時の観察者 no つぶやき

世の中嘘ばかり。何が真実なのか?

気になる木

2007-01-31 16:21:00 | 生活
「この木なんの木…」CMでお馴染みのハワイにあるあの樹。
存続の危機に陥っていたとは知りませんでした。
オーナーさんが亡くなったことでリゾート開発で伐採されるところだったらしい。
結局は、親族の方の会社が買い取り、日立がCM契約してなんとか命を繋いだようだ。
それにしても、人間以上に長生きの生物をただ単にお金のために殺そうとするのは、いかがなものかと思う。

昨年、ハワイ・オアフ島に行くことがあり、あの樹に会いにモアナルア・ガーデンに行ってみた。
確かにデカイ。
ちゃんと保護すれば、私よりも長く生きることになるはずである。

あなたの血液は大丈夫?

2007-01-30 16:39:07 | 
デトックス。
世間で最近騒がれている言葉の一つである。
先日CNNを見ていたら、面白いニュースをやっていた。

これは、もともとはナショナル・ジオグラフィックの2006年10月号に載っている記事が元になっているようだ。

私達の周りには、潜在的に有害な化学製品が氾濫している。
農薬に始まり、カーペットに至るまで。
これらのものは、私達を快適にまた豊かにしてきたものでもある。

サンフランシスコの科学系ライターであるデイヴィッド・ダンカン氏が、ナショナル・ジオグラフィックから$15,000の援助を受け、自分の血液にどんな物質があるのかを検査した。

320種類を調べられる検査に、14本の血液を採取させられた。

結果は、

PCB 97種
農薬 16種
ダイオキシン 10種
フタル酸 7種
PFA 7種
重金属 3種
PBDE 25種

320項目中、165種。

PCBは、アメリカでは1977年に廃止されているようだが、いまだに人間の体内で存在している。

ダイオキシンは、ガンを引き起こすといわれているものだ。

フタル酸は、シャンプーや赤ちゃんのおもちゃから検出されている。

PFAは、焦げ付かないフライパンなどから出てくる。

重金属の中には水銀、魚や油絵の具などに含まれている。
水銀の血中濃度は常に変化するようである。
今回の実験でも、最初測定し、その後夕食に太刀魚、朝食にオヒョーを食べて、
その後また測定したらなんと5マイクログラムから12マイクログラムまで跳ね上がったようだ。
許容値から危険値のレベルまで。

PBDEは、最近になって分ってきた物質であるが、色々なところの難燃剤として使われている。
プラスチックや布や建材。パソコンの中に使われている部品。
ダンカン氏はアメリカ人の平均の10倍の濃度、スエーデン人の200倍という数字らしい。

ほとんど健康だと思っている人から、このような物質が検出されるということは、半健康人や、病気を患っている人はどんな血液を身体中に巡らせているのだろうか。

デットクスということは、こういうものを出すことだと思うのだが、
どうやれば解決するだろう。
日々出そうと努力する一方、どんどん入ってくる。

この記事、実験では、何千万種類もある化学物質の中のたかだか320種を調べたに過ぎない。
技術が進んで調べれば調べるほど、血液中に含まれている有害な物質の種類は増えるに違いない。

そして、またこれは血液中に巡っているものだけである。
細胞の中、その周り、リンバ系などはどうなっているのか見当もつかない。

しかし、人間が世に送り出したもので、人間が犠牲になっているのだから、
自業自得かもしれない。
また、人間の悪態のせいで、他の動物や植物、またまた地球そのものも
被害を受けているのは、悲しいことである。




