今日は1月2日・・・もう2月が目に見えていますが、とりあえず1月2日、昨日は元旦でした。
年末は25日辺りから千葉市は幕張辺りの某所でカウントダウン的なイベントのお仕事。
松戸の自宅に帰ってきたのは元旦のお昼。
嫁と子供は嫁実家に帰省中なので、自宅には私一人。
心置きなく、12時間ほどダウンして、夜中に独りすき焼き食べて、そして・・・迎えた2日。
何故かここは千葉県君津市!
そしてたまごかけご飯のお店「たまらん」
なぜ正月明けのこの時期に君津に、しかもたまごかけご飯のお店にいるのか?
答えはこの暖簾!
自作ラーメン仲間のたけあきさんこと神田さんが本日こちらで一日ラーメン店長を務めるとのこと。
基本的に君津出身のたけあきさんが地元の友人を招いて、という趣旨なのですが、そこは物好き!
嫁の実家(神奈川県大和市)に行く途中に・・・全然途中じゃないって?
いや、途中ですよ、アクアラインに乗る途中です。あくまで途中。
そしてそんな物好きはもう一人・・・というか一組。R氏が彼女を連れて登場。
実は別に待ち合わせとか申し合わせはしていなかったんですけど、着いたらたまたま同じ時間だったと、そういうことです。
そうやって、彼女さんもR氏のラーメン関係に振り回されるんだろうなあ。
私の家庭はもとより、自作ラーメンをやる人の家庭は基本的に家族からそれに関して、寸胴を買っては文句を言われ、パスタマシーンを買っては嫌味を言われ、揚げざるを買っては冷たい視線を受け、折角美味しいラーメンが出来ても、「お店で食べる方が安い」とか言われて血の涙を流し、しかいそれでもやり続け、そして家族に諦めの目で見られた人が、いっぱしの変態になっていくのです。
いい加減長いですね。話を戻します。
それにしても暖簾です。
たけあきさんが某テレビ番組に出演した際に作成されたものらしいですが、「スゴイ」としか言いようがない。
のぼり!
こののぼりの方はお店(たまらん)の方が作ってくれたんだとか?
すごい人望ですなあ。
なぜかお店の前に置かれていたCDラジカセからは、何故か70年代ニューミュージックが。
「あの素晴しい愛をもう一度」は名曲ですな。
と長い前置きを終わらせてようやく店内へ。
ちょいとハレてしまいましたが、こちらがメニュー。
「食べれば君も通!黄身two(君津)ラーメン」
のキャッチコピーは某顔本的なところで募集したもの。
これは秀逸ですな。
ラーメン 600円
チャーシューメン 800円(30食限定)
玉子かけご飯 200円
鶏とろ飯 300円2(20食限定)
お新香 100円
という内容。しかも
「※本日のラーメンレシピが気になる方は無料で差し上げます。お気軽に・・・」
手の内公開という何たる太っ腹。
玉子かけご飯はもちろんこちらたまらんさんのスタンダードメニューなんでしょうな。
というわけで、ラーメンと玉子かけご飯をお願いしました。
ちなみにR氏と彼女さんはお二人ともチャーシューメンと玉子かけご飯。
R氏と厨房の方を覗くとたけあきさんがかなり真剣にラーメンと戦っております。
毎回そうなのですが、今回もたけあきさん仕込みで徹夜したみたいです。
何か彼をそうさせるのか?そこにラーメンがあるからであろうと・・・。
という間に運ばれてくる。
まずは玉子かけご飯。
普通の玉子かけご飯が来ると思わせておいて、花かつお、海苔が散っている玉子かけご飯。
これにたまらん特製醤油をかけていただきます。
写真を忘れましたが、醤油はそれだけではなく、無添加醤油、燻製醤油、ニラ醤油などから選べます。
まあとりあえずお店おすすめの特製醤油をタラ~っとして、まぜまぜ。
やっぱ玉子かけごはんはこれだね。
玉子かけご飯を見ると、焼肉が食べたくなります。
思いっきり「孤独のグルメ」の影響ですね。
それにしてもこの玉子美味しいわ~。
日本以外では卵を生のまま食べるってのは結構「ゲテモノ」扱いらしいのですが、そういう人にはこれを食べてから判断してもらいたいものですね。
・・・とこれをいただいていると・・・
来た真打!
なぜかピンボケでスミマセン。
アップはマトモです。
透き通ったスープに泳ぐ麺。
大きくて厚いチャーシューが2枚に、味玉、薬味にねぎ、三つ葉、柚子皮とちょっとここはお正月っぽい!
