【地図】東京都目黒区目黒1-6-12
目黒といえば目黒の秋刀魚ですが・・・最近ではラーメンの激戦区。
勝丸、田丸、かづ屋、二郎あたりを筆頭に数々のラーメン屋がひしめいております。
そんな目黒でワリと最近オープンしたのがづゅる麺池田。
名前の由来は麺をすする音だそうです。
そんなお店の店主池田さんはバーを経営するマスター。
現在はバーの方を人に任せ、すっかりラーメン屋さんをやっているそうです。
さて頼んだのはつけめん。大盛りまでは通常料金だそうで、お腹がすいていたのでついつい大盛りにしてしまいました。
自家製という麺は結構太め。
茹で湯から揚げて水で締めたあと、しっかりと念入りに水切りをして出てきます。
つけだれはやや濁った豚骨、鶏がらでしっかり取ったスープに強めの和風だしが合わせてあります。
この下に柵切りしたチャーシューとメンマが沈んでいます。
珍しいのはボイルしキャベツ。個人的にキャベツ好きなのでこれは結構うれしいですね。
ただ、ちょっとぬるいのが残念かも。
結構茹で時間が長いにもかかわらず、ガシッとした歯ごたえ。
ちょっとうどんを食べているような錯覚に陥ります。
麺の表面が滑らかなのでつけだれがやや絡みにくく、麺をつけだれの中にどっぷり漬けた方が美味しくいただけます。
最後はスープを足してもらうスープ割りで締め。
このときにカウンターにあった「魚粉」を足してみました。
う~~ん、もともと鰹節や煮干の風味が強いので、わざわざここで足さなくてもいいかな?
でも好きな人にはいいでしょうねえ。
最近流行のつけめんという風貌ではあるけれど、ところどころ工夫がしてあって勉強しているお店ですね。
激戦区の目黒にあって今まで以外に無かった方向性のお店ですね。
今後、また来てみたいです。ごちそうさまでした。
■噂のラーメン(2008)
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