私のレンズ 日頃の出来事、お出掛け地を写真で紹介

日頃の出来事や日帰りお出掛けスポットを写真で紹介します。素人カメラマンが紹介するおすすめ風景ブログ

道の駅 山田錦発祥のまち・多可

2020-08-18 21:15:45 | ぶらり散策
道の駅 山田錦発祥のまち・多可に行ってきました。 兵庫県の多可町にある道の駅です、
道の駅には、地元の特産品が販売されています。
山田錦発祥のまち 道の駅の入り口には、酒蔵で良くある、杉玉がぶら下げてあります。

お店の中には、やはりお酒がいっぱいあります。
地元のお酒の様です。
お米も販売されていました。山田錦発祥の地、お米作りも盛んですね。
道の駅でスタンプを頂きました。
一緒に兵庫県のスタンプラリーのスタンプもゲットしました。
駐車場には、石の観光看板があります。
タイルを使った壁画の様です。
観光看板と中にこうじやダムと書いてあり、近くなどで行ってみたした。
こうじやダム、ロックフィル式のダムです。
加古川水系のダムですね。
ダムは柵がされていて、立入禁止になっていました。
ダムの中に建物があります。ポンプ?、水門?
良く分からないですが、塔の様な建物がありました。
ダムの辺りには、公園がありました。
駐車場も車が20台程度止められます。
入口にはピノキオの人形があります。
平日なので人は少なく、家族連れでしょうか?数組が遊んでいました。
ダム湖をサイクリング出来る、レンタル自転車もあります。暑かったので、私は車で走りました。
 
糀屋ダムは、中央部に橋が掛かっていて、自殺の名所の様です。橋の所には、自殺を止める看板もありました。変なものが写ると嫌なので、写真は撮りませんでした。
バス釣りの釣り人も多いダムでした。
湖の名前は、翠明湖と言われています。

道の駅 北はりまエコミュージアムと周辺散策

2020-08-17 12:25:00 | ぶらり散策
兵庫県西脇市にの道の駅 北はりまエコミュージアムに行きました、
道の駅の前には、大きな池があり、睡蓮が咲いていました。
時期的に少し遅かった様で、花の数は少なかったですが、全盛期なら綺麗かったと思います。
道の駅入り口には、日本のへそと書いた昇りの様なシートが貼られていました。
西脇市は、東径135度 北緯355度で日本列島のへそになります。また、日本の標準時間の場所になります。
道の駅には、西脇の特産品の販売を行っています
黒田庄和牛や播州百日鳥を使った料理や200年の歴史を誇る織物 播州織の製品などを見る販売していました。
北はりまの地域まるごと博物館『北はりま田園空間博物館』の案内所もあります。
近畿道の駅の販売スタンプも、案内所にある、用紙に押しました。
道の駅の裏には、芝生広場があり、ベンチも完備されています。今は暑くて誰もいませんが、春や秋には、ドライブの休憩やお弁当を広げ食べたり、楽しめる公園です。
芝生広場の横には、西脇の市民プールなどの運動施設もありました。
奥の広場には、日本のへそ ハーブ園があります。
無理で見学が出来ます。
道の駅の近くには、アジサイ寺で有名な西林寺があります。今年は、コロナの影響でアジサイ園は閉園していましたが、例年の六月は観光バスなどで参拝者が訪れるお寺さんです。
季節外れなので、人は誰もいませんでした。
近くの加古川では、闘龍灘があり、独特の鮎漁が行われています。
名物の鮎料理も有名です。

道の駅の近くには、播州ラーメンの有名店があります。大橋ラーメンで甘いスープが有名で人気があります。西脇は織物町で昔は女工さんがたくさんいました。その女工さんの為に玉ねぎベースで作られたラーメンです。
播州では、播州ラーメンとして、インスタントラーメンも販売されています。
西脇市、日本のへそ公園や、経度地球科学館、官兵衛の黒田など数多くの観光施設がありました。

神子畑鋳鉄橋と神子畑選鉱場を見学しました。

2020-08-16 06:16:00 | ぶらり散策
先日、国道312号線を走行中、羽淵鋳鉄橋で休憩、駐車場にある、説明看板を読んでいると、神子畑鋳鉄橋の事も書いてあり、どうしても現物が見たくなり、予定を変更し、神子畑鋳鉄橋を見に神子畑川を上流へと車で走りました。

