de JA1ABC/2

国内コンテスト専用コールサインです。

2020 ACAG

2020-09-26 20:30:57 | Radio

全市全郡まで二週間。まだ何も準備してない。
今回もC7Pだと思いますが、ワイヤーアンテナ用の12mオバケポールのステーが、一本切れてたので直さねば。



ところで、CQ誌に毎号連載されている「国内コンテスト」のページですが、CWのコンテストテクニックを解説したものがたまに書かれています。
24時間で1,000局以上ナンバー交換するコンテスト上位局にしてみれば、「GE」「QSL」「BK」「UR」「TU」などは送ってもらわなくてもいい符号であり、例え0.5秒でも時間を短縮したい気持ちは分かります。それはそれで実践してもらえればいい。
でも、CQ誌の読者や国内コンテスト参加者は全員がスーパーコンテスターじゃない。例えば中高生もいる、CWビギナーだっている、電波田舎(失礼!)であるためVUHF局は片手くらいしか交信できない局もいる、久し振りに交信できた旧知の友にエールを送りたい局もいる、のんびり昼間だけ参加して自分の耳を確かめたいだけの局もいる、電信符号に少しでも感情を込めてせめてTUくらいは送信したい局などなど、高速電信を特に必要とせず、かつ入賞は二の次という参加局や読者もいます。
そんな局は、自分のスタイルで打てばいいのであって、この記事のとおりに打つ必要はないと思います。まあ、スーパーコンテスターにしてみれば、チンタラ打たれると確かにイラッとすることがあるかもしれませんが、そこは大人の対応で!参加した全部の局がそれなりにコンテストを楽しめれば、それでいいんじゃないでしょうか。

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