![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2f/1fe09bc62aefd9eea18ade46eb490a84.jpg)
ここのところ長雨が続いて、8月なのに「梅雨に戻った」なんていわれてますが、
このお話はちょっと前の梅雨本番だった頃のお話です。
梅雨時は鰯の旬
安くておいしい魚の代表ですね。
その鰯をいっぱい買ってきて、鰯づくしをやったときのお話です。
まず一品目は
鰯の梅煮
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/9a/f4ec486f168a6fd9490c26a8d77046e0.jpg)
頭と腸を取った鰯を、昆布を敷いた鍋に並べ、水、醤油、酒、みりんの煮汁、それに生姜スライス、梅干しを入れて煮込むだけ。
圧力は10分くらいかければ大丈夫ですけど、もう10~20分くらいやれば骨まで柔らかく食べられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/ce/97fb9397f8ad806deb874b56198aeb8f.jpg)
梅干しが鰯の臭みを吸ってくれて、ご飯のおかずに最適なんですけど、この鰯の臭みを吸ったはずの梅干しも何故か美味しいんですよね。
二品目は王道で
お刺身
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c5/8ccfd6aa1044ea601b0a3cc8e11cf672.jpg)
手開きして、皮を引いた、鰯の身を、そぎ切りにして、お皿に並べます。
切れ端は、ざく切りにして、紫蘇、生姜、ねぎと和え、たたきにして、中央に。
"手開き"っていうと、ちょっと難しそうなイメージだと思いますが、やってみると意外と簡単です。
【参考外部リンク】~イシ~マイワシを捌く 握りとイワシの薬味巻きの作り方
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/75/02640c5f18150e173dd394cfa6cbe252.jpg)
やっぱりこれですよね。
おろし生姜をたっぷり溶いたお醤油でいただきます。
たたきは酢橘やカボスを絞ったり、ポン酢でいただいても美味しいですよ。
三品目は
カルパッチョ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/23/f46fe9b50cc84f9e8c78739326832613.jpg)
お刺身の要領で手開きした鰯を、適当に切ってお皿に並べ、酢、砂糖、塩、タカノツメ、おろしにんにく、オリーブオイルでドレッシングを作ってかけまわします。
紫蘇の千切りを中央に飾って完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/08/677fa105387f992ba0e45a062de336ac.jpg)
お刺身も美味しいですが、こういう変化球も良いですよねえ。
こうすると白ワインが美味しいんですよ♪
まあビールでも美味しいですけどね。
最後の四品目は
なめろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/61/b5418fa1d5df29149bf1090372ba1c69.jpg)
手開きが今一つ上手く出来ず、ちょっと形が悪くなっちゃったやつは、紫蘇、ネギ、生姜、味噌を加えて包丁でバンバンたたきます。
先ほどのたたきよりもっと細かくねっとりとするくらいになれば、なめろうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ef/2891cb083a997804dfcaf0b319980195.jpg)
これはやっぱりちょびっと、その名の通り舐めるようにちょっとずつ口に運んで、お酒は日本酒ですねえ。
ちなみ、ホカホカのご飯の上に乗せて、なめろう丼にしても美味しいです。
もし余っちゃったら、いや、余らなくても、ハンバーグ上にして焼くと、
さんが焼き
という漁師料理になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/62/0339486c9c2064dc60ea26ea2e6a583d.jpg)
並べるとこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2b/86222758150802ce57d716fc9af3408f.jpg)
じゃあ、今日は鰯を食べつくしてやります。
いただきます
からの写真は食べるのに集中しますので、今日は無い方向で♪
おそまつさまでした。
もう8月で鰯の旬は過ぎてしまいましたが、まあでも意外と秋口まで店頭にあったりしますからね。
または来年になったら、もう一回見返してみましょう。
ではでは
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このお話はちょっと前の梅雨本番だった頃のお話です。
梅雨時は鰯の旬
安くておいしい魚の代表ですね。
その鰯をいっぱい買ってきて、鰯づくしをやったときのお話です。
まず一品目は
鰯の梅煮
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/9a/f4ec486f168a6fd9490c26a8d77046e0.jpg)
頭と腸を取った鰯を、昆布を敷いた鍋に並べ、水、醤油、酒、みりんの煮汁、それに生姜スライス、梅干しを入れて煮込むだけ。
圧力は10分くらいかければ大丈夫ですけど、もう10~20分くらいやれば骨まで柔らかく食べられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/ce/97fb9397f8ad806deb874b56198aeb8f.jpg)
梅干しが鰯の臭みを吸ってくれて、ご飯のおかずに最適なんですけど、この鰯の臭みを吸ったはずの梅干しも何故か美味しいんですよね。
二品目は王道で
お刺身
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c5/8ccfd6aa1044ea601b0a3cc8e11cf672.jpg)
手開きして、皮を引いた、鰯の身を、そぎ切りにして、お皿に並べます。
切れ端は、ざく切りにして、紫蘇、生姜、ねぎと和え、たたきにして、中央に。
"手開き"っていうと、ちょっと難しそうなイメージだと思いますが、やってみると意外と簡単です。
【参考外部リンク】~イシ~マイワシを捌く 握りとイワシの薬味巻きの作り方
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/75/02640c5f18150e173dd394cfa6cbe252.jpg)
やっぱりこれですよね。
おろし生姜をたっぷり溶いたお醤油でいただきます。
たたきは酢橘やカボスを絞ったり、ポン酢でいただいても美味しいですよ。
三品目は
カルパッチョ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/23/f46fe9b50cc84f9e8c78739326832613.jpg)
お刺身の要領で手開きした鰯を、適当に切ってお皿に並べ、酢、砂糖、塩、タカノツメ、おろしにんにく、オリーブオイルでドレッシングを作ってかけまわします。
紫蘇の千切りを中央に飾って完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/08/677fa105387f992ba0e45a062de336ac.jpg)
お刺身も美味しいですが、こういう変化球も良いですよねえ。
こうすると白ワインが美味しいんですよ♪
まあビールでも美味しいですけどね。
最後の四品目は
なめろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/61/b5418fa1d5df29149bf1090372ba1c69.jpg)
手開きが今一つ上手く出来ず、ちょっと形が悪くなっちゃったやつは、紫蘇、ネギ、生姜、味噌を加えて包丁でバンバンたたきます。
先ほどのたたきよりもっと細かくねっとりとするくらいになれば、なめろうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ef/2891cb083a997804dfcaf0b319980195.jpg)
これはやっぱりちょびっと、その名の通り舐めるようにちょっとずつ口に運んで、お酒は日本酒ですねえ。
ちなみ、ホカホカのご飯の上に乗せて、なめろう丼にしても美味しいです。
もし余っちゃったら、いや、余らなくても、ハンバーグ上にして焼くと、
さんが焼き
という漁師料理になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/62/0339486c9c2064dc60ea26ea2e6a583d.jpg)
並べるとこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2b/86222758150802ce57d716fc9af3408f.jpg)
じゃあ、今日は鰯を食べつくしてやります。
いただきます
からの写真は食べるのに集中しますので、今日は無い方向で♪
おそまつさまでした。
もう8月で鰯の旬は過ぎてしまいましたが、まあでも意外と秋口まで店頭にあったりしますからね。
または来年になったら、もう一回見返してみましょう。
ではでは
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