麺屋 まん福＠幕張メッセ内

【地図】千葉市美浜区中瀬2-1

現在（2007年10月4日）電子デバイス系の展示会CEATEC JAPAN2007が開催されている幕張メッセですが、普段は関係者しか利用できない場所に何故か本格的豚骨ラーメンを扱うラーメン屋さんがあったりします。
今回のCEATECやモーターショーの時などは全館開放で一般の人も出入りできますが、普段は出展や工事業者など関係者以外には基本的に目に触れないところにあるお店です。

さて、こんなお店誰もレポートしたことないだろう！本邦初レポートだ！・・・と思ったら数日前にどこかで紹介されてましたね。
う～～二番煎じか～・・・しかし、あちらは立地について語っているので、私は店のシステムと味について詳細にレポしてやる！

まずは入店し、レジでオーダーを告げます。
今回はとんこつラーメン（650円）とキャベツ（100円）＆魚粉（鯖節）（50円）で締めて800円。
これのお金を払ってナンバー入りの食券を貰い、前のカウンターに半券を出して、自分の番号が呼ばれるまで待ちます。
6杯一度に茹でられる麺茹で釜が二、6杯ずつ交互に作られますから、意外と回転が速いです。
とシステムを説明している間にラーメンがやってきましたよ。


食券の半券を渡してラーメンを貰います。
この後カウンター脇にある、割り箸、蓮華を取って、店外に出ます。
店を出てすぐ脇に胡椒、おろしニンニク、紅生姜があるので、こちらで乗せましょう。
ラーメンをシビアに味わうために普段あまりこの手のものは入れないのですが、豚骨スープに紅生姜は別格で・・・ちょっと多めに乗せてしまいました。
これが後に・・・。


さてキャベツが乗って紅生姜が乗ると豪華な感じですな。


麺は中細のいわゆる普通の中華麺。
スープはオーソドックスな豚骨スープ。ですが、これに鯖節の粉が入るとちょっと和風に傾きまして、味に複雑さがでます。
正直「あれ？こんなに美味かったっけ？」ってなもんです。

ところが食べ進むにしたがって、だんだん紅生姜の味がスープに溶け出してきます。
紅生姜、鯖節が混じった豚骨スープにキャベツ・・・

あのさ～

これさ～

お好み焼きの味がするんだけど・・・いやマジで・・・。

不味くはない、けして不味くはないんですけど・・・お好み焼き・・・。

いやいや美味しいお好み焼き・・・いやラーメンでありました。

これを見ている人はこちらのお店、結構食べる機会がある人だと思いますが、

キャベツ＋魚粉＋紅生姜＝お好み焼き味

お試しくだされ。
ごちそうさまでした・・・ではでは。


■幕張（1-9巻　全巻）


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いぶり屋＠品川駅港南口

【地図】東京都港区港南2-2-4

仕事の終わり間際F田氏が。
「僕をいぶり屋に連れて行ってください！」
とまっすぐな瞳で訴えてきました。
前々日に大きな現場が終わって、そろそろ呑みに行きたいなあ～と思っていたところだったので、その場にいたI嬢、そして一緒にその「大きな現場」に入っていたY嬢も誘って4人で行くことにしました・・・がF田氏は見積りを一件終わらせねばならないということで、遅れての参加。
とりあえず美女2名を連れていぶり屋に向かいます。

向かうは品川駅港南口にある品川版しょんべん横丁・・・モトイ！思い出横丁。
駅を出たところにある極細い裏路地に何件もの呑み屋が集中しているの一角です。
しかも、品川の港南は近くに場がありまして、風向きによっては悪臭に悩まされるのですが、しかしその代わり以外にも良い焼肉屋さんがあるのです。
いぶり屋はそんなお店の一つで品川近辺で安く美味しく焼肉を食べるならまずはここでしょう。

