JA4VNE ☆ Log Book

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PHOTO: 沖縄県竹富島コンドイ浜

RM Italy社 200W リニア HLA 305導入 3年半・・・

2020年01月29日 | 周辺機器

RM Italy社 200W リニア・アンプ「 HLA 305 Plus RPJ Version 」は2016年7月に当シャックに導入し今月で3年半になります.今日現在も、当ブログ人気記事ランキング4位に『 RM Italy社 200W リニア 導入  (2016年07月27日投稿) 』 が入っています.また、メールでも色々な問い合わせを頂いたりしました.それだけ各局の関心が高いキカイだということがわかります.そこで、今回は 『 導入 3年半・・・ 』 ということで、導入してその後の" 使い勝手 " についてお伝えします.

HLA 305 Plus RPJ Version (以下、リニアと書きます)は、現在 YAESU FTDX3000D(5~100W)をメインに、Elecraft KX2 (0~12W機)にも切り替えられるように接続してあります. DX3000 との接続は、トランシーバー背面のTX GND端子 と、リニアのPTT端”に ピンジャックコード1本を接続.KX2とはそのまま送受信のタイミングで切り替えています.長時間運用にも耐える2個のクーリング・ファンは静かなのに効果抜群で、リニア本体はほとんど熱を持ちません.

当局は高周波の回り込みを防ぐため、同軸ケーブルや電源系にパッチンコアを数珠つなぎにしていますが、これでも時々回り込んでしまうことがあります.7MHzの2エレ八木で、上の方(7.100MHzとか)の同調を取るためにアンテナチューナー(MFJ-945E)を使っていますが、内部の照明配線が焼けたこともあります.また、別のリグ ICOM IC-7200 のキージャックの中の抵抗が焼けてCWが送信できなきなったこともありますので、200Wリニアとは言えども回り込み対策を十分施す必要があります.

トランシーバーからリニアへの入力の目安表をオペレート中でも見えるように張り出しています.  " Auto " にしておけば自動でバンドパスフィルターを選択してくれるので、いちいちバンドを切り替える手間は一切ありません.但し、トランシーバーからの入力はバンドごとに細かく調整してやる必要があります.

コンテスト等でQSOに熱中をしていると、出力リミッターが作動したり回り込みを起こしてリニアが停止していることがあります.リニアが停止すると本体からホイッスル音で知らせてくれるのですが、ヘッドフォンをしているとそのホイッスルが聞こえず、呼ばれなくなって初めて異変に気づくことがよくあります.ちなみに、160mバンドでは入力は5Wでも大きすぎるようで、リニアの出力は200Wを超えます.そして出力リミッターが作動して使えなくなるので、できればエキサイターのトランシーバーは5W以下が出せるキカイの方がベターなようです. そういった意味では0.0~12.0Wまで0.2W刻みで可変できるKX2との相性は抜群!です.

以上、RM Italy社 200W リニア・アンプ「 HLA 305 Plus RPJ Version 」 を3年半使用しての " 使い勝手 " から見た当局の個人的感想でした.高級200Wトランシーバーに比べれば使い勝手の悪い面もありますが、実売価格 8万円台で160mバンドから10m(10mは160Wまでを推奨)バンドまで200W化できるコスパがこのキカイ最大の魅力でしょう.200Wリニアとしての実力はすばらしく、100Wより200W・・・応答率は確実にアップしています.今後も当局のプアなアンテナ群の強力な助っ人として活躍してくれるはずです.

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4Ch メモリーキーヤー with LCD

2019年12月01日 | 周辺機器

WIRESでいつもお世話になっているルーム・オーナーH局が、今回メンバーのために「 4Ch メモリーキーヤー with LCD 」 を開発、製作. 先週の忘年会ミーティングで発表があり、完成品2台の内1台を分けていただきました.

このキ―ヤ―は、欧文・和文にも対応したメーカー顔負けの本格的な仕様です. 取説無しの直感でも操作できるユニバーサル・デザインとなっていますが、丁寧なカラーの取扱説明書と回路図も添付されています.



