Life style

なんでもない普通の日常を綴っています。
お時間のある方はお付き合いください(*^^*)

ペン字イベント

2016-10-23 00:23:01 | 書道
明日24~28日までの平日5日間、海ノ中道のホテル「ザ・ルイガンズ」でペン字講座を行います。
ルイガンズと大人の家庭教師トライのコラボ企画で、女性宿泊客限定で約20講座の中から好きなだけ受講できるというもの。
その中のペン字講座を担当することになります。

大人の家庭教師トライにはかな~~り前に登録だけしていて、すっかり忘れた頃に今回初めて条件にあった募集が来たのです。
しかし普段週3~4日で他のパートもしているので、そちらの職場には上司の許可をもらって有給を使いお休みさせてもらうことにしました。
こんなことは滅多にあることではないので、せっかくなら資格を活かした仕事を久しぶりにしたいな、と。
なかなか日給もいいし。笑

明日からの本番に先駆けて、先月プレイベントが行われ、予行練習的に行ってきました。


窓からの景色が綺麗。


会場。
会議室のような部屋に長机を並べてあるのを想像していたので驚き。


テーブルクロス付きの円卓とは。笑
ホテル側が用意してくれた下敷きもなんかオシャレ。


準備していった4種類のお手本。

簡単な挨拶から入り、ホワイトボードを使いながら文字を美しく書くコツなどを説明。
参加者の名前の手本を目の前で書いてお渡しし、事前に準備したお手本とあわせて実際に書いてもらい、添削するという流れ。

このプレイベントではブログやツイッター、インスタなどSNSで活躍する女性をモニターで招待しており、写真や動画で拡散して宣伝してもらう目的。
ということなので、説明している間、実技指導の間などもスマホをいじってる人多数。
ちゃんと伝わってるかな~聞いてるかな~と思いながらの90分。
なんという手応えのなさ。笑

当初の予定では1日に90分の講座を5コマ、実働7.5時間(拘束時間10時間)だったのが、その後何度か変更があり、最終的には60分の講座を4コマ、実働4時間(拘束時間8時間)になり、日給も変わらずということで、本当にラッキー。笑
ただし、明日の月曜日だけは60分5コマ、途中ディナーを挟むということで拘束時間は約12時間とかなりの長丁場。
ランチだけでなくディナーまで食べさせてもらえるのはありがたいですけどね。
空き時間は自由にしていいと言われたけど、なんせまだ松葉杖をついた不自由な身・・・
どうやって時間を潰そうかなぁ

決選揮毫会

2012-10-21 22:19:28 | 書道
夏休みの課題として、学校へ提出した西日本書き方大会の本選です。
今年はラオウとケンシロウが予選を通過しました。
ラオウは2年生の時以来です!!
ケンシロウは去年に続いて2度目。
3年連続予選通過していたトキは今年は残念な結果に。

会場は去年に引き続き東福岡高校です。
今年は前日の青空杯から妹が泊まりで来ているので、この決選揮毫会もいっしょに行きました。
待ってる間、ずっとサッカー部の練習を見てました。
さすがの強豪校。
紅白試合のようなことをしていたんだけど、めっちゃ上手かったです。
おかげで待ち時間も退屈せずにすみました。
将来ここに来る子がいるかしら?
トキは3年の時は東福岡に行くと言っていたけど、今では「ブラジルに行く!」に変わったからなぁ。笑

今年の課題↓


6年課題を「ぼくじょうのあさ」と読んだら、ラオウに「まきばのあさ」と訂正されました。
どっちでもいいじゃん・・・

で、家に帰って書いた作品を見てみたら、案の定2人とも下手っピでした。笑
お手本がないとダメだね~~
まぁ、今は完全に「習字<<<<<<サッカー」になっているので、練習時間も激減したから仕方ない。
将来大人になって字を書くときに恥ずかしくない程度に書ければいいか、と思ってます。

雲心書作展終了

2012-10-15 22:31:31 | 書道
第21回雲心書作展は本日を持ちまして、盛会裡に終わることが出来ました。
ネットの告知を見て足を運んでくださった方もいて、本当に嬉しかったです^^


