見出し画像

我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

白鷺の狩りとお水取り

散歩の途中、大きな白鷺を見ました。悠々と河川敷に舞い降りて、水辺を歩いています。(^。^)

やがて動作が止まり、じっと水面を見つめていましたが、次の瞬間、長い嘴を川面に突き刺したかと思うと一気に小魚を咥え上げ、獲物をひと呑みにしてしまいました。(^-^)

白鷺の狩りの瞬間、野生の生態を垣間見た思いでした。!(◎_◎;)

こんなに都会に近い市街地でありのままの自然が息づいていることに感慨深いものを感じ、あらためて、このような環境をしっかりと守らないといけないと思いました。(^_^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

大阪は、だいぶん春らしい気候となり、今日も朝から暖かな日差しが差し込んでいました。(^。^)

それでも、この季節、三寒四温と言われるとおり、また寒さを繰り返しながら春が近づいて来るのでしょう。(^-^)

暑さ寒さも彼岸まで、、、的を得た言習わしですが、近畿では、もう一つ、「お水取りが終わると春が来る」という季節感を表す言葉があります。(^_^)

奈良・東大寺の二月堂で行われる「お水取り」は「春を呼ぶ」といわれ、最初に執り行われたのは今から遡ること約1270年前の752年だそうです。(^。^)

「お水取り」は旧暦2月に行われていたため「修二会」と呼ばれますが、正式名称は「十一面悔過(けか) 」、二月堂のご本尊である十一面観音の前で、練行衆と呼ばれる僧たちが、人間が犯してきたあらゆる過ちを発露、懺悔します。(^-^)

この遥か古より続く壮大な法要は、毎年3月1日から14日まで2週間にわたって行われ、お水取りが終われば、近畿に春が訪れます。あと十日ほどですね。( ^_^)/~~~

「空に舟さういやさうか春北斗」 祖谷馬関

(注)春北斗は春の季語。柄杓の形をした北斗七星は、大熊座にある七つの星。季節により位置を変えるが、春は、北の位置にはっきりと見える。船の形に見えるので地方によっては船星という。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事