川沿いを走っていると、鋼鉄製の橋の様なものを見つけました。
水道橋の様にも見えましたが、途中で切れています。

山の谷ににも同じ鋼鉄製の配管川あります。土砂で半分ほど埋まっていました。
どうやら、土砂を止める堤防の役目を果たしているようです。


配管の堤防のすぐ近くに、トンネルの中様なものを見つけました。
ブロックが積み上げられふさがれていました。後で分かったのですが、神子畑選鉱場から播但線の新居の駅まで鉱石運搬や村人の移動様のトロッコ電車が走っていた後の様です。


さらに川を上流に走ると神子畑鋳鉄橋がありました。狭いですが駐車場もあります。
神子畑鉱山で採鉱された鉱石を、生野の製錬所へ運ぶために架けられた、5本の鋳鉄橋のひとつで、国の重要文化財に指定されています。明治18年の架設で、日本最古の鋳鉄橋であり、鉄橋としても日本で3番目の古さを誇ります。
橋の長さは約16m幅は、3.7mです。
神子畑から生野までの馬車道は約16キロ、当時それぞれ構造の異なる5つの橋が架けられていましが、現存するものは、神子畑鋳鉄橋(橋長16mの一連アーチ橋)と羽渕鋳鉄橋(橋長18mの二連アーチ橋)の二つのみであり、ともに美しい洋式橋の姿を残しています。神子畑鋳鉄橋は国の有形文化財に指定されています。
神子畑鋳鉄橋、川に降りてじっくり見学しました。アーチ型の姿が美しく、構造も力学的に考え作られていると感じました。

神子畑鋳鉄橋は日本に現存する鉄橋としては三番目に古いとされるが、一番目の大阪の心斎橋(明治6年)は錬鉄製であり、二番目の東京の弾正橋(明治11年)は錬鋳混用である。したがって本鋳鉄橋は全鋳鉄製の橋としては日本最古の橋となります。

昭和54年に国県の補助を受けての調査工事、昭和57年9月から昭和58年7月31日まで保存のための解体復元の大修理が行われたそうです。
橋を渡ると、策と扉があります。扉を開けて中に入ることが出来ます。徒歩で鉱石を運搬した馬車道を歩く事が出します。

神子畑鋳鉄橋から上流に2km弱登ると、神子畑選鉱場があります。明延鉱山の選鉱施設として建設された選鉱場です。

神子畑選鉱場も、かつては鉱山として繁栄した時期があり、その歴史は古く、800年頃から鉱山として開拓されていたそうです。

山の斜面を利用した機械選鉱場はその規模・産出量ともに「東洋一」と言われていたそうです。

現在は鉄筋コンクリートの基礎構造物と、選鉱場の上下を結んでいたインクラインの跡が残され、

現在は史跡公園「鉱石の道神子畑ステイション」として整備されている。

ケーブルカーの線路跡なども残っています。
山の斜面の神子畑選鉱場跡、まるでコンクリートで出来た要塞の様です。

明延から神子畑までをつないでいた「明神電車」も展示されています。

山の中のトンネルを走り、山の反対側の明延鉱山まで走っていた電車です。

今は、線路も撤去され、トンネルも崩れて走ることが出来ないそうです。

ここから、明延鉱山まで22㎞、車で40分ほどで行けるそうです。

鉱山の見学は毎週日曜日に坑道も見学出来るそうです。予約は必要と、説明を受けました。

ムーセ旧居 明治5年に生野鉱山で造られた外国人技師ムーセの住居宿舎です。
平成19年には近代化産業遺産として認定された。現在、中では神子畑選鉱場が稼働していたときの模型や写真を見る事ができます。
写真家の織作峰子氏の写真も展示されていました。

 


鉱石の道神子畑交流館 神選 6月29日(月)にオープンしたそうです。昭和50年代頃の神子畑周辺を再現したジオラマや、明治27年頃の神子畑山神宮の神輿など間近で見ることが出来ます。

お土産物ショップもありました。

明延鉱山のジオラマも展示されています。
山の反対は、神子畑です。 山を抜けるトンネルを電車で走り鉱石を運搬
神子畑選鉱場のジオラマです。写真を見るより当時の様子が伝わってきます。

神子畑に向かう道を車で走っていると突如現れる小さなトンネル跡があります。

神子畑選鉱場と新井駅を繋いでいた新神線の平野隧道跡です。

神子畑で選鉱された銅鉱石については生野製錬所を経由せず、新神線で新井駅へ、さらに播但線で飾磨港に運ばれ、直島製錬所へ海上輸送された。

現在、トンネルはコンクリートで封鎖されていました。

日本遺産 鉱石の道 色々勉強する事が出来ました。

 

次は、明延鉱山の見学を予約して散策したいと思います。

 