場所は「旧古河鉱業若松ビル」
レトロな建物が趣があってステキです。


若戸大橋も見えてとても景色の綺麗なところです。


中に入るとまずハガキ作品










そして条幅・条幅1/2・条幅1/3






















数が多いので、私的好みで抜粋してお届けしています。笑
みなさんの作品を見ていると勉強になります〜


そして、雲心書道会の会長であり、私の師である山本飛雲先生の大きな作品

今回のテーマは「わが心のうた」-自作の詩文を筆に託して-
ということで、臨書作品などはなし。
自分の想いを言葉にします。

わが子・わが孫への想い、病気と闘う自分への想い、東日本大震災への想い・・・
人それぞれ自分が表現したい言葉を選んで作品にしています。
とても面白い趣向でした。

会員の作品の他に、「書画鑑賞コーナー」として、先生が所有する金子鷗亭先生の作品も展示されました。













これで全部ではありませんが・・・

目が肥えますなぁ~~
とても好評だったようです。

あ、私の作品はハガキ作品は2点写ってますが、条幅1/3に書いた作品はあまりにヒドイ出来で恥ずかしいのでUPしません・・・
全然納得いかないままの出展となってしまい後悔です;;
絶対書き直そうと思ってます・・・額代高いんだから~~~!!

第5回100人展【5th100Artist Exhibition】

2012-05-02 20:43:20 | 書道
本日、郵便局よりNYへ向けて書道作品を発送してきましたー!
こちらから送る場合は日本郵便が1番リーズナブルなんだって。
返却時はクロネコさんで届くんだけどね。(←結構高い)

100人展とは・・・
「アーティストの皆さんに、 世界中が注目するNYのアートシーンを作り上げる一員となって活躍して欲しいというコンセプトから生まれたもの」だそうです。
「プロ・アマ・国籍を問わず100人のアーティストがお互いに力を合わせ、ひとつの展示を創作することにより、今までにはなかった芸術空間を提供しています」だそうです。

そもそもなんでこの100人展に参加しようと思ったのか。

1、参加するのに審査がある
誰でも参加できるわけじゃないってことは、ある程度レベルが高いんじゃないかと思ったこと。

2、今回のテーマが「BLACK&WHITE」
黒と白がテーマなら書道にぴったり!

3、参加費が安い
搬入、搬出、ディスプレイ、郵送作業の人件費、ポスター、フライヤー500枚のデザイン、印刷代、プレスキッド制作費、ウェブサイト告知、ギャラリー顧客1000名へのダイレクトe-mail, 媒体告知費、オープニングレセプション時の飲み物とケータリング費、オープニングレセプション時と展示の写真撮影を含めて9800円!!
いやいや、社中展の半額以下だけど!!って安さ。(社中展にレセプションとかないし!)
もちろん送料は別途だけど、それにしても安いー!

4、NYへの憧れ
記憶を辿るとNYへの憧れは「あこがれ冒険者」から始まり「サイファ」で最高潮へ(結局ヲタク)
そんなNYのギャラリーで自分の作品が展示されるなんて夢みたい!

というわけで自分にしては珍しく新しいことへ挑戦してみようと思い、申し込んでみたわけです。
自分の作品を3作メールで送って、審査に通ったので正式に参加が決定。
過去4回の100人展の様子を見ると、絵画が圧倒的に多いけど、書作品もあることはありました。

初めて海外の展覧会に出品すると言う事で、作品を書くことよりも面倒で大変なことがたくさん~!
その中の1つ、英文でバイオグラフィー&ポートフォリオ作成。涙
全部自動翻訳機を使って作成しようかとも思ったけど、絶対ネイティブが見たら変だと思われるー!と思い、英語が堪能なネッ友さんに泣きついたところ、快く引き受けてくださって本当に感謝!!

以下ネッ友Eさんが作成してくれたバイオグラフィー↓

I was born in 1975 in Fukuoka, Japan. I started to take a calligraphy class at the age of 7, having been influenced by a friend of mine. It was not long before I became aware of the great pleasure of writing characters and syllabaries. In the course of time, calligraphy turned to be a way of expressing my feelings and I totally devoted myself to it.
I obtained certification as an instructor at the age of 22, and when I was 28 after getting married and giving birth to my boys, I started a calligraphy class for children in my neighborhood. Teaching is learning: I began to see a sensitive side to calligraphy and since then the unexpected discovery has grabbed my heart.
Trying to be a mentor to my students, I've entered local calligraphy contests to brush up on my skill and have received some prizes.
This is the first time for me to be in an international exhibition. I'm a bit nervous, but I've been wanting to seize the day so as not to forget the inspiration I got when I was just a novice in this wonderful art world.

