コロナ感染者の「全数調査」を止める動きが出て来ました。!(◎_◎;)
正確には、知事の判断で「保健所などが逼迫した地域では、都道府県の判断で医療機関から保健所への発生届を高齢者らに限定できるようにする」方針だそうです。(^-^)
また、水際対策として日本への入国の際に求められる陰性検査証明の代わりに、ワクチンの3回接種証明を使えるようにすることも発表されました。(^。^)
いずれも、欧米諸国よりかなり遅れた対応であり、日本政府の判断の硬直性が露わになっていますね。(^_^)
最新の知見や状況に応じた柔軟な対応が取れないことは、哀しいかな、もはや世界の中で、日本は一流の国ではないことの証左だと思います。m(__)m
誰も判断しないし、誰も責任を取らない国、、、ネットで世界事情を識る若者たちは、すでにこの国を見限り、外国へ目を向け始めています。(^。^)
三十年後、2050年には、この国はなくなる、もしくは、欧米の隷属国に形を変えているのではないでしょうか?( ; _ ; )/~~~
「灌仏の日に生れあふ鹿の子哉」 芭蕉
灌仏(かんぶつ)が難しいですね。
灌仏会(かんぶつえ)とは、華やかな花御堂に安置された誕生仏に甘茶をそそぐことで仏を供養し、子供達の健康を祈る仏教行事のこと。 花まつりとも呼ばれる。一般的に、お釈迦様生誕の日とされる4月8日に行われる。、、、そうです。(^。^)
お釈迦様のご生誕とあわせて、子鹿が生まれた、、、それだけではないでしょう。(^_^)
(句意)
灌仏の日とは、お釈迦様の誕生日。人も動物もこの世に生を受ける日を選ぶことは出来ない。生まれたばかりの鹿の子は、大地に足を踏ん張って立ち上がろうとしている。まるでお釈迦様に見守られているかのように。瑞々しい命の始まりの縁。それを見守る母鹿と作者の優しい眼差し。
深いィ話ですねーこ!🐈⬛
鹿の子が出ただけで、優しく、ちょっと小林一茶風の味わいですね。(^-^)
では、馬関より、謹んで返句献上申し上げます。( ^_^)/~~~
「灌仏も涅槃会も越え人の盆」 祖谷馬関