中田じゅんのブログ

中田じゅんの秋田県議会議員としての日々の活動を記録

ダイニングはな小町

2009年10月05日 | ふと思うこと
平成21年10月5日
9月定例会総括審査において~
昨年平成二十年五月秋田県のアンテナショップ出店に伴い、あきた美彩館「ダイニングはな小町」所謂秋田郷土レストランが品川駅近くに開店した。しかし残念ながら先月7、8、9日に比内地鶏親子丼を食べた客二十ニ名がサルモネラ菌による食中毒被害者となった。当該店厨房内で使用前日割置きした卵が原因となっているが、比内地鶏卵と普通卵を7対3の比率で混合していた現況が発覚した。ちなみに秋田市の秋田キャッスルホテルに確認した処自らのレストランでは当然親子丼に使用する卵は百パーセント比内地鶏の卵であるしこの事は食の業界では常識的な話~結論として『はな小町の調理人には秋田県を代表して文化としての郷土料理を提供すべき責務の重さを認識していない』と断言せざるを得ない。県はこの問題について、どの様に対処し、どの様な解決を図るだろうか?