高カロリーの食べ物を際限なく食べ続けてしまう肥満の人の脳では、
コカインやヘロインの麻薬中毒患者と共通した変化が起きている?!
アメリカスクリプス研究所の研究チームが3/29、
アメリカ科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に発表したらしい。
この脳の部分は、
運動や意思決定などの機能を担う「線条体」の神経細胞。
ここで、神経伝達物質のドーパミンを受け取るたんぱく質「D2受容体」の働きの低下があるようだ。
これにより満足感が足りなくなる・・・と考えられているらしい。
これまで長期的な肥満傾向がある人と
麻薬中毒患者で
それぞれ指摘されてきていたようだ。
今まで肥満の治療は
食事の制限と運動が基本とされている。
これからは、
ドーパミンD2受容体の働きを回復させる効果的な治療法や新薬の開発が期待されるということのようだ。
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これからは、肥満とは言わず、
ドーパミン受容体機能低下と言った方がよいのだろうか。
それとも「・・・中毒」なのか。
高カロリー食中毒、穀物中毒、でんぷん中毒、糖中毒など、
人それぞれ何かの中毒ということになる?のだろうか。
126/70
コカインやヘロインの麻薬中毒患者と共通した変化が起きている?!
アメリカスクリプス研究所の研究チームが3/29、
アメリカ科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に発表したらしい。
この脳の部分は、
運動や意思決定などの機能を担う「線条体」の神経細胞。
ここで、神経伝達物質のドーパミンを受け取るたんぱく質「D2受容体」の働きの低下があるようだ。
これにより満足感が足りなくなる・・・と考えられているらしい。
これまで長期的な肥満傾向がある人と
麻薬中毒患者で
それぞれ指摘されてきていたようだ。
今まで肥満の治療は
食事の制限と運動が基本とされている。
これからは、
ドーパミンD2受容体の働きを回復させる効果的な治療法や新薬の開発が期待されるということのようだ。
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これからは、肥満とは言わず、
ドーパミン受容体機能低下と言った方がよいのだろうか。
それとも「・・・中毒」なのか。
高カロリー食中毒、穀物中毒、でんぷん中毒、糖中毒など、
人それぞれ何かの中毒ということになる?のだろうか。
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