 

アマチュア通信士の当局にとっては、まさにブラック・ボックスそのものなんですが、この精悍なブラック・ボックス(ケース)もH局が3Dプリンターを駆使して造形したこだわりの逸品なのです. 

また、機能についての(無理な?)要望を開発者のH局へ伝えると、改良プログラムを考えてもらえるのでカスタマー・サービスも万全! 今回、『 メモリー入力時  "挿入・削除" ができると便利だけどなー 』 という当局のつぶやきにも、即対応しプログラムを修正していただきました.

 

 

当シャックにおける「 4Ch メモリーキーヤー with LCD 」の役割は、50MHz専用に使用している  ICOM IC-7200 (CWメモリー機能なし)でのCW運用サポートです. 既に4Chへのメッセージは書き込んでいますので、デビューを待っている状態です. 現在、相棒となる IC-7200 は故障中、メーカーへドック入りしており実践運用はもう少し先・・・  年末年始のEスポ発生や2020年のQSOパーティ活躍ではきっと活躍してくれそうです.

 

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トラベルチューナー MFJ-902B

2019年10月22日 | 周辺機器

" 旅行用に最適、手のひらサイズのHFアンテナ・チューナー MFJ-902B " 

旅行好きな局が気になる謳い文句の、MFJ社製アンテナ・チューナーを入手しました.

 

 

 

たしかに小さいです. 各スイッチもしっかりしており、小さくても堅牢なつくりはさすが

MFJです. メーターは付いていませんが、リグのSWRメーターで測れれば移動用です

から問題ないと考えました.

 

 

 

 

ロングワイヤーで使用する際は、この付属のバナナプラグを同軸コネクタの中心孔に差し

込みます. " INDUCTANCE可変スイッチ "は他社製にない操作ですが、当局は別のMFJ

チューナーを固定運用で愛用しているので慣れています.

 

 

 

3.5MHzから30MHz及び50MHzもカバーし、耐入力は150WPEPまでOK.CWなら75Wまで可.

移動運用で50Wリニア・アンプを使用する時に重宝しそうです.

 

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HEILSOUND ヘッドセット + IC-7200

2019年03月06日 | 周辺機器

「 HEILSOUND ヘッドセット 」ネタの続きです. 

 

ProMicro Ic-(D)という両耳タイプのヘッドセットを導入し

た一件です.主にElecraft KX2 用にと思っているのですが、

”Ic-(D)”はICOM用コンデンサーマイクで、丸8ピンの

 アダプターが付属しています.

ICOM IC-7200を50MHz固定運用に使っているので、HEILSOUND

ヘッドセットにフッドスイッチを組み合わせ、初夏のEスポ

シーズンにオンエアしたら楽しいだろうな~っという妄想に

駆られてセッティングしてみました.

フットスイッチは Amazonで購入したKORG PS-1という音楽用

のものを流用.踏み心地が少し硬めだったので内部を開けて

バネを少し切り、好みの硬さに調整しました.

なお、フットスイッチには極性があり YAMAHA のもの

アマチュア無線機にはNGです.(改造が必要) 

この時期 6m SSBでCQを出しても誰もいませんが、独り言

QSOもなんかイイ感じです!

 

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HEILSOUND ヘッドセット

2019年02月27日 | 周辺機器

HEILSOUND(ヘイルサウンド)のヘッドセットを導入しました.

ProMicro Ic-(D)という両耳タイプのヘッドセットです.

”Ic-(D)”はICOM用コンデンサーマイクで、丸8ピンの

アダプターが付属しています.

販売元のエレクトロデザイン社に 「KX2でも使えるか?」と

問い合わせたところ、コンデンサー、ダイナミック、どちらの

タイプでもKX2メニューのマイクバイアスのON/OFFで

使えるとのことでした.当局はマイク感度のよいコンデンサー

マイクを選びました.送信時はKX2のXMITを押します.

付属のアダプターはICOM機(丸8ピン)しか使えませんが、

フット・スイッチを別途に取り付ければ、50MHz帯専用に

使っているIC-7200でも使えます.


 今までは2千円くらいのパソコン用ヘッドセットを流用してい

したが、装着感がイマイチで長時間運用に堪えられなかった

のでヘイルに変えてみました.