この麺、100玉以上準備するために、某ラーメン店店主さんの好意により製麺機を貸していただいたそうです。
そのため、元旦に麺打ちをしに行ってきたのだとか?
人のこと言えませんが、いろんな意味で正月を台無しにしてますねえ(ほめ言葉です)
スープはベースに鶏、上物として煮干がいる感じですね。
醤油だれ、脂はあくまでも補助役というか控えめで前に出ないようになっています。
一見地味かもしれませんが、実はその中にいろいろ詰まったラーメンです。
ちなみに黄身two(君津)ということで、味玉は半分に割って出すはずだったんですが、玉子を切ると、とろとろの黄身が流れて出してしまうそうで、途中から味玉はそのままでの提供になったそうです。
食べ終わって、帰る前にトイレの方に向かうと、勝手口の方で休憩にでてきたたけあき氏に遭遇。
話をすると、今回150食近くを仕込む苦労をお聞きしました。
150玉の製麺で本職の使う製麺機を使用した時と自宅でパスタマシンでやっている製麺の違い、麺の保存方法の違い。
なかでもたけあき氏のこだわりである煮干のスープに非常に苦労したそうで、50杯が100杯になるのは単純な倍々計算ではない、ということをお話から痛感しました。
私も昨年2月に1日店主を敢行したので、その辺の苦労は1/10くらい解るつもりです。
それにしても、今年一発目のラーメンが、自作仲間たけあき氏のラーメンとは縁起がいい。
昨年は、仕事にかまけて自作をあんまりしなかったので、今年は頑張っていきますよ!
って言って作ったのが、先日のあの記事です。
たけあきさん!今年も頑張っていきましょう!
ごちそうさまでした。
ではでは
【おいしいたまごかけごはんのお店 たまらん】
【味探求 自作ラーメンの旅 家庭で自分が作るラーメン】
登録しています
年末は25日辺りから千葉市は幕張辺りの某所でカウントダウン的なイベントのお仕事。
松戸の自宅に帰ってきたのは元旦のお昼。
嫁と子供は嫁実家に帰省中なので、自宅には私一人。
心置きなく、12時間ほどダウンして、夜中に独りすき焼き食べて、そして・・・迎えた2日。
何故かここは千葉県君津市!
そしてたまごかけご飯のお店「たまらん」
なぜ正月明けのこの時期に君津に、しかもたまごかけご飯のお店にいるのか?
答えはこの暖簾!
自作ラーメン仲間のたけあきさんこと神田さんが本日こちらで一日ラーメン店長を務めるとのこと。
基本的に君津出身のたけあきさんが地元の友人を招いて、という趣旨なのですが、そこは物好き!
嫁の実家(神奈川県大和市)に行く途中に・・・全然途中じゃないって?
いや、途中ですよ、アクアラインに乗る途中です。あくまで途中。
そしてそんな物好きはもう一人・・・というか一組。R氏が彼女を連れて登場。
実は別に待ち合わせとか申し合わせはしていなかったんですけど、着いたらたまたま同じ時間だったと、そういうことです。
そうやって、彼女さんもR氏のラーメン関係に振り回されるんだろうなあ。
私の家庭はもとより、自作ラーメンをやる人の家庭は基本的に家族からそれに関して、寸胴を買っては文句を言われ、パスタマシーンを買っては嫌味を言われ、揚げざるを買っては冷たい視線を受け、折角美味しいラーメンが出来ても、「お店で食べる方が安い」とか言われて血の涙を流し、しかいそれでもやり続け、そして家族に諦めの目で見られた人が、いっぱしの変態になっていくのです。
いい加減長いですね。話を戻します。
それにしても暖簾です。
たけあきさんが某テレビ番組に出演した際に作成されたものらしいですが、「スゴイ」としか言いようがない。
のぼり!
こののぼりの方はお店(たまらん)の方が作ってくれたんだとか?
