松戸の外れに住む私は、北総線などというかなりマイナーな路線を使って通勤しています。
この北総線は千葉の北西部、「もはや茨城ではないか?」と呼ばれる印西市を通って成田空港に向かう成田スカイアクセスの片棒を担いでいるのですが、沿線住民には特にその恩赦は無くひたすらに高い運賃だけが目の上のたんこぶ。
こいつが・・・いやいや愚痴が長くなってしまいますなあ。
仕切りなおします。
この北総線、スカイライナー(京成スカイアクセス)を運行している京成電鉄のグループ。
なので京成高砂に乗り入れ、京成押上線で押上へ、都営地下鉄の浅草線に乗り入れて、最後は京急にまで乗り入れる線路としては千葉、東京、神奈川を結ぶかなり長いものです。
んで、その京成高砂の隣が青砥駅。行きも帰りも乗り換えで良く下車します。
特に帰宅時、乗り換えのタイミングが悪いときなどは20分くらい待つときがあります。
そんなときは、良く一度駅を出て青砥駅をウロウロ。
そんなウロウロのときに、気になっていた一店。
(やっとここでお店の話です)
いつもワリとお客さんが入っていて「ちょっと寄っていこうかなぁ」と思うのですが、20分の乗り換え待ちでは流石に・・・。
モバイルサイトで調べると、こちらのお店は、この近辺にある居酒屋が出したお店。ご主人は野方ホープで修行をしたとのことです。
しかし今日は覚悟を決めて入店です。
印旛日本医大行き2~3本はやり過ごす覚悟です。
「たのもう~!!」ってな気分で入店。
満席で入口近くでちょっとだけ待ったものの、ちょうど終わったお客さんがいたので、その人と入れ換え。
カウンター席に案内されました。
カウンターの向こうはご主人と手伝いの女性(奥さんか?)のお二人、ラーメンはほぼご主人で作っているので出来上がりにはやや時間がかかります。
こちらのお店は最近では珍しい食券制ではなく席についての注文、そして後払い。
メニューを広げるといろいろメニューがあって心が揺れます。しかしまあ、初めてのお店なのでまず一番プレーンなメニューをということで、ラーメンを選びました。
限定の「塩冷やしそば」もかなり惹かれたのですが・・・。
テーブル上には醤油、酢、ラー油の餃子のたれ構成員、あと胡椒と唐辛子。
その脇に「魚粉」と書かれた容器が・・・手前ににんにくしぼりもありますねえ。
あ・・生にんにくもある・・・。
ややあって、ラーメンの登場
豚骨を強めにしたちょいコッテリのスープには揚げねぎが浮いていますねえ。
トローリとした粘度があるスープですが、ドロドロというほどでもないので、この時間の空腹状態だとちょうど良い感じ。
麺は細めの低加水でパキッとした食感でのど越しよりもわしわしとした小麦の味を味わう一品。
肉厚そうなチャーシューは食べ応えあり、もやしと、あとすんごく隠れちゃってるんですが、穂先メンマがいます。このメンマが絶品でちょっとまねしたいくらい。
まだ半年しか経ってませんが、メンマ・オブ・ザ・イヤーものかも(そんな賞ありません)
さて、半分ほど食べました。ここで魚粉です。
最近この手の卓上調味料流行ってますねえ。変わったものだとついつい試してみたくなります。
このさじに一杯加えてみました。
良く混ぜて・・・。
魚粉から魚介系の風味がもっとするかと思いましたが、豚骨が強いのでそれに負けず、しかし良い隠し味になっていますね。
魚介系が好きな人はもう少し入れてもいいかも。
ビールやおつまみ系のメニューも充実しているようだし、今後この店はありですね。
・・それにしても隣の人が頼んだ、塩冷やし美味しそうだなあ・・・。
今度来たら、餃子とメンマでビール呑んで・・・最後は是非アレを締めるぞ!
