岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

づゅる麺 池田@目黒

2007-10-16 23:55:07 | ラーメンレポ

【地図】東京都目黒区目黒1-6-12

目黒といえば目黒の秋刀魚ですが・・・最近ではラーメンの激戦区。
勝丸、田丸、かづ屋、二郎あたりを筆頭に数々のラーメン屋がひしめいております。
そんな目黒でワリと最近オープンしたのがづゅる麺池田。
名前の由来は麺をすする音だそうです。

そんなお店の店主池田さんはバーを経営するマスター。
現在はバーの方を人に任せ、すっかりラーメン屋さんをやっているそうです。


さて頼んだのはつけめん。大盛りまでは通常料金だそうで、お腹がすいていたのでついつい大盛りにしてしまいました。


自家製という麺は結構太め。
茹で湯から揚げて水で締めたあと、しっかりと念入りに水切りをして出てきます。


つけだれはやや濁った豚骨、鶏がらでしっかり取ったスープに強めの和風だしが合わせてあります。
この下に柵切りしたチャーシューとメンマが沈んでいます。
珍しいのはボイルしキャベツ。個人的にキャベツ好きなのでこれは結構うれしいですね。
ただ、ちょっとぬるいのが残念かも。


結構茹で時間が長いにもかかわらず、ガシッとした歯ごたえ。
ちょっとうどんを食べているような錯覚に陥ります。
麺の表面が滑らかなのでつけだれがやや絡みにくく、麺をつけだれの中にどっぷり漬けた方が美味しくいただけます。


最後はスープを足してもらうスープ割りで締め。
このときにカウンターにあった「魚粉」を足してみました。
う~~ん、もともと鰹節や煮干の風味が強いので、わざわざここで足さなくてもいいかな?
でも好きな人にはいいでしょうねえ。

最近流行のつけめんという風貌ではあるけれど、ところどころ工夫がしてあって勉強しているお店ですね。
激戦区の目黒にあって今まで以外に無かった方向性のお店ですね。
今後、また来てみたいです。ごちそうさまでした。


■噂のラーメン(2008)


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曽根崎ホルモン よう太

2007-10-16 23:43:49 | 外食レポ
【地図】大阪府大阪市北区曽根崎新地1-6-28 北新地ビル2F

完徹、その翌日は16時間勤務、3日で48時間程勤務しました。
昨日も呑みましたが、今日は皆で行きます。

K一さんとF田氏と三人で曽根崎新地に繰り出します。
激務から風邪を引いてしまったY嬢は部屋で静かにしているそうです。お大事に(-人-)

実は本日の日中勤務している時から「どのジャンルにするか?どの店にするか?」というディスカッションを続けており。
魚料理からお好み焼き、そして焼肉になってこのお店になりました。
こちらは新鋭の焼肉店の中でもネットで評判の良かったお店です。

まずはビールだ!ビール!
ぐびぐび~~~!!くへえ~~~!!


一気にジョッキの半分が無くなる勢い。
昨日のビールも美味しかったのですが、達成感が違いますな。

まずは前菜を三種ほど


オーソドックスに豆もやしのナムル。
かすかに残る大豆風味をかみ締めつついただきます。
最近、焼肉屋さんに行くとナムルはキムチより欠かせません。


これまたオーソドックスですが、キムチの盛り合わせ。
やや酸味の強いキムチは結構熟成が進んでいるタイプですね。
辛味もきつ過ぎないしこれも当たり。


最近は「塩」やきそばや「塩」ホルモンなど「塩」ものが流行っていますが、こちらは「塩」ユッケ。
ユッケ独特のあの甘辛いタレではなく、塩、胡椒を中心にした塩ダレで出てきます。
レモンと細かくちぎった海苔を混ぜ込んでいただきますが、さっぱりして美味。
エゴマの葉に乗って出てきますが、この葉っぱが何枚かあればなおいいなあ。


そして焼き物に突入です!
まずはネギタン塩。関西圏らしく青ねぎがたっぷり乗ってきます。
個人的には片側だけ焼いてネギを巻くようにとってレモンでいただきます。
(;゜Д゜)ウマー



ギアラは牛の第四胃、さっぱりとしたホルモンと肉の中間くらいの不思議な味わいが魅力です。


こちらは上ホルモン。
肝硬変になりそうな脂に包まれたホルモンなので当然焼くと


こうなります。

この後もアレやこれや頼んでいろいろ食べたのですが、すっかり食べる方に気を取られて写真は撮っておりません。

いろいろあって激務な大阪でしたが、最後に美味しい焼肉で締められたからとりあえずOK!
曽根崎よ!ごちそうさまでした!

