時の観察者 no つぶやき

世の中嘘ばかり。何が真実なのか?

2007大晦日

2007-12-31 14:30:37 | その他
2007年最後の日
とうとう2007年も終わりだ。
掃除も片付けも、ようやく終わり・・・というか、もう止めっていう感じか。
これから来年にかけてのイベントを待つのみの体制になった。

いつも年末から年始にかけて、楽しみにしているのは、
高校サッカーである。
静岡は、サッカー王国ということもあってか、県大会も強豪が多く、かなり面白い。そして全国大会でもいいプレーを見せてくれるので、応援しがいがある。
日本代表のキーパー、川口選手が出ていた時代。
決勝戦か準決勝戦だかどちらか忘れたが、国立で観戦していた記憶もある。
あの頃は、ラッパがうるさかった・・・・

先ほど、一回戦をテレビで観戦・・・
今年の静岡代表は、藤枝東高校のようである。
辛くも、PK戦で勝利したのだが、相手も強かったという印象だ。

常に思うのだが、サッカーの試合で一番見たくないのが、PK戦である。
どうにかならないのだろうか。
負けても、勝っても、後味が悪い。

来年は、五輪の年。
色々な盛り上がりを期待。
しかし、予想のつかないような変な事件は起こってほしくないものである。
132/52

もう1年!! やっと1年??

2007-12-30 18:54:38 | 
早いもので、もう1年経ってしまった。
このブログを始めたのは、2006年12月29日だった。
それまで、まったくブログなるものをやったこともないし、ほとんど人のブログを見にいくこともなかったので、いつまで続けられるのだろうと思っていた。
最初は、3日?! くらいは・・・いやいや1ヶ月くらいはなんとかなるだろうと・・・
しかし、1年間過ぎてしまった。
秋くらいからか、かなり減った月もあったが・・・。

今年は、やはり、ニュースが多かったのか。

色々なニュースや出来事に対しての「ひとりごと」「つぶやき」をこれかも時々書くつもりである。
あまりコメントがあると、返事にけっこう手間取ってしまうのは慣れていないせいか。それとも・・・
コメントなしの方が気が楽で、色々なことを頭で整理したり、調べたりするのがこのブログを書く目的・・・ということにして。また来年頑張るつもりである。
126/53

肝炎訴訟 さらに

2007-12-28 12:13:24 | 
このところ、テレビで騒がれている薬害肝炎訴訟。
同情心を持ち、いい方向で決着してほしいと願っていた。
しかし、ほとんど、他人事のように見ていた・・・が

今朝の新聞に
「肝炎ウイスル グロブリンからも検出」
とあった。

70年代の「免疫グロブリン製剤」からC型肝炎ウイルスが検出されたというものである。
76年製造---「プラスミン」---------B型肝炎ウイルス
77年製造---「人免疫グロブリン」---C型肝炎ウイルス

どういう疾患で使用されていたのだろう・・・
「はしかや重症感染症、小児の気管支喘息、水痘、ポリオ、帯状疱疹」の治療
「輸血後の黄疸」の予防
さらに80年代半ばから「川崎病」の冠動脈瘤の予防、
「A型肝炎」の治療などにも使用されていたようだ。

C型肝炎ウイルスが見つかり、検査が導入されたのは89年以降ということらしい。
92年からはより精度の高い検査法となったために感染の危険はほとんどないということのようだ。

これらのことから推測するに、
かなりの日本人がこれらの薬、いやウイルスに汚染されているかもしれないということだろうか。
私もそのうちの一人かもしれない?!

今回の肝炎訴訟で厚生労働省が、ひたすら国の責任を期間限定にしようとした理由がここにもあるのかもしれない。
いったい、薬害はどこまで掘り下げれば全貌が見えてくるのだろう。
106/41

医学系 都市伝説

2007-12-25 17:37:16 | 
「1日にコップ8杯以上水を飲むのがよい」
「人は脳の10%しか使っていない」
「毛や爪は肉体が死んでも伸びる」
「毛をカミソリで剃ると濃くなる」
「暗いところで本を読むと視力が落ちる」
「七面鳥を食べると眠くなる」
「携帯電話は病院の医療機器に影響する」

