ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

痕跡 / パトリシア・コーンウェル

2005-01-29 | 本 海外作家


  痕跡 上・下

  パトリシア・コーンウェル 著     講談社 / 2004.12



  1本の電話が始まりだった。
  法医学コンサルタントのケイ・スカーペッタは、死因不明の少女の遺体を調べるため、
  5年ぶりにリッチモンドの地を踏んだ。
  そこでは事件へのFBIの関与が明らかになる一方、
  かつてケイが局長として統率した検屍局が、無残にも破壊されつつあった。
  この町で何が起きているのか?
 





検死官シリーズ13作目となる今回の事件は、もしかしてシンプルだった、かも??
いつもドキドキしながら読んでいるんだけど、今回はとって~も地味な感じでしたね。
でも、やっぱり面白い!!
13作目ともなると、各キャラクターの性格みたいなものが把握できているので、違和感がないのがいいです。
彼女ならやる!とか、彼らしい!とか。。

次回作も執筆中だそうで、念願の映画化も今回は本当らしいし、なんだか嬉しい。



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