時の観察者 no つぶやき

世の中嘘ばかり。何が真実なのか?

乳がんのリスク拡大!!

2007-09-28 18:33:46 | 
アメリカ保険会社カイザー・パーマネンテが
27日発表した調査結果によると、
女性が毎日飲酒した場合、乳がんになるリスクが拡大する傾向が確認されたらしい。

調査は約7万人(うち2829人が乳がん発病)対象

ほとんど飲まない女性に比べ
毎日3杯以上飲む女性の乳がん発生率は、30%高い。
毎日1、2杯飲酒する女性の乳がん発生率は、10%高い。

今回の大規模調査では、赤ワインやビール、ウイスキーの間に違いはなく、
アルコール摂取量が発がん率を左右する傾向があるようだ。
健康に良いとされる赤ワインでも発生率は変わらないということのようだ。

しかし、リスクを高める原因はまだ未解明・・・・ということらしい。

何事もほどほどがよろしいようで・・・
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医師への処分

2007-09-28 17:21:51 | 
犯罪などの不正行為や事故を起こした医師と歯科医師について、
厚生労働省は9/27、過去最多の77人を行政処分とすることに決めたようだ。

免許取り消し-----医師5人、歯科医師1人
業務停止---------61人
医療過誤----------9件

【医師免許取り消し理由】のべ人数
強制わいせつ致傷、暴行----1
準強制わいせつ------------3
準強姦--------------------1
わいせつ未遂--------------1
道路交通法違反、住居侵入--1
詐欺----------------------1

【医業停止3年】の理由
覚せい剤取締法違反
強制わいせつ
診療報酬不正請求

【医業停止2年】【医業停止1.5年】【医業停止1年】と色々処分があるようだ。

せっかく人の命を助ける職業を選択し、難しい試験を乗り越え・・・・
医学を学ぶ時間は多く費やしてきたが、人格、人間性を育てることを疎かにしてきてしまったということだろうか。

医師としても、人としても、尊敬されるだけの人でなければ、
人の体を診るべきではないと感じるのだが・・・・

また、人の健康を保つのに資本主義では無理があるようにも思う。
どこかで矛盾が出てきてしまうように感じるのだが・・・

しかし、処分対象になる医師がなくなることを祈りたい。

心臓マッサージだけで効果あり

2007-09-27 17:28:52 | 
突然意識を失って倒れた人を蘇生させるための応急手当は、
心臓マッサージだけで効果があり!!

従来勧められてきた人工呼吸は必要ない!!!!! ということが、
日本救急医学会関東地方会の研究班の調査で分かったようだ。

研究班は2002~2003年、関東各地の58病院と救急隊の協力を得て、
そばに人がいる状態で突然心臓が止まって倒れ、救急車で病院に運ばれた18歳以上の患者4068人を調べたようだ。

そばにいた人から
人工呼吸と心臓マッサージを受けた患者------712人
心臓マッサージだけを受けた患者------------439人
救急隊到着まで蘇生措置を受けなかった患者---2917人

倒れてから30日後の時点で、
介護なしで日常生活が送れる状態に回復した割合は、
両方受けた患者---------------4%、
心臓マッサージだけの患者-----6%
蘇生措置なしの患者-----------2%


患者の約9割にあたる
救急隊到着時に完全に呼吸が停止していた人の回復率
両方受けた患者--------------3%
心臓マッサージだけの患者----6%

蘇生措置の6割以上は一般の人が、残りは通りがかった医師ら医療関係者が実施したが、効果に差はなかったようだ。

医学を学んだ人でなくとも・・・・
一般人でも、何とかなる!!!!
人を助けたいという心が大切!!!・・・ということのようだ。

人工呼吸は不要!?・・・
長尾班長は
「呼吸が止まっても12分程度は血液中の酸素濃度がそれほど下がらないことや、心臓マッサージの際の胸の動きで、空気が肺に送り込まれることなどが考えられる」との見解のようだ。

このように統計をとってみると、今までの常識が覆る。
今まで、躊躇していたマウスtoマウスの人工呼吸しなくていい?ということや、
最近、規制が緩和されて医師でなくともAEDが使用できるようになったことで、
倒れた人の蘇生に、明るい情報のようだ。

-----心臓マッサージ-----

患者の意識がないことや呼吸が止まっていること、あえぐなど普通ではないことを確かめた後、
両方の手のひらの付け根を患者の胸の中央に重ねて押す。
体重をかけ深さ4~5cmまで胸をへこませた後、力をゆるめて元に戻す。
これを1分間に100回のペースで繰り返す。
救急隊が来るか、AED(自動体外式除細動器)が届くか、患者の体が動くまで続ける。
1人では消耗するため、2分程度をめどに交代で行うとよいということのようだ。
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有害物質流出!?