まだまだあるある

2007-01-29 19:06:48 | 生活
本当に、まだまだ「あるある」どっさりある という感じだ。

特に、痩せ、若返り、病気予防。

どうやら、番組開始のときから、捏造だった様相。
これでは、結果がでなくて仕方なくというレベルの問題ではなさそうである。

最初から、視聴者を騙すつもりで、単に視聴率さえ良ければいいという
考えしかなかったように思えてならない。
第2弾だけでなく、最初からというのが、どうも怪しい。

しっかり、真相を突き止めてもらいたい。
製作会社、テレビ局、スポンサーまでしっかりと。

レギュラー出演していた方も、犠牲者のように思えるが、
本当のところを知りたい。

実験に参加した、ボランティアの人達も同罪と
思われても仕方ないかもしれないくらい罪は重そうだ。

しかし、こういうものは、製作会社のみが、悪いということで
終息しそうな感じもする。

給食費問題

2007-01-27 19:28:36 | 生活
給食費滞納。かなり酷い。

払えるのに、払わない。払わなくても、給食を止められることもない。
皆が払わなければ、督促もなんのその。

倫理観もなにもない。どうしてこんなになってしまったのだろう。
昔の日本では考えられない状態のように思う。

払わない家庭で育った子供は、いったいどんな大人になるのだろうか。
しかし、払っている人の方が多いので、まだまだ大丈夫であると確信している。

価値観が世代によって違い、常識と言われる観念も世代や育った環境によって異なってくる。
グローバル化により、日本人以外の人もかなり増えてきている。
一体どれが正しい常識なのかが問われる時がきそうだ。
この先日本はどうなるのでしょう。




偽装?黒い涙

2007-01-26 13:36:40 | 生活
またもや、謝罪会見、しかも黒い涙で。

一昨年の暮から世間をにぎわした耐震偽装。関連の裁判が終わって、全体が収束したように思えたのだが、やはり隠れ偽装が表に出てきた。

今度も急成長してきた企業である。
オーナーの豪華な邸宅などは以前、テレビ番組で紹介されている。
世間は、今回のことをどうみるだろうか。

ちなみに、私は最初の耐震偽装発覚後、このオーナーのやっている都内のホテルに宿泊したことがある。(経営理念がいいからであるが。)
ここのホテルの耐震は大丈夫だろうかと、心配したが、
地震さえ来なければ、いいだろうと。

昨夜、某放送局で、病院で出す領収書やカルテ、レセプトについてやっていた。
医療問題の最初のハードルのように思える。
病院側は、出すメリットがないし、労力がたいへんだという主張だが、
本当に理由はそれなのだろうか。
不当な請求が後をたたない。これでは健康保険は破綻する。
なくなれば、徴収すればいいとしか思っていない役人ばかり。

一番大事な、自分の身体の調子を、自分が一番知らない、
知らされないというのは、どうも納得できない。
お金を支払っている以上、すべて開示する義務があるはず。
内容が相手に分るかどうかは、問題ではなく、分るように努力すべきである。
今までもそれなりの報酬を受けているはずだ。
世間の常識から考えれば、医療は高額である。
しかし、病院は赤字。何かがおかしい。

自分の治療に自信があるのなら、開示しても全く問題ないはず。
だせないのは自信がないのか、何か別に特別な理由があるとしか思えない。


連続

2007-01-25 13:19:30 | 生活
連続事件?

京都と神奈川のおば&おおおじの連続事件。
京都の事件をもっとメディアが取り上げ、指名手配されているのを
放送でやるべきだったのではないだろうか。
そうすれば、もう少し展開が変わったかもしれない。

何かいつも偏りがあるように思う。


昨夜は「ハケンの品格」をまた見てしまった。
最初から予想していた通りになって、
「これは有り得そうにない!」と思いながらも
けっこう面白かった。
何でも出来る人は、いるとは思うが、
職人技に近くなってくると、そう簡単には習得できないものだ。
まあドラマとしてはいいかもしれない。

「能ある鷹は爪を隠す」系の話の方がヒットしやすいのか?

ウルトラマンやスーパーマンなどもけっこうそういう感じ。

芋蔓式

2007-01-24 16:50:18 | 生活
期限切れ、続々と発表!

なんてこった!!!

