時の観察者 no つぶやき

世の中嘘ばかり。何が真実なのか?

中国 死刑囚の臓器

2008-06-27 10:13:08 | 事件・事故
香港の人権団体、中国人権民主化運動ニュースセンターが、6/26

中国新疆ウイグル自治区で、
銃殺刑になるはずの死刑囚が
移植目的で生きたまま臓器を摘出されたと親族が訴え、
裁判所当局が親族に補償金を支払っていたことが分かった
と発表したようだ。

センターによると、
この死刑囚は2003年7月の死刑執行日に拘置施設から病院へ送られた。
親族が、病院で麻酔を打たれ生きたまま臓器を摘出されたと抗議したところ、
裁判所当局から2006年「死体処理費」名目で5万元(約78万円)が支払われたというものだ。

裁判所当局は臓器が摘出されたことは認めながらも、生きたままだったことは認めていない。

親族は、真相が解明されていないとして近く北京へ陳情に行く準備をしていたが、地元当局から行かないよう警告され、陳情に行かなければ補償金を上積みすると持ち掛けられたらしい。

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親族がどのようにこのことを知ったのか?? を知りたいものである。
以前から、うわさとしては聞いたことがあるが・・・
本当にあるのかは疑問だった。

今回は親族が訴えたから発覚したということは
まだまだ多くの人が同じようなことになっているのだろうか。

裁判所の言い分からすると・・・
生きたままは良くないのであって、死んでしまったものについては問題ないということなのだろうか。

逆に臓器が必要なために、死刑にするなんてことはあり得ないとは思うが、
絶対ない・・・と祈りたいものである
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蚊にも好みが?!

2008-06-26 18:56:03 | 事件・事故
刺されやすい人、刺されにくい人の違いって・・・いったい?

蚊は、卵の成長に必要なタンパク質を・・動物の血液で補給する行為。
よって雄は吸血しないらしい。

蚊の好みの血液型??
1.O型
2.B型
3.AB型
4.A型・・・は、蚊にやや嫌われているようだ。

蚊が近づきやすい人とは??

体の新陳代謝が活発なとき
○-- 運動後
○-- 入浴後
○-- 飲酒後
○-- 発汗後 などなど

元東京大学農学部教授で蚊研究の第一人者である池庄司氏によると・・・

「蚊は比較的O型を好み、次にB型、AB型と続き、A型になると若干嫌う傾向があります。これは、血液中の抗原物質(この種類の違いが血液型を示す)の味がそれぞれ異なるため。抗原物質は人によって汗や涙、唾液にも含まれるので、蚊がそれを感知し、刺す前に吸血の可否を判断している場合もあります」

「蚊は、人の呼気に含まれる二酸化炭素や汗に含まれる乳酸に反応して近づき、血のおいしそうな人を吸血します。つまり、人の体質や状態、血の味などによって、刺されやすい人と刺されにくい人が存在します。」
ということである。


これらを総合すると、
最も蚊に刺されやすい人は、
新陳代謝が激しく、
血液型がO型、
の人ということになりそうである。

最近の蚊は、吸血がバレないように痛みを感じさせない物質を出したり、
攻撃に素早く反応するといった進化をしているらしい…

池庄司氏によると
「蚊が吸血しているとき、吸われている部分の筋肉にグッと力を入れると、筋肉が引き締まり蚊の口吻が抜けなくなり、そこをパチンと」

ということであるが、
なかなかうまくいかないものである。

痒くならないようにさえしてくれれば、いくらでも血をあげてもいいのだが・・・・
蚊を媒介にした病気もあるのでなるべく刺されたくものだ。

殺虫剤も色々な問題があるようだし・・・・
寝るときは、昔ながらの蚊帳が一番いいのだろうか・・・・
70/40

ロシアにセメントの雨

2008-06-18 15:22:04 | 事件・事故
ロシアで・・・空軍機が、
モスクワ郊外の住宅に25kgのセメントが入った袋を落としていたことが分かったようだ。

空軍機は祝日に雨が降るのを避けるため、雲を作っている作業中だったらしい。

警察は、地元通信社に
「首都周辺で晴天を作るために使われたセメント1袋が高空で完全に粉砕せず、民家の屋根に落下、約80―100cmの穴を開けた」と説明しているようだ。

ロシアでは主要な祝日を晴天にするために、
モスクワ上空に雲を作って湿気を除去するため、空軍がヨウ化銀や液体窒素、セメント粉末を搭載した貨物輸送機を飛ばすことがよくあるらしい。

---人工降雨---

雨を降らせるにはまず雲の中に氷の粒ができなければならない。その氷晶を作っているのは空気中に浮かぶ微小な粒子。
雲の温度を下げるのと核があれば、雨が降るという仕組み。

その材料として、ドライアイスやヨウ化銀が用いられている。
ドライアイスを飛行機から雲に散布する事で温度を下げ、またドライアイスの粒を核として氷晶を発生・成長させる。またヨウ化銀の場合は、その結晶格子が六方晶形と言って氷や雪の結晶によく似ているため、雪片を成長させやすい性質があるという。
また、ドライアイスの代わりに液体炭酸を用いる手法もあるようだ。

散布の方法としては、飛行機、ロケットや大砲による打ち上げ。
ヨウ化銀の場合は、地上に設置した発煙炉から煙状にして雲に到達させる。

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こんなことまでして雨を降らせ、土壌や飲料水の汚染や人体への影響はないのだろうか。
ヨウ化銀は、光を浴びると光化学反応をおこし、黄緑色を経て黒色化するようなので、黒い雨になってしまうということだろうか。

自然に逆らうと、またもっと凄い仕打ちが自然界から返ってきそうな気がするのだが・・・。
185/67

黄砂観測激減?!

