中田じゅんのブログ

中田じゅんの秋田県議会議員としての日々の活動を記録

白神山水~

2009年09月30日 | ふと思うこと
長年念願としていたJR東日本との取引に向かい大きな前進があった。今回の提携が成功すれば、年間二百万本の売上増となり、藤里公社にとって、夢の実現と言える~元々秋田から特産品を発信、他県から秋田に金を引き込む事を目標とした私の思いがやっと一つ叶えられた。

のしろ日本語学習会

2009年09月30日 | ふと思うこと
九月二十一日午後六時十分からNHK番組で先に高校放送コンクール県大会のテレビドキュメント部門で最優秀賞に輝いた『ココロをつなぐ教室』がきっかけとなり、北川裕子さんの活動をNHKが独自で制作した番組「生きる為のあいうえお教室」が放映されました。のしろ日本語学習会代表の北川裕子さんと最初にお会いしたのは昭和四十九年私が能代にAターンして、毎週木曜日夜公民館で開催していた中国語学習会に参加した時です。年輩の男性が多い中で若い女性が何故中国語なんかに興味を持つか当時は疑問でしたが、彼女の強い意思がその後、長い間地元・能代の為に役立って居る事は心底頭の下がります。しかしながらマダマダ能代市民はその偉大さを理解してないと感じてます。県内他の地域では外国人妻が勝手に家族を捨てて上京したり、無断で自国に逃げ戻るケースが有りますが能代ではその様な事件は皆無に等しいと言えます。私どもの地域に問題が起きないのは北川代表の揺るがない信念と深い愛情、何よりも絶え間無く持ち続ける情熱のおかげだと思います。
北川さんの努力には能代市民として本当に敬意を表示、感謝申し上げます。

糠に釘

2009年09月29日 | ふと思うこと
秋田県議会に内陸縦貫鉄道を支援する有志の会が有る。県担当を通じて、再生案を提出しているが、相手先「鉄道会社」からは「なしのつぶて」の無回答~新しい社長が就任したと言うが、何等再生のビジョンが見えない。特に事業外収益に関して、本当に考えが有るのか疑問~私どもでは一例を挙げれば『樹木葬』ビジネスを勧めている。この事業は北秋田市から土地を無償で貸与して貰い、お墓の代替えとして植樹により、全国の希望者を募る自然葬サービスである。旧阿仁町は人口比率で坊さんが多い処だが、過疎化の実情に「坊さんの読経」を必要とするこの事業によって、お寺の支援にも繋がる。地域興しが出来ずに内陸縦貫鉄道の再生は有り得ない。

総選挙に関し~

2009年09月28日 | ふと思うこと
先日支援者の方から、何故貴方は自民党の候補者を応援するのか?と問われました。確かに私自身県議の選挙において自民党の候補者と闘って来て居ますし、自民党政権に対しては根本から批判的であります。しかし今まで金田勝年氏からは政治的に地域要望等で世話になりながら、アンチ自民の立場だけを通すのは県会議員以前に人間として、恩義を無視するのは倫理が問われると思って居ます。単純に民主系は全て正しい、自民党は全て悪いだけの論理であれば、人間の持つキビ、義理人情も否定されます。元来政治家は国家・国民の為、情熱を持って働く事が全てと考えています。その信念を備えてない候補者は何党であろうと応援する気持ちは有りません。
九月二十六日発信

鳩山内閣発足

2009年09月28日 | ふと思うこと
平成二十一年九月十六日、遂に鳩山新政権誕生・財源が不明確だ~マニフェストが実現出来る訳が無いと批判の声も有るが、官僚政治からの脱却しようとする新政権の指向に強いエールを送りたい。子育て月額二万六千円、農家戸別保証、高速料金の無料化等実現出来なくとも明治から続いた官僚主導型政治に終焉を迎えられたら、十二分に政権交代の意義が有ったと思う。国民は彼らが長年いかに税金を湯水の如く浪費していたかの現実を理解しなければいけない。
九月十七日発信