2007-09-27 17:04:48 | 事件・事故
朝日新聞を読んでいたら、
横田基地の有害物質流出事故・・・・

日本の大学院生が・・・
大宮法科大学院を通じて、
アメリカ情報公開法に基づく請求をした。

その請求に応じて、アメリカ軍側からの資料で、

有害物質の流出事故が
1999年~2006年--90件起きていたことが明らかになった。

ジェット燃料など・・・
流出総量は、10万リットル以上のようだ。

日米の合意では、
「公共の安全、環境に及ぼす恐れのある事件・事故が発生した場合、直ちに日本側に通報する。」ということで、米軍側に通報義務を課しているが・・・・
通報基準や通報するかどうかなどは、米軍に委ねられている。

「基地外に影響を与えない」と判断した場合は通報しないことのようだ。

日本にあるようで、アメリカ。それが基地である。
いつか、日本に返還されるときが来るかもしれない・・・が、
そのときは、人の住めない土地になっていそうな気がする。

それか、永久にアメリカが使用し続けるのか。

それにしても、外務省としては、見て見ぬ振りというか・・・
あまり公にというか、通報もしてほしくないような見解なのだろうか。

大学院生が請求してこのような資料が始めて出てくること事態が何か異常のように思う。
少なくとも、基地の周りの町から請求が出てもよさそうな情報だと思うのだが・・・

そんな請求したら、中央官庁からお叱りが来るのが怖いのか、
知られたら、住民の対応が大変なのか。

とにかく、「臭いものに蓋」「見て見ぬ振り」「面倒なことは起こしたくない」というのが、我が日本の根底にありそうな記事である。

ワクチン嫌い!?

2007-09-26 10:59:35 | 
ワクチン接種に抵抗感を持つ人が3割いるそうだ。

万有製薬が実施したインターネット調査(2007/09)

20代から60代までの各年代206人(男性103人、女性103人)、計1030人対象。

--ワクチンはどのような医薬品か?
「知っている」---29.5%
「まあまあ知っている」---62.9%

--これらの人にワクチンに対する考え
「感染症の予防に効果がある」
「あてはまる」「ややあてはまる」を合わせ85.7%
「副反応が怖い」---54.7%

--ワクチンの接種に抵抗感を感じる
「感じる」---30.1%
「感じない」---69.9%

--抵抗感の理由(複数回答)、
「副反応があり得る」---85%
「病原体を体内に入れる」---約40+%
「ワクチンに対する知識が浅い」---約40+%

抵抗感の最大の理由は、副反応(副作用)の心配ということのようだ。
日本は欧米より使えるワクチンが少なく、感染症対策の遅れが指摘されている。

人類全体を考えるとワクチンは必要だと考える。
しかし、何らかの副作用を考えると躊躇する人が多いということになる。
今まで、ワクチンの品質の粗悪さか、そのものがもともと悪かったのかは分らないが、ワクチンを摂取したために一生を棒にふるような事例が少なからず報道されてきている。誰だって自分はそうなりたくないと思うものだ。

ウイルスにはワクチン、細菌には抗生物質。人類が病気との戦いに打ち勝ってきた数少ない戦利品と言ってもいいくらいのものである。
それ以外のものはかなり苦戦していて、ほとんど惨敗なのかもしれない。
ウイルスに効く薬を作ることができない今、ワクチンに頼るしかないのが現状とは思うのだが・・・。
ワクチン・アレルギーともいえる拒否反応は、なかなか払拭できるものでもなさそうだ。

早急に人間のDNAを解析して、ワクチン以外の方法で病気に打ち勝つ方法を見つけてもらいたいものである。
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虫も寄らない・・・鋼板

2007-09-21 09:27:23 | 生活
JFE鋼板が、アース製薬、石原薬品と共同で、
ゴキブリを寄せ付けない防虫機能付き鋼板を開発し、販売を始めたようだ。

亜鉛メッキ鋼板の皮膜に、
ゴキブリが嫌うピレスロイド系化合物を混ぜた。・・・だけ!?
成分が揮発しにくいのが特徴で、効果が10年ほど続くことが期待できるらしい。

冷蔵庫や電子レンジなど家電の底板や食品工場の設備の材料として、建材や家電メーカーなどに売り込むようだ。

価格は通常の鋼板よりも3~5%高い
1トンあたり83000円~94000円程度らしい。

ピレスロイド系のものを混ぜただけで、ゴキブリさんが近寄ってこなくなってくれる!!??
しかも10年も・・・・・
効果が期待通りなら、色々なところに使えそうな感じがするが・・・

人間には害のないことを祈るばかりである。
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空気の汚染

2007-09-19 18:20:25 | 自然/環境
黄砂の共同研究

日本、韓国、中国の三ヶ国で、
黄砂の観測や発生した場合の警報システム、人体への影響などについての国際共同研究を
来年前半にも着手するようだ。

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日本独自で、どんどん進めてもいいように思うのだが、
発生元の中国を入れた調査は欠かせない。
ところで
日本は共同研究以外にも、黄砂に含まれる
何か変な物質についても早急に調べるべきだと感じる。
そうでないと、訳の分らぬまま不調を訴える人が多くなるに違いない。
このところ暑い日が続いているので、
外で体の不調だと、つい熱中症と間違えてしまう。
寒い日に起こったり、夜起こるようになって初めて熱中症ではないと気が付くようでは遅すぎるように思うのだが・・・・