2008-06-17 14:29:44 | 事件・事故
中国大陸から日本への黄砂の観測日数が
1988年以降で最少となっていることが気象庁の観測結果で分かったようだ。
飛来は3‐5月に集中するので、このままでは1967年からの観測史上5番目の少なさに・・・。

気象庁によると、
全国85地点の目視観測で6/12までに黄砂が観測された日は全国で11日。
九州の県別は
長崎---7日、
佐賀、熊本、鹿児島---3日、
福岡、大分、宮崎---2日
九州全県で同日観測されたのは---3/3...3/4日だけだったらしい。

黄砂は2000年に入って急増。
2000‐2007年の年間観測日数は、平均39日。
最多は2002年の55日,最少は2003年の15日。

気象庁によると、今年は発生源のゴビ砂漠などで巻き上がる砂の量は減っていないが、
日本海付近で低気圧の発生が少なかった影響で偏西風が南下せず、日本への黄砂の飛来が減少したと・・・。

黄砂の調査・研究に取り組んでいる長崎県環境保健研究センター環境課は
「今年は雨が多いこともあり、気象条件によって観測が少なかったとみられる。来年以降は増える可能性もある」と話しているようだ。

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確かに、黄砂として観測されずに、降雨の中に混じっているということも考えられる・・・
日本に降り注ぐ砂の量はたいして変わっていないように思うのだが・・・
102/62

汚染トマト

2008-06-17 12:30:59 | 
FDAのHPから6/5発表されたものによると・・・

食品医薬品局(FDA)は全米で、サルモネラ症の発生は・・・
特定の生の赤プラム(red plum)、赤ローマ(red Roma)、赤い丸トマト(red round tomatoes)に関連があったと警告を出しているようだ。

これらの種の生のタイプのものを食さないようにとの警告である。
どこで収穫されたトマトか分からないなら購入した店で調べるか、食べないようにする。
自宅で栽培したもの、チェリートマト(cherry tomatoes)、ブドウトマト(grape tomatoes)のみ食べているなら安全ということのようだ。

今のところ危険と思われる収穫地は、
アーカンソー、カリフォルニア、ジョージア、ハワイ、ノースカロライナ、サウスカロライナ、テネシー、テキサス。
ベルギー、カナダ、ドミニカ共和国、グアテマラ、イスラエル、オランダ、プエルトリコ。

ことの発端は・・・4月半ばから、
145人のサルモネラ症が報告されて、原因追跡したところ・・・
生のトマトにたどり着いたようだ。
少なくとも23人が入院しているらしい。
アリゾナ、カリフォルニア、コロラド、コネティカット、アイダホ、イリノイ、インディアナ、カンザス、ニューメキシコ、オクラホマ、オレゴン、テキサス、ユタ、ヴァージニア、ワシントン、ウィスコンシンと広範囲で被害が出ているようだ。

また、Saintpaulサルモネラ菌という、サルモネラ菌のタイプとしては珍しいものらしい。
サルモネラ属は、免疫が弱い幼児や老人で特に重症になりやすく、時々致命的な感染症を引き起こす。
発熱、下痢、吐き気、嘔吐と腹痛が特徴。

次から次と、様々な問題が起こるものである。
とにかく、自然からの警告のようにも思える。

トマト サルモネラでアウトブレイク

2008-06-12 20:39:56 | 
アメリカでトマトが・・・
サルモネラ菌に・・・・

サルモネラ菌に汚染されたトマトによる食中毒が
アメリカ各地で猛威を振るっているらしい。

4月中旬から167件ほど確認されているようだ。

外食産業でも使用を控えて初めているらしい。

アメリカ食品医薬局(FDA)によると
大型のトマトの品種で
今のところ小型のチェリートマトは安全のようである。

当分アメリカでは、生トマトは手に入りにくいということになるようだ。
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点滴で院内感染

2008-06-11 18:51:10 | 
三重県伊賀市の診療所「谷本整形」で
点滴治療を受けた患者ら16名が腹痛、発熱などの症状を訴えていて、70代の男女2人が体調不良で入院、1人が死亡。

診療所の院長が・・・
看護師の一人が点滴薬剤の「作り置き」をしていたことを明らかにしたようだ。

発症との因果関係は分からない????らしい ------  こんなレベルなのか今の医学!!!!

三重県と県警は点滴が原因の院内感染が起きたという見方を強めているようだ・・・
点滴に使うアンプルやチューブを研究機関に送るなど原因を調べているらしい。

作り置きが点滴のどれくらい前に行われていたかについて診療所側から事情を聴いているようだ。

○点滴に使った鎮痛薬「ノイロトロピン」などのアンプルは調合済みのもの
 --- 濃度や量を間違えた可能性は低い
○人為的に毒物などを入れた形跡は今のところ見つかっていない
○50人以上の患者が点滴を受けているのに、発症者は60~80歳代の体力の落ちた高齢者

点滴で細菌感染が起きたとの見方を強めているようだ。

谷本院長は会見で「申し訳ない」と謝罪。
約2年前にも点滴後に症状を訴えた患者が2例あったことも明らかにしたらしい。

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あってはならない事例。
しかし、記事を読む限り、看護師1人の責任にしているようだ。

こないだまで騒がれていた「吉兆」は確か最初、従業員に罪を押し付けていたように記憶しているが・・・

今回はそういうことはないのか・・・つい疑ってしまう
しかし、管理責任はすべて院長にあるはず。

体を良くするために通っているはずが・・・その逆とは・・・

つい先日まで「食」だったが、今度は「医」か・・・・

まだまだ偽装の発覚は尽きることがないようだ。
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