誕生日に向けて

今月１６日の私の誕生日に向けて子供達がなにやらプレゼントをせっせと
制作してくれているようだ。

ラオウは「ママの顔描こう～」と言って机に向かっている。
で、時々私の顔を見に来る。

「ママ、ちょっとこっち向いて」
「ママ、もう１回こっち向いて」

そのたびにじっと私の顔を見て「あ、そっか」とかつぶやいてまた自分の
机に戻っていく・・・

どんだけ忠実に再現してくれるんだろ？笑
劇画タッチだったら怖いな。
ってか、髪型以外誰描いても顔は同じじゃんね？


親分がはりきっているので、もちろん子分２人もそれについていく。

ケンシロウも「ママかく～～」と言って紙と鉛筆を持ち出した。
最初はふんふん♪とご機嫌で描き進めていたのが、途中から暗転。
「あ～～もう～～！あんまりうまくかけん～～！！」とちょっとキレ気味。
「もう～～しっぱいした～～ヒゲじいさんになってしまった～～」って・・・

なんで？

性別も年代も別人になってもうてるやん。

それなのに「髪はピンクでかわいくしてあげるね」だって。
パンクなヒゲじいさん・・・
ママからはかなり遠く離れすぎてない？
もはや誰描いてるかわかんなくなってない？笑


トキは「折り紙でなんか作ってあげるね」と言っている。
３人とも黙々と作業しているので、チャンスとばかりＰＣタイム。
そしたらすぐにトキがやってきて三角に折っただけの折り紙をくれた。

「これ何？」と聞くと「栗」だって。嬉しそうに。
「・・・・ありがとう。うれし～・・・（←棒読み）」

するとラオウが飛んできて、「トキ！ママに見せたと！？」と怒ってる。
「バカ！それはママの誕生日に渡すんやろうが！！」って。
どうやら誕生日までのお楽しみだったらしい。
全然息が合ってない・・・（笑）


それぞれのプレゼントが出来上がって、ラオウがそれを入れる箱まで
作ってくれたらしい。
まだ見てないけど、ラオウは「早く見せたいな～」と待ち遠しい様子。

こんなに早くから準備してくれててさ。
その箱が当日まで無事でいるとは思えないんだよね（笑）

さらに今年はケーキも作りたいらしく・・・
「なんか簡単なケーキ教えて」って。
そうだなぁ・・・今年から自分で自分の誕生日ケーキを作るのはやめて
未来のパティシエに任せるのもいいな＾＾
教授にレシピだけ渡して男４人で頑張ってもらおうか。

なんか楽しみ～～♪