【日本語訳】
私は日本の福岡で1975年に生まれました。7歳の時、友達の影響で書道教室に通うようになりました。漢字やひらがなを書く楽しみを覚え、そのうちに書道は私の気持ちを表現する大切な手段になっていきました。
22歳の時に師範免許をとり、結婚と3人の息子の出産を経て、28歳の時に近所の子ども達に書道を教える教室を開きました。教えることは学ぶこと。私はより繊細な一面を知ることになり、ますます書道に夢中になりました。
いい指導者になろうと努力しながら、私はいくつかの書道展に作品を出品し、いくつかの賞を受けました。
国際的な展覧会に出品するのは初めてです。緊張しますが、書道というアートな世界に足を踏み入れた初心者の頃の感動を忘れないために、この貴重な経験を活かしたいと今回の挑戦に至りました。

ものすごーく簡単なプロフィール(生年月日と書道を始めた歳、師範になった歳、教室を開いた歳くらい)しか送らなかったのに、すんごい脚色してアピールしてくれて感激。
特に「バイオグラフィーに載せるような(中央展での)受賞歴はない。(あってもローカル)」と言ったら「私はいくつかの書道展に作品を出品し、いくつかの賞を受けました」と上手い具合にぼかして書いてくれてるとこにほとほと感心。笑
日本語の原稿からEさんが作ってくれたようなものです。
(自分のことなのに何やってるんだか、私)
Eさん、ホントにありがとう~!!

100人展が開催されるOuchiGalleryのHP→http://www.ouchigallery.com/
日本人の方がオーナーなのかな?
出品者も日本人が結構多いです。
事務局とのメールのやり取りが日本語でできるのはありがたかった。
(でなきゃ参加できてない)



テーマが「BLACK&WHITE」なので、雅印以外は黒と白以外の色を使いたくなくて、アクリルフレームにしてみました。
世界中に嵐を巻き起こしたい気持ちが右下に詰まってますww
そんで漢字一文字って外人ウケするんじゃね?的な安易な発想。
だって、変な漢字(筆文字)のTシャツとか着てるじゃん。
漢字ブームでタトゥーまでしてる人もいるとか?
テレビで腕に「図書館」って入れてる人見たよww(意味不明)

第5回100人展、NYのOuchiGalleryにて6/7~6/30まで開催です☆
(金と暇があったら見に行きたいよーーー)

筆のこと

2012-04-18 23:19:27 | 書道
本日、条幅用の筆を購入~!


上が今日購入した筆
下が今まで使っていた筆

大きさがわかるように単3電池置いてみましたw

今まで使っていた筆が、なかなか毛質が良い割に、定価6300円とかなりお安く、使い心地も良くて気に入ってたんだけど、ついに先日ぱっかり割れてしまった;;
まるでバルタン星人のように。


このくらい見事に割れた。

約3年、長いのか短いのか、丁寧に手入れしていたつもりだけど、もう普通には使えない。
でも創作で面白い線出したいときには使うつもり。
2本遣いしなくても2本線が書けるもん(前向き)

本当は同じ筆が欲しかったんだけど、筆との出会いは一期一会。
もう同じ筆はなかったの~;;

そこで先生やお店の社長に相談して勧められたのが上の筆。
予算は1万円以内だったんだけど、これは3万1500円!!
良質のものを長く使う方がよいと。
さすがに毛が全然違う~~
羊毛だから柔らかいんだけど、しなやかで弾力があって、他の1万円台の筆とは雲泥の差。
最近の筆は毛質が良くないらしいのだが、これは値札の裏に1980年と書いてある。

あら、私より年上じゃない?(´∀`)←余裕で生まれてます

詳しくはわからないけど、最近は早くに毛を刈るからあんまりよくないみたい。
先生は山羊のエサとか、環境とかも昔と今では違うから関係してるだろうと言ってたけど。

上を見れば高い筆なんて何十万もするものもあるけど、私にとっては3万超えでもかなりの清水の舞台。
社長に「毛を取るか、値段を取るか」と聞かれて「そりゃ値段を取るっきゃない」と即答したくらいの貧乏なんで。

そんな苦学生(学生じゃない)を哀れに思ったのか、社長と懇意の仲の先生から「よろしく頼むよ」と言われたからか、3万1500円を2万円にまけてくれた♪

しかも分割払いww

だって今日は紙も買ったし3万以上になったんだもん;;
(1万5000円だけ置いてきました・・・)

