嵐の地平 / C.J.ボックス 野口百合子 訳
創元推理文庫(2022.6)
猟区管理官ジョー・ピケットの養女エイプリルが意識不明の状態で発見された。頭を殴られ、道端に置き去りにされていたのだ。エイプリルはロデオ・カウボーイのダラスと駆け落ちしていたが、彼はかつて少女に暴行した疑惑があり、ジョーは交際に反対していた。だがダラスの両親から、彼は大怪我をして実家に戻っており、無関係だと言われてしまう。ジョーはダラスを疑いながらも、犯人を探しだそうとするが。一方、FBIから釈放された盟友ネイトにも危機が迫っていた。
面白いーーー!
今回も盛りだくさんなお話で、エイプリルルはやらかすし、ネイトもジョーもやられるし、ハラハラしました。
でも、蓋を開けてみると、おかしな一家とおかしな人の犯罪だったという、真相がちょっと薄かったかもしれません。
でもでも、それでも面白いです。
ネイト、さすがだなーというラストがカッコよかったです。
創元推理文庫(2022.6)
猟区管理官ジョー・ピケットの養女エイプリルが意識不明の状態で発見された。頭を殴られ、道端に置き去りにされていたのだ。エイプリルはロデオ・カウボーイのダラスと駆け落ちしていたが、彼はかつて少女に暴行した疑惑があり、ジョーは交際に反対していた。だがダラスの両親から、彼は大怪我をして実家に戻っており、無関係だと言われてしまう。ジョーはダラスを疑いながらも、犯人を探しだそうとするが。一方、FBIから釈放された盟友ネイトにも危機が迫っていた。
面白いーーー!
今回も盛りだくさんなお話で、エイプリルルはやらかすし、ネイトもジョーもやられるし、ハラハラしました。
でも、蓋を開けてみると、おかしな一家とおかしな人の犯罪だったという、真相がちょっと薄かったかもしれません。
でもでも、それでも面白いです。
ネイト、さすがだなーというラストがカッコよかったです。