道の駅 フレッシュあさごと周辺散策

2020-08-14 17:16:00 | ぶらり散策
道の駅フレッシュ朝来は、播但連絡道路、朝来サービスエリア内にあります。
高速からも寄るし、一般道からも立ち寄る事が出来る道の駅です。
 
今回は、周辺散策もしたく、一般道から立ち寄りました。

入り口を入ると、観光案内所があり、観光資料などが置いてあります。
道の駅スタンプも、置いてありました。
 
道の駅スタンプをゲット
この夏はスタンプラリーが実施され兵庫県のスタンプラリーと
朝来市の地域限定のスタンプラリーが実施されている様です。
スタンプラリーを完走すると、抽選で兵庫県の特産品が
もらえる様です。

私も、スタンプラリーに参加するとにしました。
 
道の駅には、レストランとお土産売り場が有り
一般的なサービスエリアと同じです。
道の駅内は、吹き抜け構造になっていて、天井まで高く
開放感がある建物でした。壁もガラス張りなので
さらに広く感じました。
 今の時期、天井まで高いので、コロナの感染予防にも効果がありそうですね。
 
あさごの名物は、岩津ネギの発祥の地です。
ネギの収穫時期は、10月から12月頃には
たくさん販売されますが、今の季節は加工品が販売されていました。
 
高速沿いの道の駅、山の麓にあり眺めは最高
テラスでは食事も出来ますが、夏は暑くてテラスはとても空いています。
 
夏の雲、そして山 山間の道の駅、眺めは良いですが
見えるのは、山がメインです。
 
フレッシュあさごの周辺観光は、車で5分ほど312号線を
北へ走ると、道沿いに鋳鉄の橋が見えます。羽淵鋳鉄橋です。
昭和51年3月23日 兵庫県重要有形文化財(建造物) に指定された様です。
 
 

 

「羽渕のめがね橋」の愛称のある鋳鉄製二連の美しい洋式の橋である。

明治20年に神子畑鋳鉄橋と同時に架橋されたものであり、
神子畑鉱山・選鉱所から生野精錬所へ
鉱石を運搬用の五つの鋳鉄橋のうちのひとつだそうです。
 
平成2年の洪水のために川幅が拡幅されることになり、
写真の橋は、平成7年に架橋時の姿に復元され、
現在の場所へ移設されました。
 
 
明治時代に鉱石運搬用に作られた鋳鉄製の橋
この橋は、もとは別の場所に架かっていたのですが、此処に復元されました。
国道沿いにあって、立派な看板と駐車場があります。
 

与位の洞門を散策しました。

2020-08-13 15:29:00 | ぶらり散策
宍粟市山崎町与位 国道29号線を西に少し入った所に与位の洞門があります。
写真で見ると、川の横にトンネルが掘られているだけですが
昔は、「下乢の奇岩」(しもほきのきがん)と呼ばれ、揖保川に面する絶壁で、
古来、宍粟の奥地へと向う際の交通の難所として知られていたそうです。
 

 

『宍粟郡誌』(大正12年)には以下のように記されている。

 

「田井より与位に至る途、揖保川の清流山脚を洗う処に二個の巨巖あり、其の形頗る奇なり。巖頭には老松枝を伸べて空に翻り、断崖数十尋、

羊歯岩松の類これに叢生し、下部は碧潭に臨みて倒映の景奇絶なり。もと桟橋を架して風到を添えたりしたが、今は隧道を穿ちて奇いよいよ加われり」

 

 

当時は、岩端に桟橋をかけて通行していたが、洪水時には落ちた。

このため、1903年(明治36年)頃に村人らによって2年がかりで隧道が掘られた。

1926年(昭和元年)には荷車が通れるほどに拡張され、

さらに1968年(昭和43年)には大型自動車が通行可能なまで拡幅工事が施された。

 

 

トンネルの川側の岩には、桟橋の穴が残っています。この穴に丸太を突き刺し、その上に板を置いて通行したのでしょう

 

岩肌には何カ所も穴が残っていました。

 

対岸に移動して、与伊の洞門を見ました。

岩肌に無数の穴が開いていました。

 

 

紹介している内容が、洞門横の説明看板に書いてありました。

 

看板以外にも、石碑が・・・・・ 墓石の様です。
明治時代に掘られた洞門、ノミと金槌で少しずつ掘られた様に思います。
事故もあったのではないかと想像もしました。
 
すぐ近くには、しそうよい温泉があり、温泉に行くには、この洞門を通ります。
道幅が狭いので、通行には注意をしましょう。