アメリカでの「通説」らしい。
日本と同じような伝説があるんだーと感じる内容である。

この七つの通説に挑んだ族がいるらしい。
今朝の新聞に載っていた。
アメリカインディアナ大学のチーム。

この七つの伝説。
文献データベース
インターネットの検索
などを使用して医学的裏づけを示す研究があるかどうかを調べたというものだ。

「食物に含まれる水分を忘れ、必要な水の量だけが伝わっているらしい。普通にジュース、牛乳などを飲んでいれば十分。飲みすぎると逆に有害なことがある・・・・」

「アインシュタインがそう言ったという説があるが、脳の画像診断や代謝の研究などから、人は脳のかなりの部分を使っていることが分っている・・・・」

「死後に皮膚が乾燥し、張りを失ってそう見えるだけ。本当に伸びるにはホルモンの込み入った働きが必要で、死後は起きない・・・」

「1928年に、毛を剃っても毛の成長に影響しないと実証した研究があり、最新の研究もそれを裏付ける。ただ、剃った毛の先端は太く、黒っぽく見える可能性はある・・・」

「視力に影響はないということで大多数の眼科医の意見は一致している。昔に比べ、最近は夜の証明が明るくなったのに、近視が増えている事実も矛盾する・・・」

「含まれているアミノ酸・トリプトファンが眠気を催す可能性はあるが、実は豚肉やチーズの方が含有量は多い。ただ一般的に、食べると脳の血流が減って眠くなる事実はある・・・」

「計器異常」などの報告があり、多くの病院で使用が禁止されているが、英米での研究では頻度は非常に低い。むしろ医師間の連絡が改善し、医療過誤が減るとの研究もある・・・」

という結果を導きだしたようだ。

今朝アチコチの番組で取り上げていたので、インディアナ大が独自に通説について研究を行ったものと勘違いしていたのだが、研究文献を調べただけに過ぎないのか・・・とかなりガッカリ。

納得するには、まだまだ・・・という結論ばかりであるように思う。
かなりお金をかけてしっかり研究しないと「通説」を、「定説」や「偽」と判断するには難しいと感じるのだが・・・。
209/69 104/49 121/40

肥満で免疫↓ダウン?!

2007-12-22 09:13:29 | 
肥満の人が感染症に弱いのは、免疫反応の弱さが原因である?! ことが、
アメリカ科学アカデミー発行の「Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」に掲載されたようだ。

ボストン大学歯学部のSalomon Amar博士によると、
肥満の人の感染症が治りにくい理由は
長い間分っていなかった・・・・が、
今回、肥満によって一部の免疫機序に機能不全が生じることが明らかになったということのようだ。

研究は、
歯肉感染症を引き起こす細菌Porphyromonas gingivalis(ポルフィロモナス・ギンギパリス)で汚染した絹糸を、
肥満マウスおよび標準体重マウスの臼歯に結びつけ、
骨の欠損および歯周辺の細菌の成長を評価することによって、
感染症に対する反応を比較したというものだ。

その結果、
肥満マウス-------細菌に対する免疫反応に欠陥がみられ、
標準体重マウス---に比べて感染症にかかりやすいことが判明した。

感染症予防に重要な役割を果たすマウスの白血球についての研究では。

肥満マウスの白血球は、重要なシグナル分子の値が低く、
炎症を抑える遺伝子の一部に変性が認められたという。

なぜ肥満がこのような結果をもたらすのかは不明・・・・だが、
NF-kBと呼ばれる蛋白を制御するシグナル経路の関与・・・という仮説を出しているようだ。

「絶えず食べ物にさらされることによってこの蛋白に変性が生じ、
ある時点を過ぎると生体が感染症に適正な反応を示さなくなる」とAmar氏は説明しているらしい。

ヒトでもこれと同じ機序が働く??!!とAmar氏は述べているようだ。
実際、ヒトを対象とした研究で、肥満の人が標準体重の人に比べて歯周病になりやすいことが明らかにされているらしい。
歯周病は細菌が原因となり、歯を支える骨が炎症を起こし破壊される疾患。
Amar氏は、肥満の人は感染症を防ぐために通常とは異なる治療が必要であるとして、
積極的な抗生物質の使用や、免疫反応を向上させる治療の必要性を指摘している・・・ようだ。

イーストカロライナ大学医学部のSara G. Grossi博士は、
「この知見は肥満と感染症との密接な関係を明らかにする非常に興味深いものだ」と述べ、
また、「肥満と歯周病のどちらも、治療するより予防する方が簡単」とも指摘しているようだ。

---------------

肥満になるには、沢山食べる事が必要だ。しかし何を食べているのかが問題だ・・・
上記のような結果だけでは、免疫が正常に働くためのものを摂っていないという可能性もあると思う。
肥満の原因は、確かに必要以上食べ過ぎることだが、必要なものをバランス良く食べていれば免疫力の低下はないようにも感じるのだが・・・
結局、食べるものが偏り・・・偏ることでさらに食べる欲求が増し、肥満になっていくように思う。
細菌に与えるものを食べるか、免疫を向上させるものを食べるのか、本人の判断に委ねられている。
最終的に、肥満や感染症が治り難いのは、自分の撒いた種・・・とも考えられそうだ。
治す薬を開発するのもいいが、やはり予防を考えるべきである。
肥満が多い国と、飢餓が多い国、両極端な国が地球上から無くなることを願う。
94/44 116/43