これこそ、「皆でやれば怖くない!」の典型でしょうか。
最初にバレタところは、信頼回復するのにかなり要するのに、
後発部隊は、新聞でのおわび広告のみ。かなり不公平な感じもする。
平等にマスコミが騒げば、いいのに!、
視聴者も後続のものはあまり興味がでないらしく、
取り上げることが少なくなるように思う。
そのうち感覚が麻痺して、期限切れなんて、それくらいなんだ!と
そのうち忘れてしまうかもしれない。

「あるある」2世になりそうな番組もいくつかあるかもしれない。
ばれないうちに、今季で打ち切りした方が良いのでは?

しかし、またバラバラ事件が表に出てきました。こう毎日、色々な事件事故。
それに、また右折トラックに巻き込まれ、子供が亡くなった。横断歩道でしかも
信号が青なのにである。

とにかく安心して暮らせる町づくりはできないものでしょうか。

著作権

2007-01-23 17:51:11 | 生活
「ビートルズ生演奏で著作権軽視、バー経営者に有罪」

という記事が出ていた。見せしめという感もある。
しっかりと取り締まるとかなりの人が、著作権違反になりそうだ。

著作権には美術、音楽、文芸、学術に属するものがあるだろうか。
絵画、彫刻、建築、楽曲、詩、小説などなど。
写真、映画、テレビゲームなんかも含まれると。

時代の変化により、デジタルが普及し、
コピーが当たり前のようになってきている。
音楽や映画の海賊版もグローバル化し、
取り締まるのも難しい。

ほとんどの人が、何らかの形で、著作権を侵害しているかもしれない。
皆がやれば怖くないという状態である。

最初に作り出した人が損をする時代。
仕方ないのだろうか。

新人

2007-01-22 20:29:49 | 自然/環境
マスコミが好む展開になってますねー 宮崎県。

とりあえず、東さん おめでとう といいたい。

本人の頑張りと熱意が、県民に受け入れられたのだと感じます。
しかし、このあいだの滋賀県、チョット前の長野県、さらに前の東京都のように孤立しなければいいんですが。

日本は議会制民主主義だといいながら、知事さんだけは、大統領!
仕組みがどうも納得いかない。
どうせなら議会も解散し、議員も交代すべきだと思う。
そうでないと、いくらトップの顔だけ変えても中身は変わらない。

議会と役人にいいようにやられてお終いに。

しかし、とにかく、やる気のある若い人がどんどん出てくることはいいことだと思う。

東さん、そのまんま頑張って下さい。

真実か?

2007-01-21 16:47:18 | 自然/環境
昨日から、ドキュメンタリー映画が公開というので見てみたいな~と思い上演する映画館を調べてみる
と、静岡県ないんです。儲けが少なそうなものは、やってこない地域なんだと少しガッカリ。

あのブッシュ大統領に疑惑の選挙で敗北した、あのゴアさんの。

「不都合な真実」

「地球は人類にとって、ただひとつの故郷。
その地球が、今、最大の危機に瀕している。
キリマンジャロの雪は解け、北極の氷は薄くなり、
各地にハリケーンや台風などの災害がもたらされる。
こうした異変はすべて地球の温暖化が原因といわれる。
年々、上がり続ける気温のせいで、地球体系が激変し、
植物や動物たちは絶滅の危機にさらされる……。
傷ついた地球を救うため、一体、今の私たちに何ができるのだろう? 」

とのイントロダクション。

あらすじは、

「地球の温暖化によって引き起こされる数々の問題に心を痛め、
人々の意識改革に乗り出すべく、
環境問題に関するスライド講演を世界中で行うアメリカ元副大統領アル・ゴア。
そんな彼の勇気と希望に満ちた闘いを追いながら、
人類が滅亡するまでの真実のシナリオを明らかにしていく。」


とうとう温暖化が実感できるような、環境になってきた。
今からでは遅いが、今すぐやらなければ、もっと早く進行しそう。

戦争、特に核戦争は一番の問題ですが、その引き金になるのが、
たぶん、環境破壊による、食料不足。
食べ物を争って、農地の確保のために、、、

そうならないよう祈っていますが、だんだん現実味をおびてきた。