岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

鮭のフライと鮭の白子のフライ

2020-10-26 15:55:57 | レシピ
こんばんは。今夜私がいただくのは鮭のフライと鮭の白子のフライです♪

鮭のフライはまあ言わずもがななのですが、白子のフライ美味しいんですよ。



秋になって鮭の季節になりました。
スーパーには鮭の切り身が並んでますねえ。
この時期の鮭を通称「秋味」と言いまして、秋を代表する味です。

秋が深まり鮭が並ぶと、鮭の腹子、イクラも店頭に並びます。
最近はかたまりの筋子を買って自宅でほぐして醤油漬けのイクラを作るのもメジャーになってきてますねえ。
ただし、イクラは流石花形、鮭の切り身よりも高価な値段で取引されています。

そんなイクラを尻目に、ひっそりと影の方で、安値で売られている鮭の白子。
丸ごとの鮭を卸して、腹を裂いた時にイクラが出てくるのか白子が出てくるのかで、魚屋さんの顔色が変わるらしいですね。


そんな白子ですが、個人的にはなかなか好きです。
しかもフライが最高だと思っております。

話は変わるのですが、昔読んだ漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の中の1話にのっぺらぼうの話が出てきます。
夜な夜な墓場に現れては、ひとだまを虫網で捕獲している、のっぺらぼう。
近くにいたネズミ男が「ひとだまをどうするんです?」と聞くと「天ぷらにして食べるんですよ」とのっぺらぼう。
食べさせてくれるというので、のっぺらぼうにひょいひょいついていくねずみ男。
のっぺらぼうは手際よく、ひとだまを天ぷらにします。
「天ぷら」と書いてあるのですが、その手法はほとんどフライだったと思います。
そのひとだまの天ぷらを食べたねずみ男。食べた直後にひとだまが口から出てきて、顔を奪われてしまうという、落ちでした。
確かそのあとのっぺらぼうになったねずみ男が、鬼太郎に相談してのっぺらぼうから顔を返してもらう、という下りだったと思います。
ということなんですが、このひとだまの天ぷら、食べられないのは判ってますが、一度食べてみたいと思っておりました。

んで、鮭の白子に戻るんですが、この鮭の白子、結構たんぱくな味で、ねっとりしてて「ひとだまってこんな味じゃないかなあ?」って思わせてくれます。

鮭の身と同様に、ちょっと強めに塩、胡椒してしばらく味をなじませ、小麦粉、溶き玉子、パン粉を付けて、油で揚げます。

タルタルソースも忘れずに♪

鮭のフライも当然美味しいですが、鮭の白子も捨てたもんじゃないですよ♪

お粗末様でした。






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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (siganaioji3)
2020-10-26 22:13:40
こんばんは〜☺️
いつも味覚似てるなぁって拝見してます
鮭の白子は食べたことないので食べてみたいです😆
ちなみに泥酔は私も趣味です笑笑
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Unknown (iwaYoh)
2020-10-26 22:18:59
>siganaioji3さんへ
コメントありがとうございます。
ギリギリ生きる、ドキドキしながら読ませていただいています。
調理とか大変とは思いますが、鮭の白子はぜひ食べてみてください。
ふんわりしみじみと美味しいですよ♪
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Unknown (おじさん)
2020-10-27 17:53:59
iwayohさんこんばんは。
同市内、たぶん同い年のおじさんです。

当時の私も同様にひとだまの天ぷらがとても美味しそうに思っていたことを思い出しました。

ゲゲゲの鬼太郎、のっぺらぼうの話に思わずコメントしてしまいました。

あしからず。
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Unknown (iwayoh)
2020-10-29 23:45:43
>おじさんさんへ
松戸市民さんですか!?
そして同い年とは、読んでいただきありがとうございます。
あのゲゲゲの鬼太郎ののっぺらぼうの話地味だけどインパクトありましたよね。
まだ時期なので気が向いたら、鮭の白子のフライとか天ぷらとか試してみてください♪
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