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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

月も朧ろに、、、数々の命日 ( ; _ ; )/~~~

先日、お世話になった叔母の命日をうっかりと過ごしてしまい、慌てて仏壇へのお供え物を送りました。(≧∇≦)

四年前、、、あの年は、三月に母が逝き、十月に叔母が、翌十一月には同い年の従姉妹が亡くなりました。m(_ _)m

その後、昨夏八月には、もう一人の伯母もこの世を去り、僕の少年時代を彩った人たちが、次々に居なくなったのでした。( ; _ ; )/~~~

こんなことを言うと天国からお叱りを受けますが、命日を確実に覚えていることに自信がありません。m(._.)m

弁解するつもりはありませんが、親しい人ほど離別は悲しく、はっきりと胸に刻まれる、、、と思っていたところ、どうやら実際は違うような気がします。(≧∇≦)

うまく言えませんが、大切にしていた人々との別れが、時を経て、段々と「朧げ」になって来るような感覚があるのです。(^_^)

もしかしたら、余りに悲しかった死別のショックが、心の底深く、あえて詳細を忘れようとさせているのかもしれません。(^。^)

亡くなった季節はこうだった、逝く間際の場面はこうだった、その時どれほど悲しんだ、などと、断片的には鮮明に覚えているのですが、全体としては「朧げ」になってきているのです。m(._.)m

残された者の不思議な感覚かもしれないですね、、、それとも、人間に埋め込まれた哀しい性かも?(^_^)

秋の夜空に問うてみても、月もまた朧げです、、、自問自答の一句。

「去りし日を夜長に問ふや月朧ろ」  祖谷馬関

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