まだ実践で使っていませんが、ヘッドホン部の装着感は少し緩め

(密閉タイプでないのでホールド感はない)ですが、歩いて使用

するわけではないので特に問題ありません.通信機用ですがステ

レオ仕様なので擬似ステレオ機能があるKX2にベストマッチ!

マイク部は上部に跳ね上げることができ、マイクが必要ないCW

運用時など邪魔になりません.また、マイク音声もモニターした

限りパソコン流用マイクより音質が良い(?)ような気がします.

まぁ、通信機用ですから当然でしょうけど・・・


 このヘッドセット、トラベラータイプ(販売終了)の後継機種で

コンテストや放送局などで使う本格的な密閉式ではありませんが、

KX2で遊ぶ分にはジャストサイズ! 春の移動運用のグッズに

仲間入りです.

 

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コールマン・テントファン導入!

2018年05月20日 | 周辺機器

もうじき6月、いよいよ初夏です!

「 電波の日 」前後、特に国内ハイバンドや、6m DXが絶頂期を迎えます.

無線機もリニアもフル稼働! 冷却ファンも固定運用だけでなく、移動運用

でも大活躍するのがこの季節です.

 

移動で活躍している Elecraft KX2 ですが、この季節 10Wで運用すると

発熱によるファイナル保護のため、すぐ5Wにパワーダウンしてしまいます.

屋外で使える、何かよい冷却ファンがないかと amazon で探していたら、

「 マ・リ・マ・シ・タ・! 」

コールマン ライト CPX6テントファンLEDライト付

参考価格: ¥ 4,082
価格: ¥ 2,954 通常配送無料
OFF: ¥ 1,128 (28%)

サイズ:約直径25×14cm

  • 重量:約730g
  • 材質:ABS樹脂、ポリカーボネイト、EVA、他
  • 明るさ:約99lm(ルーメン)
  • 使用バルブ:LED
  • 使用電源:単一形乾電池×4本、CPX6充電式カートリッジ
  • 連続動作時間(ファン):アルカリ乾電池使用時/約20時間(High)、約35時間(Low)、CPX6使用時/約4.5時間(High)、約5.5時間(Low)

※画像、価格、文章 amazon  より参照

 

電源は単一電池4本を使用、風量は2段階で USBタイプのファンに比べ、

はるかに強力ですし電池の持ちもよさそうです!

ファンが大型のため、回転音も許せる範囲です.

LED照明もついて、テント内で吊るせるしキャンプでも使えそう・・・ 

(キャンプ用だから当然デス!)

スタンドもあるので、デスクや床にも置ける!

 

実は当局仕事柄(?)、新品に近い中古の単一電池を大量に持っており、

捨てるにはもったいないし、ポータブル・ラジオでも使ったりしていますが

なかなか減らないし・・・

これで中古の電池も活用できそうです!

 

5月19-20日のオール山口コンテストVUHF部門では、50MHz CWを

中心に参加し、リニア・アンプ HL-166V をフル稼働させました.

今までなら連続使用でかなり熱くなっていましたが、今回は大丈夫!

十分な冷却ができることがわかりました.

 

どうやら、この場所が

 「 コールマン・テントファン 」 の常置場所になりそうです・・・

 

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東京ハイパワー HL-166V

2017年07月15日 | 周辺機器

東京ハイパワーの50MHz 160Wリニア・アンプ 「 HL-166V 」を

ヤフオクで手に入れました。

落札価格は33,000円。

ローカル局いわく、ちょっと高いかも・・・・? でも、程度は良いようです。



回路図は入手しましたが、古いリニアなので局の変更申請に

必要な送信系統図がありません。

ネットを探しても出てこないので、適当?に作図してJARDに

保証認定を出したら通りました!



安定化電源は、HF用200Wリニア、RM ITALY HLA-305 V に

つないでいるダイヤモンド・アンテナ製のGZV4000(容量40A)を

供用することにしました。



トランシーバーはYAESU FTDX3000D 10Wに減力して使いますが、

軽く160W(最大)に達するようです。


今シーズンの50MHz ヨーロッパ方面のDXオープンは終わろうとして

いますが、来シーズンは先般上げた7エレ八木アンテナ共々、「 固定 」

での DX-QSO にこだわって頑張りたいと思います!



