岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

【各駅停車で巡る旅】氷見フィッシャーマンズワーフ「海鮮館」の巻

2009-09-22 00:37:44 | 旅レポ

おはようございます。
昨日に続いて再び氷見漁港。借りた自転車でやってきました。
昨日はどうなることかと思いましたが、本当に小川屋食堂の女将さんには感謝感謝であります。

昨日道の駅氷見と書きましたが・・・それも間違ってないのですがWebサイトとかでは表題が正しいらしいです。
というわけで、ここからはまあ短い方を取って「海鮮館」と呼ぶことにしましょう。


さて、昨日の店じまい感たっぷりの雰囲気からは一転、活気ある館内であります。



メジナにメバルにキジハタ・・・魚の種類も豊富。


生簀の魚も心持元気そう。


ピンボケですみませんが、巨大なイカ。
ソデイカとか観音イカとか言われています。
まだ生きているらしくて、体表の色が時々変化します。


こちらはふくらぎ、お食事中に捕まってしまったのですね。
このふくらぎ、見ての通り、鰤の子でして、関東ではワカシ、イナダ、ワラサと出世いたしますが、こちらでは。コズクラ、フクラギ、ガンド、ブリと呼び名が変わるそうです。


以下に続いてでっかくてびっくりなのが、この地あさり。
模様は確かにあさりですが、なんともでかい!
この大きさなら、味噌汁だけでなくて、焼きハマグリならぬ焼きアサリとかも出来そうです。


こちら茹でズワイガニの実演。


左が茹で上がったばかりの紅ずわい、向こうが本ずわい。
・・・この場で食べたい・・・すぐ食べたい・・・しかし、海鮮食堂は昼前にならないとオープンしないらしく、ここは断念。


そしてサザエ・・・日本海のサザエには角が無いと聞きましたが、見ると確かに角が無い?
これって生物学的にはおなじ種類らしいのですが、これは生息域による個体差なのでしょうか?
不思議ですねえ・・・食べたい・・・。


もう我慢できないからとりあえずビール・・・現在午前8時・・・朝からエンジンふかし過ぎであります。


こちらお土産に買ったこのわた。
これで1200円は正直安い!

海鮮食堂は空いていないものの、隣のうどんやさんがオープン!
ビールが良い食前酒になって猛烈におなかが空いてきたので、朝定食をいただきます。


鯵のひらきに、がんどの刺身、大きな味噌汁におしんことご飯。
そういえば久しぶりの米の飯。
おにぎりとか、寿司は食べてましたが、ご飯は数日振りであります。


大迫力の大盛り味噌汁は蟹の他につみれが5つも入っています。


昨日も登場のがんとぶり。
盛りだくさんな定食についついビールをお代わり・・・現在時間は8時半・・・いろんな意味で早すぎです。

さて、定食もきれいに平らげて、海鮮館を後に。
自転車を借りている、小川屋食堂に向かいます。

物の数分で小川食堂に着いたわけですが、お店の入り口は空いているものの、誰もいない模様・・・何度か声をかけたのですが、誰もいる様子が無く、帰りの電車の時間もあったので、お店の注文書きの紙を1枚拝借して、置手紙。
本当にお世話になりました。


さあ後は変えるだけ、氷見から地元秋山駅までの各駅停車の旅がまた始まりますよ!!

【Webサイト】
【地図】富山県氷見市中央町7-1


■【香住がに】紅ズワイ(約500g前後×2匹)


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