2008注目キーワード10予測

2007-12-21 09:34:28 | 生活
新聞や雑誌の記事データベース「ELNET(イーエルネット)」を運営する
エレクトロニック・ライブラリーから
2008年の注目キーワード10が出ていた

政治 --------- 洞爺湖サミット アメリカ大統領選挙 総選挙
経済・産業 ---- 排出量取引 原料高 レアメタル NGN(次世代ネットワーク)
社会 --------- 北京五輪 ワーク・ライフ・バランス 再生医療

【政治】
「洞爺湖サミット」 ------ 日本が議長国となり環境問題を世界レベルで協議
「アメリカ大統領選挙」 -- 世界の未来に多大な影響をあたえる
「総選挙」 ------------ 政局次第で実施される

【経済・産業】
「排出量取引」 -- 温室効果ガスの削減に向けた取り組みスタート
「原料高」 ------ 消費や景気に与える影響が大
「レアメタル」 ---- ハイテク機器の製造に不可欠な稀少金属(液晶,パソコンなど)
「NGN」 ------- IP技術を利用した次世代通信技術 NGN:Next Generation Network

【社会】
「北京五輪」 ------------- ソウル五輪から20年ぶりとなるアジアでの開催
「ワーク・ライフ・バランス」 -- 労働人口の減少に対応する施策
「再生医療」 ------------- 万能細胞の世界的な発表などで実現に光が見えてきたか?!


ちなみに今年のキーワード10の予測は次のようだったらしい。
2007年
北朝鮮問題、参院選、再チャレンジ、日本版SOX法、 バイオエタノール
ゆうちょ銀行、資源管理、松坂大輔、教育改革、メタボリックシンドローム

いくつ当っているだろうか。それぞれ重要だったように思うのだが、今年の漢字が「偽」だったことを考えると一番話題になったものは入っていなかった!!??

大抵、一番話題になったり印象に残るものは、予想・予測できないものになるのが常であるのかもしれない。
79/47

7-8時間睡眠がベスト!?

2007-12-19 17:20:23 | 
睡眠時間が過剰だったり過少だったりすると、死亡リスクが上昇することが、
イギリスの研究で明らかになったようだ。

イギリス、ロンドン大学(UCL)医学部のJane E. Ferrie氏は
「予防の観点からいえば、われわれの知見では、毎晩7~8時間の睡眠を確保することが健康にとって最適ということになる」と述べているらしい。

研究は、長年追跡調査を受けていた33~55歳の約8,000人が対象。

その結果、
調査開始時に毎晩6~8時間の睡眠を取っていて、
その後夜間の睡眠持続時間が減少した人は、
心血管疾患による死亡リスクが110%高いことが明らかに。

調査開始時に毎晩7~8時間睡眠を取っており、
睡眠持続時間が増加した人では、
非心血管疾患による死亡リスクが110%高くなっていた。

この結果からすると、睡眠時間が少ないと心血管疾患で、
長くなると非心血管疾患で亡くなる率が上昇するというものらしいが・・・
110%高いとは、リスクが約2倍ってことだろうか。

また、もともと睡眠時間が短い人や長い人が、7~8時間にすれば、
より健康になれるという研究は・・・ないのだろうか。

アメリカ睡眠医学会(AASM)は、
十分休息したと感じ集中できるようになるには、
ほとんどの成人は平均7~8時間の睡眠が必要であるとの見解であるようだ。

研究結果は、医学誌「Sleep」12月1日号に掲載されているらしい。
78/49

グランプリファイナル-結果-

2007-12-16 13:10:12 | スポーツ
Grand Prix Final Figure Skating Results --- At Turin, Italy

浅田真央選手、フリーでは堂々の一位!!!
高橋大輔選手、惜しかった!!!