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熱中症で児童を病院に搬送…広島で50人、松江で6人

午前11時ごろ、広島市佐伯区五日市の小学校で
「気分が悪い」と訴える児童が多数でたようだ。

校庭での運動会の練習中に、児童が吐き気など体調不良を訴えたらしい。

広島地方気象台によると、広島市の午前11時の気温は30.7度だったようだ。

松江市でも、午前11時40分ごろ、グラウンドで運動会の応援合戦の練習を終えた児童6人が
「体がふらふらする」などと訴えて病院に運ばれている。
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今までだって、30度近い日に外で活動していて、なんともなかったように思うのだが・・・
本当に熱中症なのだろうか。
何か空気中に、気分の悪くなる物質が含まれていたのでは???

そういうのを調べてくれる機関はないものだろうか。

水の汚染に、海の汚染。
そして空気の汚染もだんだん表面化してきている。
昔では考えられなかったミネラルウォーターが、流行っている時代である。
すごい性能の空気浄化器が現われて、一家に一台という日もやってくるかもしれない。
88/55 57/41

宮崎ウナギは台湾産?!

2007-09-15 16:40:07 | 
宮崎県の養鰻業者が台湾から輸入したウナギを国内産に偽装して、
国内産かば焼きなどとして販売している疑いがあるとして、
農林水産省が九州4県と合同で、流通にかかわる十数業者に対し、
JAS(日本農林規格)法に基づく立ち入り検査に入ったようだ。

養鰻業者らは偽装を認めているらしい。

問題の業者はもともと問屋だったが、
養鰻業を開業し、
わずかな国内産ウナギに台湾から輸入した成魚を混ぜるなどの手口で、
鹿児島や熊本、福岡のかば焼き加工業者に販売していた疑い。

台湾では日本と同じジャポニカ種の稚魚が捕れる。
稚魚で輸入し成魚にすると国内産、
台湾で成魚にしたものは台湾産となる。
混ざると区別できない。

成魚になったところが産地になるのだろうか?
それとも長く育ったところか?
などとつい考えてしまう。

しかし、どちらにしても稚魚は同じということだ。
生まれより育ちで、価格が違うということになる。

養鰻業者は自ら産地証明を発行していたが、
農水省は空輸されたウナギの荷物を追跡、
伝票などでウナギの入りと出から偽装を突き止めたようだ。
農水省の方々、素晴らしい活躍!!

儲かれば、なんでもあり。
ということでは、他の国の批判などしていられない。
安心して住める国になることが将来来るのだろうか。
心配は尽きない。
109/58

イナイイナイ の原因

2007-09-14 16:41:07 | 自然/環境
2007/03/02に「イナイイナイ病」をブログで書いたが,

今日の朝日新聞に

ウイルス感染原因か・・・・
アメリカで起きている働きバチが消えるなぞ。
コロンビア大などの研究チームが、9/6のサイエンス誌で発表していたらしい。

「群れ崩壊症(CCD)」と名付けられていて、
どうやら「イスラエル急性まひウイルス」に感染していたようだ。
このウイルスは2004年にイスラエルで見つかっているものだ。

症状としては、羽をふるわせ、体がまひしてしまうらしい。

しかし、研究チームは、
「ウイルスのほかに、農薬やダニなどの影響も受けている可能性がある」とも
語っているようだ。

なかなか原因というものは分らないものだと・・・
半年も経っているにもかかわらず・・・・

人間には感染しない!? ことを祈るしかないのかもしれない。
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現役女子高生監督

2007-09-09 12:06:43 | スポーツ
現役女子高生が、硬式野球部の監督に!?

女性は、高野連の規定で試合には出場できない・・・が、監督なら? いいってことだろうか。
記憶では、高校野球の監督が女性ということでさえ覚えがない。

根っからの野球少女が、熱意を買われ、野球部長の計らいで監督登録での公式戦ベンチ入りが実現したらしい。采配は部長が行ったようだが・・・、選手には「焦るな」などと声を掛けて・・激励監督に。

面白い試みのように思うのだが、きっと高野連のお偉いさんたちから、後から色々といちゃもんがでそうである。

学生の団体スポーツを見ていていつも思うことだが、
選手は生徒ということは当たり前だが、
試合の指揮を取るのはいつも大人である。

自主性を育てることを考えるなら、
監督も学生達がやるべきであり、作戦を組み立て、それを実行し、
その結果、勝利をものにする。
すべて自分達で行ってこそ、真の勝利というものだ。


単なる働き蜂のように、監督の言いなりロボットでは
面白くない。

勝っても、負けても、監督しだい、監督の責任。
というのでは、人間は育たない。

学生のスポーツは、監督、選手、審判、運営まで、
すべて学生に任せるべきであるといつも思うのであるが、
実現しそうにない。

結局、大人のいいなりになる子供を育成しているだけに過ぎないのではないだろうか。
いつまでたっても、大人になれない人間を作っているようにしか思えない。

高野連の役員も高校生に任せたらどうだろうか。
72/48 83/48 40/30 56/44 28/23