夏至から十日ほど、七月二日くらいには、「半夏生」と呼ばれる時季が訪れます。(^-^)
言い伝えによると、この半夏生までに田植えを終えるが良し、とのこと。
梅雨時の天候不順など、いろいろなリスクを織り込んだ知恵なのだと思います。(^_^)
二十四節気を中心に、我が国の気候を踏まえた暦は、経験に裏打ちされた気象学的な見識もあり、礼儀や仕来りだけに終始するのは、勿体ない気がします。( ^_^)/~~~
そんな時節に遅れをとり、巣立ちが危うい雛が一羽、、、慌てずに羽ばたいてほしい、祈るばかりの一句。(^。^)
「雛独り巣立ち急ぐや半夏生」 祖谷馬関