店員さんに「社長がいる時でラッキーでしたね。普通だったらこのままの値段ですもん」って言われた。
これも一期一会ってやつかしら。(社長しょっちゅう見かけるけど)

自分の腕に見合った筆を、と思っていたけど、筆に見合う腕にならなきゃなー

表彰式

2011-12-25 23:47:58 | 書道
今日は8時から11時までは子供たちのサッカーで、お昼食べた後福岡市美術館へ向かい、14時から書道之友展の表彰式。
ケンシロウの入学式の時、5キロ痩せて無理矢理着たスーツを、3キロリバウンドした体型でさらに強引に着てピッチピチの状態で臨みました。

1時間ほど早く着いたので、まずはみんなで展示会場へ。



会場に入ると正面の1番目立つところに私の作品が!


来場者がみんな立ち止まって1度は目にするので、なにやら嬉し恥ずかしな気分。


佳作のケンシロウ


同じく佳作のトキ


審査員奨励賞のラオウ

表彰式の様子は妹が私が渡したカメラで写真撮っててくれたけど、真っ暗でほとんど見えなかった・・・
「何このカメラ?!これなら携帯で撮った方がよかった!!」って軽く怒られました。笑

ということで写真はないけど、親子で表彰式というなかなかない貴重な経験となりました。
これからも親子共々精進してまいります。

今年も・・・

2011-12-14 23:39:21 | 書道
ようやく毎日全国学生競書展の練習が終わりましたー
明日締め切りで今日投函してきました!
毎年ギリギリ!!
1年に1度、生徒全員参加の展覧会なので気合が入ります。

しかしうちの子たち・・・
今年は去年よりさらに練習不足;;
本来なら締め切り直前の土日なんて1日中習字漬けなのに、今年は先の日記にも書いたように土日ともサッカーの大会で潰れて何も出来ず><
こんなにも不本意な出品は初めてです・・・

生徒全員の作品はかきかたブログに掲載します。

さぁ、あと大仕事はクリスマス会だぁ~~

書道之友展 審査結果

2011-11-23 01:03:10 | 書道
書道之友展の審査結果が正式に届いて、大賞受賞は私の妄想ではなかったと証明された。笑
そして、ここのところ弟たちに負けっぱなしだったラオウが久々の快挙。
特別賞の「審査員奨励賞」を受賞し、親子で表彰式に出席することになった。
トキとケンシロウは佳作。
佳作は表装はなしだけど、とりあえず展示されるので頑張って探してもらおう。笑

ご無沙汰!

2011-11-17 08:45:18 | 書道
とくにこれといったこともなく、久しぶりの更新になってしましました。

本格的に寒くなってきて、毎年思うのはダウンのちゃんちゃんこ&はんてんが欲しい!!ということ。
暖房器具を使わない我が家では、唯一寒がりな私はちゃんちゃんこ(綿)の上にはんてん(綿)を重ね着してるからね!
毎年ネットで見るけど「お高いよな~」と思いつつ、結局ポチらずに終わるんだけど、今年は買いたい!

先日、西日本書き方大会決選揮毫会の結果が届いて、トキ・ラオウ共に秀逸でした。
残念ながら金銀銅には届かなかった。

それよりも大変なことが!
先日応募した書道之友展、昨日審査が行われたらしいんだけど、審査員の1人である私の師匠から審査後すぐに電話があって、興奮気味に「あなたの・・・作品が・・・大賞に選ばれました!!」って。

うっそーーーー!!!
信じらんない!!

「え?え?ホントですか?!」とパニくる私に「そうですよ!よく頑張りましたね!」と。
「ありがとうございます!」とお礼を言ったものの、「私なんかが大賞だなんてまだ早いんじゃないか」という気持ちのが強くて・・・
嬉しいというより怖いな~~
去年から出し始めたばかりでまだ2年目なのに・・・

でもたくさんお祝いの言葉をいただいたりして、今は素直に喜ぶべきか~とちょっと思えてきた。
自分の実力は自分が1番よくわかってるので天狗になることもないし、むしろ他の方の作品と比べられるのが恥ずかしいくらい。

今回は運がよかったんだろうと思って、これからも精進せねば!

12月20日~25日まで福岡市美術館で書道之友展が開催されるので、お近くの方は是非ご高覧ください。
25日は表彰式があるのでパツンパツンのスーツを無理矢理着て行ってきます!(入学式前のように本気で痩せなければ!!)

うちの子たち&生徒の結果が気になる~~