DE JA4VNE


RM Italy社 200W リニア 導入

2016年07月27日 | 周辺機器

6月号CQ誌でも紹介された 今注目!のRM Italy社 200W リニア・アンプ

「 HLA 305 Plus RPJ Version 」 を導入しました。

イタリア製のこのリニア、国内代理店 「 ラジオパーツジャパン 」 との共同開発仕様となっています。

 

どこが共同開発仕様かというと、簡単にいえば

・ベースが300Wリニア → 200W仕様に変更! 

・200W+αを超えると、リニアの出力がストップ!

つまり、これによって改造なしでJARDの保証が受けられる!!

ハイエンド・トランシーバーは手が届かないけど、HF全バンドで200Wを出したい局には

もってこいのリニア・アンプです。

しかしこのリニア、写真のように奥行きがものすごく長い(24センチ)です!

でっかい空冷ファンも2個ついています。

そのお陰で、リニア本体の発熱は低く抑えられファンの音も大変静かです。

 

FTDX3000の場合、接続はトランシーバー背面の " TX GND端子 " と、リニアの 

” PTT端子”に ピンジャックコード1本を接続するだけです。

(注→リグによって、接続方法が違います!!!)

安定化電源は40A以上が必要で、当局は比較的手ごろな価格の ダイヤモンド社

GZV-4000 (ネット販売で1万5千円)をセットしました。

 

JARDで保証(料金3000円)してもらっての変更申請は難なくPASS!

使い心地は、90点というところ。

個人的な感覚ですが・・・・

DX QSOでの応答率は200W化により確実に上がりました!!

リニアのバンドは自動で切り替えてくれますが、

エキサイターのFTDX3000側のパワー出力をバンドことに手動で変更してやる必要があります。

輸入元のラジオパーツジャパンでは、

ご覧のように、リグの出力(リニアの入力)を表にして張り出すことを推奨しています。

 

ちょっと高価ですが、実売価格は約9.5万円。 300Wタイプも同じ価格です。

いまだに20~30年物の500Wリニアが、オークションで7~8万円で落札され人気、品薄状態。

東京ハイパワー無き今、なじみの薄いイタリア製ですが国内代理店のサービスも受けられ、

改造なしにJARD保証もOK!

RM Italy社 200W リニア・アンプ 「 HLA 305 Plus RPJ Version 」 

100W→200Wにパワーアップしたい局、導入をご検討されては HW?

 

DE: JA4VNE

 

 

 

 

 


マウス・キー

2011年05月29日 | 周辺機器

ローカル局 JR4HJP森田さんから、力作のマウス・キーを頂きました。

これが、なかなか手強いシロモノ。

左手で、18WPMなら、なんとか、自分のコールが打てた!

今後も精進を重ねます。

★HJPさん・・・ありがとうございました。

 右手なら、ちゃんと打てますから、ご安心ください!

 


430MHz リニアアンプ 9,800円

2009年09月13日 | 周辺機器

広島出張の時にはデオデオ通信館に寄り、掘り出し物を物色
するのが楽しみとなっています。



横に撮ってしまいましたが、このWSE社製430MHz リニアアンプ、
一応新品?で、値札は39,700円がついていましたが・・・

なんと棚ずれ処分価格9,800円!

もっと驚いたのが、出庫日がなんと平成7年2月?!

きちんと作動するか、恐る恐る電源を入れたところ・・・

老朽化し、2Wほどしか出なくなったIC-371が50W出力に!
プリアンプもバッチリ!作動します!!

