今回のフィールドデーコンテストは昨年と同じX50部門に参加しました。
昨年は悪天候の影響で参加局が少なく、少し寂しい結果となってしまいました。
今年は割と天気は良く、昨年よりも移動局の参加が増えるものと予想していました。
それ以外にも、今回から開催時刻等規約が変更になってから初めてのコンテストですので、規約の変更がどのような影響を及ぼすのかという点も気になっていました。
とりあえず今回の目標は500QSO×30マルチ×2=30000点です。
今回から固定同士のQSOも有効になりますので、昨年よりもS&Pをしっかりやるようにしました。
今回も先日参加した6m AND DOWNコンテストと同じ設備を使用しました。
メインアンテナ CL6DX(6エレ)8mH ローテーター付き
サブアンテナ RY-S63(3エレ)5mH 東京方面固定
コンテスト開始までは近くに移動していた各局とアイボール&無線談義を楽しみました。
コンテスト開始前30分頃から周波数確保もかねてCQを出し始めます。
割とバンドエッジに近い周波数を確保できました。
18時からコンテストに突入です。
メインの6エレは首都圏向けでスタートダッシュをかけます。
最初の1時間は71局。
昨年は81局でしたので、スタートダッシュとすればまあまあでしょうか。
しかし、19時台は近くで雷が鳴り出し、S9のノイズに苦しめられます。
強い局以外はほとんど取れません。
レートもこの時間帯はかなり下がりました。
もしかしたら、呼んでいただいたのにノイズで消されてしまい、交信に至らなかった方もいらっしゃったかもしれません。
それでも、20時代になると雷も遠ざかって行きましたので、ほっと胸をなでおろしておりました。
コンディション的にはそれほどGWが伸びているような感じはありませんでした。
ですが、22時台には多少Esも開いたようで、47県と出来ました。
しかし、すぐに沈んでしまったようです。
そのまま1時まで運用し、一日目を終えました。
約3時間の仮眠をとり4時半頃からコンテストに復帰。
朝方のGWの伸びを期待して運用しますが、4時代、5時代はいかんせん局がいません。
それに、朝方はそれほどGWが伸びている実感がありません。
それでも、6時になると、モーニング部門の局も出てきてバンド内が賑やかになってきました。
runningとS&Pを織り混ぜて局数を積み上げていきます。
6時代から最後まで20QSO/hをキープする事が出来ました。
9時頃になってようやくGWが伸びはじめます。
西日本の局がクリアに聞こえてきます。
特に驚いたのは、四国の局が59+で入感したことです。
コンテストというよりも、VHFのDX QSOをしているようでした。
10時代にはEsで九州のマルチを2つ取れました。
この移動地から42・43県はEsが開いた時、相性が良いようです。
最後の30分はSSBでrunningをしてしめました。
11時代は割とレートも良かったです。
最後は59分台まで呼ばれました。
正午を迎え、コンテストは終了。
18時間完走する事が出来ました。
それでは、結果です。(申告スコアです)
残念ながら目標には届きませんでした。
昨年と比べて局数を大分落としてしまいましたが、逆にマルチは増えて昨年のスコアを若干ですが上回る事が出来ました。
昨年とのQSO数の比較です。
(昨年は21時~15時)
明らかに、今年は寝過ぎです。
仮眠前までは今年の方が去年を上回っていましたが、2日目の朝の時間帯に伸びを欠き、そのまま昨年の交信局数を上回れませんでした。
スタートダッシュは昨年マイナス10局とそれほど大差はありませんでしたが、やはり翌日の局数の伸びが良くありませんでした。
今回、いつもよりS&Pに時間をかけた事が影響しているのかもしれません。
また、開催時間が変わった事による影響も少なからずあったのでしょう。
しかし、今年は天候が良く昨年よりも参加局も多かったと思われますので、昨年比マイナス50局は何らかの要因があると思っております。
特に、運用方法に何らかの原因があるのではないかと考えています。
ひと段落したらもう少しコンテストの分析をしてみようと思います。