F田氏の到着時間を気にしつつまずはビールを一杯！

（ミ￣◇￣）つ旦「くへ～～～」
久しぶりに出た充実のくへ～～であります。

主催者F田氏に気を使いつつ、ツマミモノで誤魔化します。




定番のキムチとナムル、そして牛すじポン酢。
焼肉屋さんですから当然焼肉も美味しいですがこういったサイドメニューも美味しいのがうれしいですな。


見積りとの格闘が続いているのか、到着の遅れるF田氏を待ちつつ・・・牛タン焼いちゃった・・・ゴメン・・・。
そういえば、5月くらいに仙台で牛タン食べましたなあ。
本日も牛とディープキスであります。


入店から1時間ほどして終に主催F田氏到着。
ここからはロース、カルビ、ホルモンと肉全開！

酒もススムのです！・・・と気がつけば終電を逃しておりまして、総武線で本八幡まで帰ってそこから最終バスを狙いつつ総武線のホームへ。

偶然座れたのはいいものの見事に寝落ち、気がつけば千葉にいる自分は何なのでしょう・・・。

終電を忘れるほど美味い焼肉のいぶり屋さん。
ごちそうさまでした・・・どうやって帰ろう・・・。

■辛ウマ韓食のお店


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麺者 服部＠水道橋

【地図】東京都千代田区西神田2-1-8

麺者服部は何度か訪問しているのですが、何故かレポートを残しておりませんでした。
洒落の効いた、というかふざけた店名ですが、実は行列の出来るラーメン屋さんだったりします。
本日はＭ氏と外回りの途中に通りかかったので、寄ってみました。
正午よりもちょっと前だったので、行列に並ぶことなく入店。
じゅーしーつけめん（730円）に香り玉子（100円）をトッピング。




つけめんらしい多加水の太麺、チャーシューやメンマなどの具はつけ汁の方に入れず、麺の方に乗せて出てきます。
麺は大盛りも同額ということでしたので、当然大盛りで行っております。


つけだれは多めに脂が浮き、かつおの風味が強く、黒いツブツブ・・・鰹節を油で揚げて香りを移した香味油でしょうかね。
色もそれっぽいし・・・。


インパクト重視の濃い味付けではありますが、太い麺と相まってなかなかのボリューム感と迫力。これはイけます。

チャーシューもつけだれで軽く温めるくらいでつけ汁につけるとホロリとしていい感じ。メンマの歯ごたえもなかなかですね。


最後はスープ割りをたのんで、ずず～～っといただきます。
ヤッパリ美味いなあ～。ごちそうさまでした。

■噂のラーメン（2008）


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麺屋 黒船 秋葉原店

【地図】東京都千代田区外神田1-13-7

しばらく前に訪問したのですが、すっかり記事を上げるのを忘れていました。
ちょっと時間がたってしまいましたが、最近記事のアップを怠っているのでこの際載せてしまいましょう。

用度品の買出しに秋葉原にやってきました。
駅の近くにあったのがこちらの黒船。
ちゃぶ屋の森住店長の名前を抱えるこちらのお店は東京都内とその近郊でよく見かけるようになりました。
森住氏の本丸であるちゃぶ屋は何度か通っていつも美味しいお店だと思うのですが、なんかこうチェーン展開とかするお店のプロデュースって同なんでしょう・・・。
花月とかの商品開発も協力してるみたいだし、あんまりお店にはいないみたいだし、どうもプロデュース業が本業になってしまったのかなあ～。

というわけで長々とした前置きですが、こういうお店の評価は厳しいですよ。
頼んだのは醤油麺。




背脂の浮いた大目の脂の下に、黒々とした醤油色のスープ。
旨味の少なさのワリに醤油味が強く単調かなあ・・・。
麺は中加水のオーソドックスな中太麺。
チャーシューも濃い目の味付け、メンマが乗らない代わりにもやしが大量に乗っています。
全体的に脂としょっぱさのインパクトだけのラーメンですかね。
本当に森住氏はプロデュースしてるんでしょうか？
名前に傷が付くからやめたほうが良いと思うんだけどなあ・・・。
ごちそうさまでした。


■最新ラーメンの本（2007ー2008）


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