今夜はこのまま泊まって明日午前の新幹線で会社に戻って、今回の機材の下ろしが待ってます。
さっさと寝よう!!ではでは


■文楽 曽根崎心中ROCK


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西梅田 とんや

2007-10-16 23:31:21 | 外食レポ
【地図】大阪府大阪市北区曽根崎新地2-1-13 曽根崎澤田ビル2F

ども大阪滞在中のiwaYohです。
完徹明けで午後11時・・・殺す気か!という現場が終わって宿に戻ってまいりました。
さて呑みに行きましょう。
なに?「すぐ寝ろ」
呑まないでやってられっか!!
ただ、そんな考えなのは自分だけらしく、お出かけしたのは私だけでした。
「独り曽根崎はぐれ鳥」はニックニューサーの代表曲の一つ「放かされて」の一文ですな。

ということでやってきたのはそんな曽根崎の外れ。
とんやは三元豚というブランド豚を扱うやきとんメインのお店です。

「ご注文は?」と聞かれて「ビール!すぐ持ってきてください!」
と店員さんを急かします。


瞬く間に運ばれてくるビール。付け合せのキャベツは甘辛いタレがかかっています。やきとんのタレですかね?
このキャベツがしゃきしゃきしていて美味。スタッフ弁当オンリーで5食ほど過ごした後には効きます。


そして漬物の盛り合わせ。
切れに盛り付けられているのですが、ちょっと量が少ない気が・・・まあ一人だから、個人的に胡瓜と白菜が無いのが不満であります。


そしてこれが三元豚ベーコンのグリル。
黄身醤油とマヨネーズソース。付け合せに茄子のラタトゥイユ(洋風含め煮)ととうもろこしが付いてきます。


ごろごろとしたのが4個も!恐ろしいカロリーと思われますが、二郎の小豚(1600kcal)を思えばどうってことありません。


このごろごろを付いてきたナイフで切りまして、まずは黄身醤油でいただきます。
うんンマイ!
赤身の多いところが選んであるのか脂肪は少なめ、塩分が控えめ、しかしスパイスとスモークの香りはしっかり残っています。


続いてマヨネーズソース。
まったりとしてそれでいてシツコイ!でもこれもありだ。

隠れてるけどこの茄子のラタトゥイユもよい箸休め。
この一皿だけでずいぶん楽します。
ベーコンスライスをこんがり焼くのも良いですが、こういった迫力料理もありかと思いました。
今度自家製ベーコンを作ったらやってみよう。

それにしても流石に完徹明けは堪えたのか2杯目のビールを呑んだところで眠さに耐え切れずギブアップ!

今度は数人で来て三元豚のやきとんも食べてみたいものです。
独り曽根崎はぐれ豚・・・ごちそうさまでした。

■三元豚の手作りベーコン


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めん処 なにわ家 曽根崎本店

2007-10-16 23:15:25 | うどん・そばレポ

【地図】大阪府大阪市北区曽根崎2-7-5

出張で大阪に来ております。
仕事はともかくとして食いモンのレポートです。
かすうどんは牛肉のホルモンを脂が抜けるまでカラカラに揚げた、通称「油かす」をうどんに乗せたものです。
昔から大阪は南河内方面にはあったようですが、専門店も増えるなど最近俄かに流行の兆しです。

そのかすうどんをリーズナブルに食べられるなにわ家さんにやってきました・・・と書くと聞こえはいいですが、実は大阪に到着して宿泊先のホテルに向かう途中「腹減ったー」ということで適当に立ち寄ったというのが本音。

店の入り口の食券機でかすうどん(410円)の食券を買って店奥のカウンターに出します。待つこと3分。




さて出てきましたよ。なんか見た目地味な・・・。
うどん自体は、まあ普通かなあ~。
汁は結構力を入れているらしくて、「3種類の鰹節をウンヌン」と書いてありましたが、確かに、関西ですから、花鰹に宗田節、鯖節あたりを使っているのでしょうか。
そして箸で掬うように油かすを取って食べます。
なんか香ばしいような脂臭いような感じで、面白い食感ですね。
いわゆる天かすを乗せる感覚からするとちょっとボリュームがでて・・・っていうか表現難しいなあ~。
いやいや、美味しいんだけど、こんなもんかっていうか・・・いや~~。
興味のある方は大阪方面に来たときに一度食べてみてください。
ごちそうさまでした。

■うどんの絵本


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