ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

炎の街

2024-08-16 | 映画 ハ行
20世紀初頭のサン・フランシスコ、バーバリイ・コースト。借金の取り立てにこの街を訪れたカウボーイのデュークは、カジノで有り金を全てすってしまう。しかもその金は街のカジノを仕切るボス、モレルから取り立てたばかりの金だった。デュークは金を取り返すため、賭博師と組んで荒稼ぎを目論む。やがてデュークは財をなし、モレルの対抗勢力まで成り上がる。

炎の街 1945年/アメリカ/ジョセフ・ケイン




ギャンブルで得たお金(つまり他人のお金)で店をオープンし、その日の夜、地震で店を失い…、まー、これはこれでうまく行くわけないよねという展開でした。
ところが、その後、街の復興と市長選に一役買い、因縁の敵であるティトの市長選の不正を防ぎ、おまけに恋人を奪うことに成功して、そして、モンタナに帰る…という、なんとも忙しいお話でした。
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