フィールドデーコンテストに参加された皆さん、暑い中お疲れ様でした。
昨年は悪天候の影響で参加局が少なく、少し寂しい結果となってしまいました。
今年は割と天気は良く、昨年よりも移動局の参加が増えるものと予想していました。
それ以外にも、今回から開催時刻等規約が変更になってから初めてのコンテストですので、規約の変更がどのような影響を及ぼすのかという点も気になっていました。
とりあえず今回の目標は500QSO×30マルチ×2=30000点です。
今回から固定同士のQSOも有効になりますので、昨年よりもS&Pをしっかりやるようにしました。
今回も先日参加した6m AND DOWNコンテストと同じ設備を使用しました。
メインアンテナ CL6DX(6エレ)8mH ローテーター付き
サブアンテナ RY-S63(3エレ)5mH 東京方面固定
コンテスト開始までは近くに移動していた各局とアイボール&無線談義を楽しみました。
コンテスト開始前30分頃から周波数確保もかねてCQを出し始めます。
割とバンドエッジに近い周波数を確保できました。
18時からコンテストに突入です。
メインの6エレは首都圏向けでスタートダッシュをかけます。
最初の1時間は71局。
昨年は81局でしたので、スタートダッシュとすればまあまあでしょうか。
しかし、19時台は近くで雷が鳴り出し、S9のノイズに苦しめられます。
強い局以外はほとんど取れません。
レートもこの時間帯はかなり下がりました。
もしかしたら、呼んでいただいたのにノイズで消されてしまい、交信に至らなかった方もいらっしゃったかもしれません。
それでも、20時代になると雷も遠ざかって行きましたので、ほっと胸をなでおろしておりました。
コンディション的にはそれほどGWが伸びているような感じはありませんでした。
ですが、22時台には多少Esも開いたようで、47県と出来ました。
しかし、すぐに沈んでしまったようです。
そのまま1時まで運用し、一日目を終えました。
約3時間の仮眠をとり4時半頃からコンテストに復帰。
朝方のGWの伸びを期待して運用しますが、4時代、5時代はいかんせん局がいません。
それに、朝方はそれほどGWが伸びている実感がありません。
それでも、6時になると、モーニング部門の局も出てきてバンド内が賑やかになってきました。
runningとS&Pを織り混ぜて局数を積み上げていきます。
6時代から最後まで20QSO/hをキープする事が出来ました。
9時頃になってようやくGWが伸びはじめます。
西日本の局がクリアに聞こえてきます。
特に驚いたのは、四国の局が59+で入感したことです。
コンテストというよりも、VHFのDX QSOをしているようでした。
10時代にはEsで九州のマルチを2つ取れました。
この移動地から42・43県はEsが開いた時、相性が良いようです。
最後の30分はSSBでrunningをしてしめました。
11時代は割とレートも良かったです。
最後は59分台まで呼ばれました。
正午を迎え、コンテストは終了。
18時間完走する事が出来ました。
それでは、結果です。(申告スコアです)
残念ながら目標には届きませんでした。
昨年と比べて局数を大分落としてしまいましたが、逆にマルチは増えて昨年のスコアを若干ですが上回る事が出来ました。
昨年とのQSO数の比較です。
(昨年は21時~15時)
明らかに、今年は寝過ぎです。
仮眠前までは今年の方が去年を上回っていましたが、2日目の朝の時間帯に伸びを欠き、そのまま昨年の交信局数を上回れませんでした。
スタートダッシュは昨年マイナス10局とそれほど大差はありませんでしたが、やはり翌日の局数の伸びが良くありませんでした。
今回、いつもよりS&Pに時間をかけた事が影響しているのかもしれません。
また、開催時間が変わった事による影響も少なからずあったのでしょう。
しかし、今年は天候が良く昨年よりも参加局も多かったと思われますので、昨年比マイナス50局は何らかの要因があると思っております。
特に、運用方法に何らかの原因があるのではないかと考えています。
ひと段落したらもう少しコンテストの分析をしてみようと思います。
フィールドデーコンテストに参加された皆さん、暑い中お疲れ様でした。