すごい人望ですなあ。
なぜかお店の前に置かれていたCDラジカセからは、何故か70年代ニューミュージックが。
「あの素晴しい愛をもう一度」は名曲ですな。
と長い前置きを終わらせてようやく店内へ。
ちょいとハレてしまいましたが、こちらがメニュー。
「食べれば君も通!黄身two(君津)ラーメン」
のキャッチコピーは某顔本的なところで募集したもの。
これは秀逸ですな。
ラーメン 600円
チャーシューメン 800円(30食限定)
玉子かけご飯 200円
鶏とろ飯 300円2(20食限定)
お新香 100円
という内容。しかも
「※本日のラーメンレシピが気になる方は無料で差し上げます。お気軽に・・・」
手の内公開という何たる太っ腹。
玉子かけご飯はもちろんこちらたまらんさんのスタンダードメニューなんでしょうな。
というわけで、ラーメンと玉子かけご飯をお願いしました。
ちなみにR氏と彼女さんはお二人ともチャーシューメンと玉子かけご飯。
R氏と厨房の方を覗くとたけあきさんがかなり真剣にラーメンと戦っております。
毎回そうなのですが、今回もたけあきさん仕込みで徹夜したみたいです。
何か彼をそうさせるのか?そこにラーメンがあるからであろうと・・・。
という間に運ばれてくる。
まずは玉子かけご飯。
普通の玉子かけご飯が来ると思わせておいて、花かつお、海苔が散っている玉子かけご飯。
これにたまらん特製醤油をかけていただきます。
写真を忘れましたが、醤油はそれだけではなく、無添加醤油、燻製醤油、ニラ醤油などから選べます。
まあとりあえずお店おすすめの特製醤油をタラ~っとして、まぜまぜ。
やっぱ玉子かけごはんはこれだね。
玉子かけご飯を見ると、焼肉が食べたくなります。
思いっきり「孤独のグルメ」の影響ですね。
それにしてもこの玉子美味しいわ~。
日本以外では卵を生のまま食べるってのは結構「ゲテモノ」扱いらしいのですが、そういう人にはこれを食べてから判断してもらいたいものですね。
・・・とこれをいただいていると・・・
来た真打!
なぜかピンボケでスミマセン。
アップはマトモです。
透き通ったスープに泳ぐ麺。
大きくて厚いチャーシューが2枚に、味玉、薬味にねぎ、三つ葉、柚子皮とちょっとここはお正月っぽい!
この麺、100玉以上準備するために、某ラーメン店店主さんの好意により製麺機を貸していただいたそうです。
そのため、元旦に麺打ちをしに行ってきたのだとか?
人のこと言えませんが、いろんな意味で正月を台無しにしてますねえ(ほめ言葉です)
スープはベースに鶏、上物として煮干がいる感じですね。
醤油だれ、脂はあくまでも補助役というか控えめで前に出ないようになっています。
一見地味かもしれませんが、実はその中にいろいろ詰まったラーメンです。
ちなみに黄身two(君津)ということで、味玉は半分に割って出すはずだったんですが、玉子を切ると、とろとろの黄身が流れて出してしまうそうで、途中から味玉はそのままでの提供になったそうです。
食べ終わって、帰る前にトイレの方に向かうと、勝手口の方で休憩にでてきたたけあき氏に遭遇。
話をすると、今回150食近くを仕込む苦労をお聞きしました。
150玉の製麺で本職の使う製麺機を使用した時と自宅でパスタマシンでやっている製麺の違い、麺の保存方法の違い。
なかでもたけあき氏のこだわりである煮干のスープに非常に苦労したそうで、50杯が100杯になるのは単純な倍々計算ではない、ということをお話から痛感しました。
私も昨年2月に1日店主を敢行したので、その辺の苦労は1/10くらい解るつもりです。
それにしても、今年一発目のラーメンが、自作仲間たけあき氏のラーメンとは縁起がいい。
昨年は、仕事にかまけて自作をあんまりしなかったので、今年は頑張っていきますよ!
って言って作ったのが、先日のあの記事です。
たけあきさん!今年も頑張っていきましょう!
ごちそうさまでした。
ではでは
【おいしいたまごかけごはんのお店 たまらん】
【味探求 自作ラーメンの旅 家庭で自分が作るラーメン】
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大きさとか、種類が違かったんですかね?
そういえば私の彼女が、皆さんに「いつもスイマセン」って、謝られたって笑っていました(笑)
今年も宜しくお願いします☆
吉澤さんの姿を見ずに、テーブルに座る洋一を見たら、見知らぬキレイな女性とふたりきり…。
これは、話し掛けてはいけない境遇では!?と思ったのはナイショの話(笑)。
今年も変態街道をやっていきましょう。
・・・そういえば、まあどっちがどうだったのか?は不明ですねえ。
ラーメンの方は、やり過ぎないようにお気を付けください。
本気で謝らないといけない日が来るかもれませんwww
>>たけあきさん
そうでしたね。Y澤さんがトイレだかなんだかで離席した時ですね。
初対面でラーメン店の相席という微妙な空気がそういう雰囲気を加速させていたように思います。
今年も自作ラーメン界を盛り上げていきましょう!