これは”超!お買い得”でしたよ


バーテックススタンダード「VX-3」用アンテナ

2009年06月18日 | 周辺機器

今、当局で(ラジオ代わりに)一番活躍しているのが、このバーテックススタンダード「VX-3」。

今日広島出張の帰り、紙屋町のデオデオ『通信館』でハンディ用アンテナを仕入れてきました。

ダイヤモンド・アンテナ製144/430MHz用で、長さが45Cmくらいのホイップです。

さっそく防府市内でワッチしたところ、北九州のVHF-TV局②⑥⑧⑩⑫はすべて59で入感しました。

これは、かなりツカエルアンテナ&リグ(ラジオ?)です


OIKey-F88 その2

2008年07月06日 | 周辺機器

おかず入れの「OIKey-F88」にもう一品、9V電池006Pを加えました。
また、TX/KEYジャックは保護のため延長コードも追加をしました。

おいしそうでしょ

ちなみにPOWER、MODEスイッチが高すぎて蓋をしめることはできませんでした。


OIKey-F88

2008年07月04日 | 周辺機器

CQ誌6月号の付録4チャンネル・メモリPICキーヤー「OIKey-F88」を作製しました。

ローカル各局は既に毎日のQSOで使ってるとの声が聞こえる中、発売から1ヶ月遅れでしたが、秋月電子通商のパーツキットをインターネットで注文。
値段は代引きで2,300円でした。

注文から3日後の昨夜手元に届いたので、晩御飯もそこそこに早速ハンダゴテ片手に組立て開始。約1時間半で完成しました。

基板に直付けスイッチのため、強度不足で最初は接点不良を起こしたりしましたが、瞬間接着剤で固定するなどした結果、今は安定した操作ができます。
なお、基板はお弁当のおかず入れが台所にあったので失敬しました。(Xにおこられるかな?)

まだ使い方もよくわかりませんので、これから研究をします。


東京ハイパワー HL-50B

2008年02月23日 | 周辺機器

東京ハイパワーの50Wリニアアンプ『HL-50B(10W入力タイプ)』をローカル局から安価で譲ってもらいました。
新製品HL-45Bの発売を控えているものの、中古市場でもタマ不足が続く人気商品です。

当局はFT-817(5W出力)をモービルにセッティングしており、このリニアアンプをプラスすることで、鬼に金棒の移動運用が可能となります。

10W入力タイプのため5Wの入力では30W程度の出力となりますが、モービルアンテナからも気持ちよくQSOができるようになりました。

ただCW運用ではでディレー・タイムが遅すぎ、受信に入ると相手信号の頭が切れます。

そこで東京ハイパワーに、気になるHL-45Bの発売時期も合わせてメールで問い合わせると、下記のような回答がありました。


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HL-45Bの発売ですが 当初の予定より遅れておりまして、
5, 6月頃の発売と思います。価格は 現在未定です。

HL-50Bの5W出力専用の改造は 個々の調整が必要でして、
弊社にてお預かりの改造(3,675.- 消費税込、送料別)となります。
ディレータイムの調整は C8の容量を変化させる必要があります。
(容量を増やすと 切替が遅くなります)

(株)東京ハイパワー 営業部サービス課

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ということで、HL-50Bのディレー・タイムを改造することにしました。

老眼で基板をながめること3分。ありました、ありました”C8”が!!
電解コンデンサ33μF 25Vです。この容量でディレー・タイム600ms。
容量を減らすと切替が早くなるらしいので、とりあえず22μFのコンデンサに換えてみることにします。

そして、その結果は?
ディレー・タイムを400msに変更成功。これで相手信号の頭が切れることもなくなり、快適なQSOができるようになりました。

こんな苦労をしなくてもよいよう、新製品HL-45Bにはディレー・タイム調整を付けてほしいものです。




FT-817ファンに朗報!

2007年10月03日 | 周辺機器

ハムフェア2007 東京ハイパワーブースに参考展示されたHL-45B。
FT-817専用HF/50MHz 50Wリニアアンプです。

コンパクトゆえモービルに積みたいYAESU FT-817ですが、如何せん出力5WにHF用モービルホイップでは7MHzあたり全く実用になりません。

そこで生産中止になった東京ハイパワーHL-50B(HF/50MHz 50Wリニアアンプ)をネットで探すも、人気が高く手に入れ難い状況が続いています。

今回、満を持して登場のHL-45B。FT-817オーナーには超!朗報かと思います。
2008年初め頃の販売開始とか、早く手に入れたい!!お値段は??