに関する、情報はかず多くありますが、NPO法人のえじそんくらぶのパンフレット;ボクたちのサポ-タ-になって!!、は、なかなかよい手引き書だと思います。富山の高機能自閉・アスパルガ-の
ぼくのこと・わたしのこと・・理解のために・・の、高機能部会の冊子とおなじくらい、親の思いがこもっていますね。先日、えじそんくらぶに関わっておられる、田中康雄先生の講演を聴きましたが、小生も同じ専門医として、多 . . . 本文を読む