ごちそうさまでした。
ではでは
【ラーメンデータベース】
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この北総線は千葉の北西部、「もはや茨城ではないか?」と呼ばれる印西市を通って成田空港に向かう成田スカイアクセスの片棒を担いでいるのですが、沿線住民には特にその恩赦は無くひたすらに高い運賃だけが目の上のたんこぶ。
こいつが・・・いやいや愚痴が長くなってしまいますなあ。
仕切りなおします。
この北総線、スカイライナー(京成スカイアクセス)を運行している京成電鉄のグループ。
なので京成高砂に乗り入れ、京成押上線で押上へ、都営地下鉄の浅草線に乗り入れて、最後は京急にまで乗り入れる線路としては千葉、東京、神奈川を結ぶかなり長いものです。
んで、その京成高砂の隣が青砥駅。行きも帰りも乗り換えで良く下車します。
特に帰宅時、乗り換えのタイミングが悪いときなどは20分くらい待つときがあります。
そんなときは、良く一度駅を出て青砥駅をウロウロ。
そんなウロウロのときに、気になっていた一店。
(やっとここでお店の話です)
いつもワリとお客さんが入っていて「ちょっと寄っていこうかなぁ」と思うのですが、20分の乗り換え待ちでは流石に・・・。
モバイルサイトで調べると、こちらのお店は、この近辺にある居酒屋が出したお店。ご主人は野方ホープで修行をしたとのことです。
しかし今日は覚悟を決めて入店です。
印旛日本医大行き2~3本はやり過ごす覚悟です。
「たのもう~!!」ってな気分で入店。
満席で入口近くでちょっとだけ待ったものの、ちょうど終わったお客さんがいたので、その人と入れ換え。
カウンター席に案内されました。
カウンターの向こうはご主人と手伝いの女性(奥さんか?)のお二人、ラーメンはほぼご主人で作っているので出来上がりにはやや時間がかかります。
こちらのお店は最近では珍しい食券制ではなく席についての注文、そして後払い。
メニューを広げるといろいろメニューがあって心が揺れます。しかしまあ、初めてのお店なのでまず一番プレーンなメニューをということで、ラーメンを選びました。
限定の「塩冷やしそば」もかなり惹かれたのですが・・・。
テーブル上には醤油、酢、ラー油の餃子のたれ構成員、あと胡椒と唐辛子。
その脇に「魚粉」と書かれた容器が・・・手前ににんにくしぼりもありますねえ。
あ・・生にんにくもある・・・。
ややあって、ラーメンの登場
豚骨を強めにしたちょいコッテリのスープには揚げねぎが浮いていますねえ。
トローリとした粘度があるスープですが、ドロドロというほどでもないので、この時間の空腹状態だとちょうど良い感じ。
麺は細めの低加水でパキッとした食感でのど越しよりもわしわしとした小麦の味を味わう一品。
肉厚そうなチャーシューは食べ応えあり、もやしと、あとすんごく隠れちゃってるんですが、穂先メンマがいます。このメンマが絶品でちょっとまねしたいくらい。
まだ半年しか経ってませんが、メンマ・オブ・ザ・イヤーものかも(そんな賞ありません)
さて、半分ほど食べました。ここで魚粉です。
最近この手の卓上調味料流行ってますねえ。変わったものだとついつい試してみたくなります。
このさじに一杯加えてみました。
良く混ぜて・・・。
魚粉から魚介系の風味がもっとするかと思いましたが、豚骨が強いのでそれに負けず、しかし良い隠し味になっていますね。
魚介系が好きな人はもう少し入れてもいいかも。
ビールやおつまみ系のメニューも充実しているようだし、今後この店はありですね。
・・それにしても隣の人が頼んだ、塩冷やし美味しそうだなあ・・・。
今度来たら、餃子とメンマでビール呑んで・・・最後は是非アレを締めるぞ!
ごちそうさまでした。
ではでは
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