次の活躍に期待したい。


女子
--Free Skating--

1. Mao Asada -------- 日本 ------ 132.55
2. Kim Yu-na -------- 韓国 ------ 132.21
3. Carolina Kostner --- Italy ------ 119.07
4. Caroline Zhang ---- USA ------ 114.66
5. Yukari Nakano ----- 日本 ------ 113.18
5. Kimmie Meissner --- USA ------ 95.14

----Final Standings----

1. Kim Yu-na -------- 韓国 ----- 196.83
2. Mao Asada -------- 日本 ----- 191.59
3. Carolina Kostner --- Italy ------ 178.93
4. Caroline Zhang ---- USA ------ 176.48
5. Yukari Nakano ----- 日本 ----- 172.96
6. Kimmie Meissner --- USA ----- 154.22

男子
--Free Skating--

1. Stephane Lambiel ----- Switzerland --- 155.30
2. Daisuke Takahashi ----- 日本 -------- 154.74
3. Evan Lysacek ---------- USA ------- 150.08
4. Johnny Weir ----------- USA ------- 141.36
5. Patrick Chan ---------- Canada ----- 139.27
6. Kevin Van der Perren --- Belgium ----- 116.69


----Final Standings----

1. Stephane Lambiel ------ Switzerland --- 239.10
2. Daisuke Takahashi ----- 日本 --------- 238.94
3. Evan Lysacek ---------- USA --------- 229.78
4. Johnny Weir ----------- USA --------- 216.16
5. Patrick Chan ---------- Canada ------- 208.13
6. Kevin Van der Perren --- Belgium ------ 189.52

102/77

フィギュアGPファイナル

2007-12-15 12:38:44 | スポーツ
フィギュアスケート,グランプリ(GP)ファイナル
ショートプログラムの結果が出たようである。

高橋選手は堂々の1位。
日本の女性陣は、4、6位と低迷。
前回女王の金妍児(韓国)がトップ。

フリープログラムでは、悔いの残らない演技に期待したいものだ。

Men

Short Program
1. Daisuke Takahashi,---- 日本 ----------- 84.20
2. Stephane Lambiel, ---- Switzerland ------ 83.80
3. Evan Lysacek,-------- USA ------------ 79.70
4. Johnny Weir,--------- USA ------------ 74.80
5. Kevin Van der Perren,-- Belgium -------- 72.83
6. Patrick Chan,--------- Canada --------- 68.86

Women

Short Program
1. Kim Yu-na, ---------- 韓国 ----------- 64.62
2. Caroline Zhang, ------ USA ------------ 61.82
3. Carolina Kostner,----- Italy ------------ 59.86
4. Yukari Nakano, ------- 日本 ----------- 59.78
5. Kimmie Meissner,----- USA ------------ 59.08
6. Mao Asada,----------- 日本 ----------- 59.04


GPファイナルの賞金は? と調べてみたら、
1$=\112と換算するとこんなところだろうか。

1. $25000---\280万
2. $18000---\201万
3. $12000---\134万
4. $ 6000---\ 67万
5. $ 4000---\ 45万
6. $ 3000---\ 34万

ゴルフや他のスポーツに比べるとかなり低いように思う・・・
もっとスポンサーをつけて大きな大会にすべきではないだろうか・・とも
練習にかなりの費用がかかるし、遠征費用なども大変だろうし・・・
大会が開かれる期間も限られているし・・・

ただ、まだプロではないので仕方ないのであろうか。
「アマチュア精神=金銭を受け取らない」というのは、どうも時代錯誤のように思えるのだが・・・・
158/75

子供用ワクチンがリコール!!?

2007-12-13 13:42:44 | 
アメリカで、120万ものワクチンがリコールに・・・・
2ヶ月以下の幼児に接種するワクチンに、汚染の危険性があるということらしい。
しかし、衛生局では、直接健康被害はないと・・・

HIbワクチンと、髄膜炎や肺炎や他の重篤な感染症を予防するためのワクチン、HibとB型肝炎のワクチンが対象らしい。
このワクチンは、すべの子供が接種するよう推奨されており、3回のシリーズで行われ、生後2ヶ月から始まり、5歳までに受けるというもののようだ。

Hemophilus influenzae type b(ヘモフィラス・インフルエンザ菌タイプ B)

ワクチンの製造は、メルク社ということだ。

メルク社の会見では、汚染されているようだということだけで、どんな汚染なのか、どのくらい危険なのかなどの詳細事項は全く言及しておらず、リスクは低く、ワクチンを受けた場合は医師に相談してほしいということだけだったようだ。真相はいかに??

メルク社は、医薬品業で1990年代までは世界売上高がトップのようであったが、相次ぐM&Aにより他社に抜かれ現在は4位くらいか?? メルク社の日本法人は万有製薬らしい。

今までにも、ワクチンと自閉症との関連が疑われてきているなか、このような汚染が明るみに出ると益々ワクチンへの信用が落ち込んでしまいそうである。

日本のワクチンは大丈夫?! なのか心配でもある。
83/50